グループ名「風」への思い
「風」というグループ名は、伊勢正三が名づけました。
空気のようにとどまらず、音楽的に常に進歩していくことを目指す、という思いが込められています。
空気のようにとどまらず、音楽的に常に進歩していくことを目指す、という思いが込められています。
「海岸通」の動画
伊勢正三 WITH 石川鷹彦 海岸通
「海岸通」もイルカに提供されたほか、岩崎宏美、アグネス・チャン、坂本冬美などがカバーしています。
via www.youtube.com
4年間の活動の後、1979年に「風」は活動を休止します。伊勢正三はソロ活動を開始しますが、1990年の第10回サマーピクニックで共演をしています。
ソロ活動開始から現在まで
1979年の活動休止後、1981年にレコード会社日本クラウンから、ポニーキャニオンに移籍します。1985年からは表立った活動はしていませんが、1990年の第10回サマーピクニックでの一夜限りの「風」の共演となります。その後1993年にフォーライフに移籍し、ソロ活動を再開します。
1995年には池田聡と期間限定で「IS」を結成、1999年には山本潤子とのコラボレーションや、「かぐや姫」の再結成にも参加しています。
1995年には池田聡と期間限定で「IS」を結成、1999年には山本潤子とのコラボレーションや、「かぐや姫」の再結成にも参加しています。
「なごり雪」の映画化
2002年、大林宣彦監督が「なごり雪」をモチーフにした映画「なごり雪」が公開されました。大林宣彦監督の大分三部作の一つとなり、臼杵市各地で撮影が行われました。
28年ぶりに故郷の臼杵市に帰郷する、50歳を迎えた男の青春の思い出を描いています。
28年ぶりに故郷の臼杵市に帰郷する、50歳を迎えた男の青春の思い出を描いています。
「22才の別れ」の映画化
2006年には、大林宣彦監督により、「22才の別れ」をモチーフにした映画「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」が公開されました。
母と娘の二代に渡る物語として、昔の恋人の娘と知り、戸惑う男と、彼らを取り巻く人々の日常を描いています。
母と娘の二代に渡る物語として、昔の恋人の娘と知り、戸惑う男と、彼らを取り巻く人々の日常を描いています。
「なごみーず」としての活動
2004年の、伊勢正三と太田裕美のジョイントコンサートがきっかけになり、元「ガロ」の大野真澄が加わって、「なごみーず」としても活動しています。
当初はグループ名はなく、それぞれの個人名を列記するだけでしたが、公演中に太田裕美が「なごみーず」と命名しました。
当初はグループ名はなく、それぞれの個人名を列記するだけでしたが、公演中に太田裕美が「なごみーず」と命名しました。
「なごみーず」のコンサート100回記念は、2007年にコンサート会場と通販のみでの限定販売で、ライブアルバム「アコースティックナイト」が発売されました。
2010年の150回記念には「アコースティックナイト・2nd」が、2014年の200回記念には「アコースティックナイト 3rd」が発売されています。
2010年の150回記念には「アコースティックナイト・2nd」が、2014年の200回記念には「アコースティックナイト 3rd」が発売されています。
3人のセッションと、ソロコーナーもあり、それぞれの代表曲やカバー曲も楽しめるコンサートで、全国各地を回っています。