機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)で使用された艦艇・兵器たち
2017年5月29日 更新

機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)で使用された艦艇・兵器たち

またやります。今回は機動戦士ガンダムZZ編です。Zガンダムとかぶっているものもありますが、取り敢えず気づいたものは全てご紹介させていただきます。

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ZZ登場のっけからこの形態で出てきました。Zガンダムの頭部を破壊されたジュドーが(偶然?)コア・ファイターに乗り換えることができ、尚且つ、これも偶然か(金儲けしか頭にないビーチャ・オーレグら)コア・ベースまで戦闘中に飛んできてドッキングに成功。ZZに変形出来、敵の排除に成功していました。結構単独での戦闘もこなせる優れもので、ドッキングした後もコクピットに残ることが出来る(脱出できなかった時もある。)のも面白い構造に感じました。

コア・ベース

コア・ベース+ネオ・コアファイター

コア・ベース+ネオ・コアファイター

全長 12.86m
完備全長
22.06m(コア・ファイター含む)
全幅 15.93m
本体重量 37.5t
全備重量 49.1t(コア・ファイター含む)
推力 21,700kg×2
14,400kg×4
17,300kg×2
(総推力)135,600kg
武装 機銃(コア・ファイター)
2連装ミサイルランチャー×2
(コア・ファイター)
ダブル・キャノン×2
21連装ミサイルランチャー×2
コア・ブロック及び下半身、バックパックによって構成される戦闘機をコア・ベース (CORE-BASE) と呼ぶ。一年戦争時におけるGスカイ及びコア・ブースターと同一コンセプトの機体であり、高機動・重武装を備える。コア・トップと異なり、コア・ファイターなしでは運用できない。股間部と膝アーマーにランディングギアを有する。質量が大きく戦闘機としては大型の部類に入るが、前後2対のVG翼を持ち、飛行能力は高い。
この機体はコア・ファイターに重武装を必要とするときに役立ちそうでしたね。でもあくまで戦闘機。そんなに特に必要だったとも思えません。さっさとドッキングして何ならGフォートレス形態での戦闘の方がましだと思うのですが・・・まぁ数が必要とされる場面があれば有効にはたらけるのかな~。

アーガマ

アーガマ級機動巡洋艦(宇宙・大気圏内用巡洋艦)

アーガマ級機動巡洋艦(宇宙・大気圏内用巡洋艦)

主砲×4
副砲×4
メガ粒子砲×2
ミサイルランチャー×1
対空レーザー砲
MS艦載×6(10)
第一次ネオ・ジオン抗争時においてネオ・ジオン艦隊追撃のため、大気圏突入前に重力下での運用目的でグラナダにて再改修が施され、カタパルトデッキのタラップ増設、ミノフスキー・クラフト・システム、対空(対MS)レーザー砲など、各種装備が追加された。便宜上、「アーガマ改」とも呼ばれている。この改装前もバリュートシステムを備えていたが、これは地球への大気圏突入目的の装備ではなく木星での運用を想定した重力ブレーキが目的の装備であり、地球上・大気圏内での運用は不可能だった。この改装以降、バリュートによる大気圏突入やミノフスキー・クラフト・システムによる大気圏内での運用も可能となったが、ホワイトベースと違い、オプション装備なしでの大気圏離脱は不可能である。
Zガンダムから使われている歴戦の艦ですね。皆さんにもお馴染みの艦だと思います。が、改修に改修を重ねているこの艦は当初の巡洋艦としても非力だった火力が大幅に強力化しています。MS搭載数も運用面での難を恐れなければ10機まで搭載できるなど、ほぼ、戦艦クラスの働きが期待できる装備となっています。当然ブライト艦長の指揮で運用されていましたが、物語序盤では少年たちに振り回されているシーンが多く、若き頃のブライトなら手を出しているところを人柄が丸くなってきているのか、わがままに悩ませられているシーンが印象的でしたね。

ネェル・アーガマ

ネェル・アーガマ級機動戦艦(宇宙・大気圏内用戦艦)

ネェル・アーガマ級機動戦艦(宇宙・大気圏内用戦艦)

全長 380m
推進機関 熱核エンジン
ソーラーエネルギーハイブリッド
武装 単装ビーム砲×2
単装副砲×2(OVA版×0)
2連装メガ粒子砲×2(OVA版×4)
ハイパー・メガ粒子砲
サブ・メガ粒子砲×2
対空機銃座×16(OVA版×24)
アーガマに代わるエゥーゴ旗艦として開発され、アーガマの特徴であったMS運用能力を大幅に向上させるため、前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備しており、ΖΖガンダムを3機に分離した状態で同時に発進させることも可能。MS搭載機数は、上下左右サイドデッキには当初は各2機・改修後は各3機、メインデッキは4機。1個MS大隊が運用可能である。エンジンブロックから四方に展開した4本のアームは折りたたみ可能な「カウンタースラスター」であり、MSがカタパルト発進した際の反動を打ち消す目的で船体重心から離れた位置に4基装備されている。また、艦中央から左右に伸びる主翼部分は折り畳み式であり、内蔵の太陽光ソーラーパネルからハイパーメガ粒子砲や、メインエンジンにソーラーエネルギーを供給している。
物語後半で登場。アーガマも改修により装備を強化していたものの、旗艦として相応しい艦の開発を考えていたアナハイムエレクトロニクスが、これぞとばかりにロールアウトした強力な戦艦としてガンダムチームの拠点となっていました。ブライト・ノアがアーガマから引き続き艦長をつとめていましたが、連邦軍との会議のため月のフォン・ブラウンに赴いた以降はビーチャ・オーレグが代理艦長を務めていました。またビーチャが出撃する際には、トーレスやイーノが代理を務めていましたね。サイドストーリーなどではこのガンダムチームの関係しているほとんどの艦艇や兵器が連邦軍によって厳しく秘匿扱いされたようで、第一次ネオ・ジオン抗争以降は殆ど所属不明としてあつかわれ、0096UCまで姿を消しています。

アナハイム・エレクトロニクス

 (1869299)

ラビアンローズ

ラビアンローズ級ドック艦(宇宙工作艦)

ラビアンローズ級ドック艦(宇宙工作艦)

詳細は不明
エマリー・オンス艦長代理の指揮下、ネオ・ジオンのモビルスーツに対しビームによる砲撃を行っている様子が『機動戦士ガンダムΖΖ』第38話に登場している。同作第44話で、プルツーのクィン・マンサに対し艦を固定するレーンを射出し抵抗を行うも、轟沈した。
いきなりマシュマー・セロ(事実上キャラ・スーンか?)のエンドラに襲われているシーンから登場していましたね。艦艇やMSなどの整備士が10名ほどしかいない何とも頼りなく感じる登場でしたがブライトの依頼に応じてアーガマの補給と修理、改修を急ピッチで進めていました。艦長も代理で、エマリー・オンスが務めていましたが、物語後半に入ると、ドッグ艦の割には自ら戦闘を行っているシーンもあり、最後にはプルツーのクィン・マンサに艦艇固定用のレーンをぶつけようとし、放出するも抵抗かなわず撃沈されてしまいましたね。

ネオ・ジオン

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