ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記
2016年11月25日 更新

ピーター・アーツ 20世紀最後の暴君の戦記

初期のK-1で、まさに暴れ回っていたピーター・アーツは、まだ専門学校生。まさに「怪童」でした。以後、毎年、年末に行われていたK-1グランプリで2連覇を含めて3度優勝。40歳を超えてもリングに上がり続け、本当に多くのファイターと戦い、名勝負、名KOシーンを創出し、6度もK-1グランプリのファイナリスト(決勝戦進出)となりました。その飽くなき闘争心で、総合格闘技戦も行っています。2013年には、そのインタービュー記事が巨大な広告となって渋谷駅に掲出されました。

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K-1グランプリ '98決勝で1R1分10秒、アンディ・フグを左ハイキックでKO。
3度目のK-1グランプリ優勝を果たした。

1999年~2010年、K-1グランプリ6度目のファイナリスト(決勝戦進出)

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K-1 DREAM '99で、サム・グレコ を2R1分38秒、右ハイキックでKOした。

 (1733466)

K-1グランプリ'99、準々決勝
試合開始15秒、右ハイキックでジェロム・レ・バンナからダウンを奪うも、
パンチでロープ際に追い詰められ左フックを浴びて1R1分11秒KO負け。

 (1735147)

2000年、K-1 THE MILLENNIUMでレイ・セフォーを3R 2分24 秒、 右ローキック)でKO。

 (1735149)

K-1 GLADIATORS 2001でミルコ・クロコップと対戦。
「ハイキック対決」といわれたが、最後はクリンチ合戦となって判定負け。

 (1735155)

2001年、K-1グランプリ、ラスベガス予選トーナメントでステファン・レコと対戦し、3R、膝蹴りにいったところをカウンターの右ストレートパンチをもらいKO負け。

1999年~2010年、K-1グランプリ6度目のファイナリスト(決勝戦進出)

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