1990年12月14日「テクノソフト」からリリースされた。
via www.suruga-ya.jp
メガドライブ参入第4弾ソフトとして登場。しかし、同社がわずか半年前にリリースしメガドライブシューティングゲームの金字塔を築いた「サンダーフォースⅢ」と比べ、易しい難易度、ライフ制導入など、舌の肥えてしまった「メガドライブユーザー」からは多くの支持を得る事はできなかった。
主な登場人物
主人公:ラディン
タイトルにもある通り(「エレメンタル=四精霊」「火」「風」「地」「水」)の魔法が使えます。この時点で「エレメンタルマスター」かどうかは分かりませんが、後に「光の上級魔法」が使えるようになります。
via sites.google.com
魔族の王:骸羅王
実は主人公の兄。魔導に落ち、世界を手に入れようとしています。オープニングが始まった途端、聞いても無いのに自分から正体をさらけ出してくれます。名ゼリフに「狂っていた方が、楽しいことは多いぞ、ふははははは…」と言うのがあり、一部ファンの間では有名です。人間時の名前は「ロキ」
via sites.google.com
大精霊に仕える妖精族:ニーネ
彼女いわく「大精霊と一緒に魔族軍に捕まっていた」らしいです。
一見温厚そうな、主人公のラディンが「仲間のもとに帰りなさい。」「危険だ!来るんじゃない!」と言っているのに、「いやよ!」「私、あなたが気にいっちゃった!」「一緒に連れてってよ。」「私、これでも役にたつのよ。」「さあいきましょ!」と半ば強引に付いて来る、人の話を聞かない妖精っ子。
そんな彼女ですが、物語後半でニーネの秘密が明らかになります。
一見温厚そうな、主人公のラディンが「仲間のもとに帰りなさい。」「危険だ!来るんじゃない!」と言っているのに、「いやよ!」「私、あなたが気にいっちゃった!」「一緒に連れてってよ。」「私、これでも役にたつのよ。」「さあいきましょ!」と半ば強引に付いて来る、人の話を聞かない妖精っ子。
そんな彼女ですが、物語後半でニーネの秘密が明らかになります。
via sites.google.com
via sites.google.com
妖姫:サロメ
オープニングに登場する魔族軍の紅一点。魔族の首長であり、 魔族一の魔力を持つと言われている。「光」の上級魔法のみ彼女にダメージを与える事ができる。にわかに信じがたいがグラスとは姉弟である。主なセリフは「骸羅王様。大精霊を封印する準備整いましたわ。」
姉弟そろって整える事が非常に好きなようである。
姉弟そろって整える事が非常に好きなようである。
via sites.google.com
ローライル王
エンディングで初めてその姿を確認する事ができる。精霊の都ローライルの国王。魔族軍に捕えられていたが、ラディンが骸羅王を倒す事によって解放される。解放された直後の周りの兵士の様子を見ても、その人気度がうかがえる。
via sites.google.com
シューティングゲーム初心者にも易しい「エレメンタルマスター」
かゆいところに手が届く
難易度は「TRAINING」「NORMAL」「HARD」「MANIA」の4種類あり、「TRAINING」では「火」「風」「地」「水」から任意で1ステージを選んでプレイする事ができます。初めから任意で選べるステージの全魔法を所持した状態でスタートする為、ゲームの基本を学ぶ事ができます。(※但し任意で選んだ1ステージをクリアすると「タイトル」に戻されます)
「OPTION MODE」に入るには、タイトル画面でA・B・Cいずれかのボタンを押しながらスタートボタンをおします。
「OPTION MODE」に入るには、タイトル画面でA・B・Cいずれかのボタンを押しながらスタートボタンをおします。
via sites.google.com
各ステージを紹介(攻略)していきます。
全7ステージ(画像左から「火」「風」「地」「水」ステージ)
はじめの4ステージは任意で選択するようになっている。各ステージをクリアする事で「火」「風」「地」「水」の魔法を使用できるようになる為、攻略する順番で難易度が変わってくる。
(※順番に関係なく初回ステージをクリアすると、妖精族のニーネが仲間として共に戦ってくれます)
(※順番に関係なく初回ステージをクリアすると、妖精族のニーネが仲間として共に戦ってくれます)
via sites.google.com
via sites.google.com
「火」ステージBOSS
パッケージイラストでお馴染みのキャラクター。ほとんどの人が初めに対峙する事になると思います。両手からショットガンのように火の玉を打ってくる攻撃と、左右の手のひらから交互に火炎を飛ばしてくる、2タイプの攻撃方法が特徴的です。
via sites.google.com
「風」のステージ(烈風の谷)
風の渓谷という雰囲気が漂っています。崖の上から岩石を落としてくる敵、動く壁の視覚から攻撃してくる敵、スライムの大群、見えない風の力によって主人公の操作が奪われるなど、こちらもバリエーション豊かなステージ構成になっています。
via sites.google.com
「風」ステージBOSS
画面狭しと飛び交いながら、双頭からの雷撃を交互に放ってきます。もし「火」「地」「水」のいずれかの魔法を得ている状態であれば、魔法の「チャージショット」とでも言うべき「溜めショット」をBOSSの攻撃を避けつつ当てていけば苦戦する相手ではないと思います。
via sites.google.com
「地」のステージ(沈黙の森)
「火」「風」ステージと比べ進行を妨害する「岩山」「崖」などのオブジェクトが少ない為に、のっけから飛行するザコ敵がわんさか出てきます。その為に木陰からの攻撃(プレイヤーからは見えにくい)を見落としがちになり、気が付けば「ライフ」が減っている。そんな光景も珍しくありません。途中にある「アイテム」も地面から生えてくるトゲのような物が邪魔をしていて、ダメージ覚悟で取りに行くか悩みどころ。
via sites.google.com
「地」ステージBOSS
アルマジロのような姿のBOSS。8方向にトゲを飛ばしてきた後、上下に突進しながら体当たりしてきます。通常攻撃は正面からしかダメージを与える事ができない為、やはりこのBOSSにも。「溜めショット」が有効です。
via sites.google.com