ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記
2016年11月25日 更新

ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記

初期のK-1で、まさに暴れ回っていたピーター・アーツは、まだ専門学校生。まさに「怪童」でした。以後、毎年、年末に行われていたK-1グランプリで2連覇を含めて3度優勝。40歳を超えてもリングに上がり続け、本当に多くのファイターと戦い、名勝負、名KOシーンを創出し、6度もK-1グランプリのファイナリスト(決勝戦進出)となりました。その飽くなき闘争心で、総合格闘技戦も行っています。2013年には、そのインタービュー記事が巨大な広告となって渋谷駅に掲出されました。

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K-1 DREAM '97でピーター・アーツはジェロム・レ・バンナを2R1分:19秒、 右ハイキックでKOした。

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K-1グランプリ'97準々決勝でマイク・ベルナルドを 3R1分17秒右ボディストレートでTKO(レフェリーストップ)

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K-1グランプリ'97決勝戦でアンディ・フグに判定負け(0-3)

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K-1 DREAM '98でフランシスコ・フィリォに1R終了時、右脛裂傷によりTKO負け。

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K-1グランプリ '98 準々決勝で佐竹雅昭を左膝蹴りで1R 2分40秒TKO(レフェリーストップ)勝ち

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K-1グランプリ '98準決勝でマイク・ベルナルドを右ストレートで1R 2分53秒TKO

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K-1グランプリ、3度目の優勝

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