1981 全女 AJW】長与千種 vs 大森ゆかり Chigusa Nagayo vs. Yukari Omori - YouTube
1981年・沖縄 長与千種vs大森ゆかり 貴重なデビュー1年目16歳の千種です ダウンロードはご遠慮下さい。 Sorry, No download. Chigusa Nagayo vs. Yukari Omori At Nov 1981 (Chigusa is sixteen age) 【長与千種プロデュース T...
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デビュー戦の相手は大森ゆかりだった
「デビュー戦は全然覚えていない
14分ぐらいで負けちゃったんだけど内容なんて一切記憶にない
頭は真っ白だった
唯一覚えているのは、悔しくて泣いて見上げた場内のライトですよ
涙でにじんだテレビ放送用のきらびやかなライトだけが脳裏に刻まれている」
年間8試合
デビュー戦を終えたものの、
その後、なかなか試合がなかった
2リーグ制が廃止されA、Bチームが1つに統一され
たとえ年間200大会行われても
選手が多すぎるために
新人が出場できる機会は少なかった
長与は1年で8試合しか出られなかった
その後、なかなか試合がなかった
2リーグ制が廃止されA、Bチームが1つに統一され
たとえ年間200大会行われても
選手が多すぎるために
新人が出場できる機会は少なかった
長与は1年で8試合しか出られなかった
「当然収入はなくなる
「いやなら辞めていいよ」程度の存在だった」
長与は寮を出て4畳半で家賃2万円のアパートを借りていたが
家賃滞納で2度追い出された
家賃滞納で2度追い出された
via ameblo.jp
救ったのはデビル雅美だった
「みっともないからこれで家賃を払ってうちに来なさい」
とお金を渡し
長与を自分のマンションに住まわせた
「みっともないからこれで家賃を払ってうちに来なさい」
とお金を渡し
長与を自分のマンションに住まわせた
「デビルさんは3LDKのマンションに住んで部屋が余っていた
私はビデオ付きのテレビやエアコンを見て
スゲーなあと」
ライオネス飛鳥とケンカマッチ
プロ入り3年
長与は不完全燃焼のまま日々を送っていた
そんなときライオネス飛鳥の持つタイトルへの挑戦が決まったのである
長与は不完全燃焼のまま日々を送っていた
そんなときライオネス飛鳥の持つタイトルへの挑戦が決まったのである
「防衛戦の相手がいなくなっていた時期で
「長与でも当ててみるか」というカンジで会社が組んだ王座戦」
そのころ長与は
蹴りを主体にしたスタイルを完成させつつあったが
「体が小さい特長のないつまらない選手」
一方の飛鳥も、
「強いけれど平均的でつまらない選手」
という評価しかなかった
試合前日、
長与は飛鳥に持ちかけた
「今までにない試合をしよう
嫌かもしれないけど殴って蹴って絞めて反って投げる
どんなにやられても私は立ち上がるから」
長与は
もしずっとこのままなら
プロレスをやめたほうがいいと思っていた
もしかすると飛鳥もそうだったのかもしれない
彼女は答えた
「わかった」
蹴りを主体にしたスタイルを完成させつつあったが
「体が小さい特長のないつまらない選手」
一方の飛鳥も、
「強いけれど平均的でつまらない選手」
という評価しかなかった
試合前日、
長与は飛鳥に持ちかけた
「今までにない試合をしよう
嫌かもしれないけど殴って蹴って絞めて反って投げる
どんなにやられても私は立ち上がるから」
長与は
もしずっとこのままなら
プロレスをやめたほうがいいと思っていた
もしかすると飛鳥もそうだったのかもしれない
彼女は答えた
「わかった」
ライオネス飛鳥 vs 長与千種 1/2 - 판도라TV
1983.1.4 後楽園ホール。全日本選手権試合。 クラッシュギャルズ結成のきっかけになった試合です。 January 4th,1983. All Japan Championship.
長与と飛鳥の試合は
顔面を張り合い
蹴り合い
投げ合い
関節を極め合う展開になった
まるでケンカだ
場内は異様なムードに包まれた
長与は試合には負けたが
かつてなかった熱狂と興奮を感じた
顔面を張り合い
蹴り合い
投げ合い
関節を極め合う展開になった
まるでケンカだ
場内は異様なムードに包まれた
長与は試合には負けたが
かつてなかった熱狂と興奮を感じた
「つまらない同士
1プラス1が化学反応を起こしてしまったんです」