ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記
2016年11月25日 更新

ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記

初期のK-1で、まさに暴れ回っていたピーター・アーツは、まだ専門学校生。まさに「怪童」でした。以後、毎年、年末に行われていたK-1グランプリで2連覇を含めて3度優勝。40歳を超えてもリングに上がり続け、本当に多くのファイターと戦い、名勝負、名KOシーンを創出し、6度もK-1グランプリのファイナリスト(決勝戦進出)となりました。その飽くなき闘争心で、総合格闘技戦も行っています。2013年には、そのインタービュー記事が巨大な広告となって渋谷駅に掲出されました。

30,231 view
 (1734685)

K-1 DREAM '97でピーター・アーツはジェロム・レ・バンナを2R1分:19秒、 右ハイキックでKOした。

 (1734687)

K-1グランプリ'97準々決勝でマイク・ベルナルドを 3R1分17秒右ボディストレートでTKO(レフェリーストップ)

 (1734691)

K-1グランプリ'97決勝戦でアンディ・フグに判定負け(0-3)

 (1733464)

K-1 DREAM '98でフランシスコ・フィリォに1R終了時、右脛裂傷によりTKO負け。

 (1734693)

K-1グランプリ '98 準々決勝で佐竹雅昭を左膝蹴りで1R 2分40秒TKO(レフェリーストップ)勝ち

 (1734696)

K-1グランプリ '98準決勝でマイク・ベルナルドを右ストレートで1R 2分53秒TKO

 (1746646)

K-1グランプリ、3度目の優勝

238 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

アーネスト・ホースト  まるで踊るようにリズミカル、しなやかで流れるような動き。そして戦慄のKOシーン。

アーネスト・ホースト まるで踊るようにリズミカル、しなやかで流れるような動き。そして戦慄のKOシーン。

アーネスト・ホーストは違う!!ヘビー級のパンチとキックが唸るリングで、まるで踊っているようなリズミカルでリラックスしたしなやかな動きと流れるような技、芸術的コンビネーションで戦慄のKOシーンをみせてくれた。あんな動きができる選手は他にいない。
RAOH | 14,776 view
石井和義の流儀 月給11万円の指導員は突如クーデターを起こした

石井和義の流儀 月給11万円の指導員は突如クーデターを起こした

「アマチュアは勝利にこだわる。当たり前の事です。アマチュア競技は参加料を払って、競技大会に加わり、勝ち負けを競い、栄光の証としてトロフィーや賞状を授与される。勝利のために努力精進する過程において肉体と精神を鍛える それがオリンピック精神であります。しかし、プロ精神は違います。お客様を感動させ満足させて、いかに勝つか、いかに負けるかです。それが銭が稼げるプロ、プロは稼いでなんぼです」
RAOH | 50,459 view
アンディ・フグ【K-1時代~最期の戦い】 We Will Rock You 夢はあきらめるな

アンディ・フグ【K-1時代~最期の戦い】 We Will Rock You 夢はあきらめるな

キックボクサーが有利なK-1で、唯一、王者になった空手家。 30歳を過ぎてK-1のリングに飛び込み、3戦目にチャンピオンだったブランコ・シカティックを撃破! K-1グランプリ 2年連続1回戦KO負けした後、空手家として初の優勝!! 白血病との最期の戦いも、ドクターストップによって終わったが、青い目のサムライはギブアップしなかった。
RAOH | 12,039 view
今年復活!!年末はK-1を観てた!かっこよかったでしょ!?

今年復活!!年末はK-1を観てた!かっこよかったでしょ!?

年末と言えばK-1でした。スター選手がたくさんいてかっこよかったんですよね!!キラキラしてた選手たちを振り返ります。
かけつけ3杯 | 2,683 view
黒澤浩樹  圧倒的な空手家  驚異の下段回し蹴り 格闘マシン  ニホンオオカミ 反骨の戦士

黒澤浩樹 圧倒的な空手家 驚異の下段回し蹴り 格闘マシン ニホンオオカミ 反骨の戦士

他の一切を拒否し「最強」を目指すことのみに生きた男。 敵の脚と心をへし折る下段回し蹴り(ローキック)。 ルール化された極真空手の試合においても、ポイント稼ぎや体重判定、試割判定で無視し、倒すこと、大きなダメージを与えることを目指す姿は、まさに孤高のニホンオオカミ。 また指が脱臼し,皮だけでぶら下がっている状態になったり、膝の靱帯が断裂しグラグラになっても、絶対に自ら戦いをやめない格闘マシン。 総合格闘技やキックボクシング(K-1)への挑戦し戦い続けた反骨の戦士。 黒澤浩紀は、最期まで退くことを知らず死んでいった。
RAOH | 50,871 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト