シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。
2017年1月24日 更新

シリーズの集大成『ベアナックルIII』は、セガのありったけが詰まったアクションゲームでした。

シリーズ最後の作品となってしまった『ベアナックルIII』。メガドライブの円熟期に発売され最高峰のオリジナル「ベルトスクロールアクションゲーム」として続編を望むファンは多い。大容量24メガビットロムカセットにこれでもかと詰め込んだ"セガの魂"が男達の拳を熱くする。そしてベアナックルの"紅一点"ブレイズが体を張って伝えたい豊富なグラフィックパターンも必見です。

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ラウンド2「~繁華街乱舞」

猛獣?使い?ピエロ?

猛獣?使い?ピエロ?

隠しプレイアブルキャラクターの『ビクティー』&「ダンチ」によるタッグ vs 『ブレイズ』&『ザン』

シリーズ1作目『ベアナックル 怒りの鉄拳』にも"ピエロ"が登場してました。たしか?アルバイトでサーカスのピエロをやっている『ジャック』というキャラクターだったと思います。

ラウンド2のボス『夜叉』&『鬼姫』

懐かしいメンツがここにも登場!

懐かしいメンツがここにも登場!

「夜叉」&「鬼姫」も『ベアナックル 怒りの鉄拳』に登場していました。キレッキレッのコンビネーション攻撃は相変わらず健在です。地面を這う"アニマル柄の電撃"みたいな新技も使ってきます。
若かりし頃の姿が"SEXY"

若かりし頃の姿が"SEXY"

『ベアナックル 怒りの鉄拳』では、ラウンド5のボスとして登場していた「夜叉」&「鬼姫」
シリーズ恒例の"ラウンドクリア"BGM

シリーズ恒例の"ラウンドクリア"BGM

「タラララタラッターン!タラララッタラッターーン!」。軽快な「BGM」と、スコア加算の「SE(効果音)」を聴くと、ベアナックルって感じがします。

ラウンド3「~高層建築現場の罠」

トラップ的演出も豊富

トラップ的演出も豊富

画像の『ドラムカン』に当たるとダメージを受けてしまいます。ステージのギミックとして取り入れた"トラップ演出"もアクションの幅をグッと広げる要素として、ちゃんと機能しているのがスゴイです。さすがはセガ!やる時はやる!!

迫ってくる、無敵の『ブルドーザー』・・・どうする?

 (1613023)

ラウンド3の途中で登場する『ドノバン』が操縦する『ブルドーザー』。しかし、目の前には分厚い"コンクリートの壁"が立ちふさがる。

ブルドーザーに攻撃を当てると動きが止まります。その隙に壁を破壊し進みましょう。

画面左端まで進むことが出来ればクリアとなります。

シリーズの定番『エレベーター』ステージ

ガンガン投げ落とせ!

ガンガン投げ落とせ!

「ベアナックル」と言えば『エレーベーター』~「エレベーター」と言えば『ベアナックル』と思わせるほど毎回存在するステージです。豊富な『投げ技』が存在する本作ならではの"ある意味"ボーナスステージです。敵キャラクターを投げ落とすのが、爽快!、痛快!、愉快怪怪!!です。

ラウンド3のボス『ブレイク』

仲間割れ?

仲間割れ?

・・・ではありません。この敵は、アクセルの姿をしたロボットです。
アクセルと同じ技を使用してきます。

画像(下)だけ見ると"勝利のポーズ!キメッ!"の練習をしているようにも見えます。「ダァーーッ!」「アチョーー!!」
夜景がキレイな"ビルの屋上"

夜景がキレイな"ビルの屋上"

正体はロボット。分かってはいても、仲間を殴るのはチョット!?

しかし、片足は何処へ・・・?

ラウンド4「~地下ルートへの誘い」

線路は揺れる~よ~何処までも~♪

線路は揺れる~よ~何処までも~♪

猛スピードで走り抜ける『トロッコ』に苦戦。
画面をよく見ると!?・・・どちらのレーンからトロッコが走ってくるのか分かります。
「忍法影分身!」と喋ります

「忍法影分身!」と喋ります

ベアナックルⅡに登場した『忍者』

「トロッコ」に加え「忍者」まで!・・・危険を感じたら"セーフティゾーン"に避難して、忍者の"行動アルゴリズム"を観察しましょう。

忍者の名前が『MIFUNE』『CHIBA』『KOSUGI』っていうのが"ツボ"にはまります。

ラウンド3のボス『ヤマト』

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