特出しの女王として有名な初代・一条さゆりさん
昨夜のトークショーでは再現映像ですが一条さゆりさんの引退興行の様子や吉野ミュージックの舞台も観れました。開演前には一条さゆりさんを語る小沢昭一さんの声が会場に流れて贅沢なBGMでした♪ pic.twitter.com/A7Zm0LSfuM
— ピエロ@55 (@fuji55com) June 3, 2022
初代・一条さゆりさんの経歴
1929年、埼玉県川口市にて金物職人の父親とその妻の間に、7番目の子供として生まれた初代・一条さゆりさん。彼女が7歳のときに母親が死去。その後、父親は再婚するものの、継母とは良好な関係を築きけなかったようです。
そのため、15歳のときに家出したというから、現在では考えられないことですよね。
そのため、15歳のときに家出したというから、現在では考えられないことですよね。
初代・一条さゆりさんはこの時期、最初の結婚をされています。
ご夫婦の間には男の子が生まれましたが、夫とは死別。シングルマザーとなってしまった彼女は小さい息子を育てられず、施設に預けるといった決断をします。その後、息子さんは親族に養子として引き取られたそうですよ。
ご夫婦の間には男の子が生まれましたが、夫とは死別。シングルマザーとなってしまった彼女は小さい息子を育てられず、施設に預けるといった決断をします。その後、息子さんは親族に養子として引き取られたそうですよ。
1955年頃、ストリッパーとして劇場デビュー。
当時は”赤羽マリ””リオ椿”などの芸名で活動されていたようですが、1966年には”、一条さゆり”に改名されてストリップの女王として活躍するようになります。
当時は”赤羽マリ””リオ椿”などの芸名で活動されていたようですが、1966年には”、一条さゆり”に改名されてストリップの女王として活躍するようになります。
彼女の半生をつづった小説『一条さゆりの性』は当時の人気を後押ししました。
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日本テレビ系列放送の深夜番組『11PM』
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1967年から彼女は、こちらの番組にレギュラー出演されるように。
メディアに登場する存在となったことで、その人気ぶりはさらに加速します。
メディアに登場する存在となったことで、その人気ぶりはさらに加速します。
彼女はストリッパーとして引退するまで公然わいせつ罪で9回も検挙されています。
それでも彼女はストリッパーを1972年に引退するまで、あくまでも自分自身のスタイルを貫いたというから凄いですよね。
それでも彼女はストリッパーを1972年に引退するまで、あくまでも自分自身のスタイルを貫いたというから凄いですよね。
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こちらは彼女自身の半生を描いた作品です。
本編には初代・一条さゆりさんも出演されており、女優として存在感を発揮されていますね。
この時期を境に『11PM』も卒業され、彼女は表舞台から姿を消しました。
本編には初代・一条さゆりさんも出演されており、女優として存在感を発揮されていますね。
この時期を境に『11PM』も卒業され、彼女は表舞台から姿を消しました。
1980年代には二代目・一条さゆりさんが登場されます。
当初、初代・一条さゆりさんは二代目が現れたことを知らなかったようですが、その事実を知ると彼女の存在を歓迎。すぐ公認されていますね。
当初、初代・一条さゆりさんは二代目が現れたことを知らなかったようですが、その事実を知ると彼女の存在を歓迎。すぐ公認されていますね。
別名義 :赤羽マリ
リオ椿
生年月日:1929年6月10日
出生地 :埼玉県川口市
職業 :ストリッパー
活動期間:1955年頃~