結成からインディーズ期間
明治学院大学在学中、高校時代からの友人であった吉村(Vo)、外川(G)に、上京してきた久永(G)を加え、1995年(平成7年)9月ボグ・マイトルスターとして結成、そこに同大学の川添(B)、黒沼(Dr)が加入し、1996年(平成8年)3月に現在のWINO(ワイノ)と改名。
下北沢CLUB QUE、SHELTER、新宿JAMを中心に活動し、1996年にGods Pop Recordsよりリリースされた邦インディーズ界で活動するギター系バンドのコンピレーションアルバム「RETURN OF GUITAR LIGHTNING HORROR SMILIN'」にズボンズ、ペンギンノイズ等と参加しました。
このコンピレーションアルバムでWINOの『ザ・エスケープ』と『ゴーイング・アウト』が収録されていました。
このコンピレーションアルバムでWINOの『ザ・エスケープ』と『ゴーイング・アウト』が収録されていました。
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結成当時WINOは、あまりに演奏が下手なことから、ライブハウスに出演させてもらえませんでした。そのため、オーディションのないライブハウスを選んでライブ活動をしていました。
デビューから解散まで
インディーズからのリリースを経て、1998年9月に SPEEDSTAR RECORDSからマキシシングル「Devils Own[mix No.4]でデビューしました。
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WINO - Devil's own.wmv - YouTube
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1999年(平成11年)2月、外資系レコード店を中心に強力なタイアップの下、満を持して1stアルバム『Useless Music』をリリース。
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1999年の夏にはフジロックフェスティバルに出演をし、1999年12月に 2ndアルバム『WINO』発表。またそのリリースに伴ったツアーでは、赤坂ブリッツでワンマンライブを行い成功を収めました。
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2ndアルバム『WINO』視聴者コメント
WINOの中で一番好きなアルバム。「THE ACTION」~「HOSPITAL」の流れが特にいい。これからもずっと聴いていけるアルバムだと思う。素晴らしい。
2001年5月には、バンドにとって最高のヒットシングルとなった『太陽は夜も輝く』を含む3rdアルバム『Dirge.No9』発表する。
最高のヒットシングル『太陽は夜も輝く』
繊細さ際立つ歌と壮大な楽曲スケールの調和が醸し出す、賛美歌のごとき力強さ。歌もギターも詞もメロも、心の奥まで沁みわたる!アニメ『HUNTER×HUNTER』2期OPに起用されている。
オリコン最高35位
オリコン最高35位
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DIRGE No.9 (MEG-CD)
¥2,700
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WINO待望の3rdアルバム。流行にも目を配りつつ,飽きのこない普遍的なメロディを生み出す手腕はさすがのひとこと。彼らの今の姿を捉える限定サイトが見られるブラウザを収録。
オリコンチャート最高64位
オリコンチャート最高64位
3rdアルバム『Dirge.No9』視聴者コメント
デビューした頃は、UKのギターロック系のバンドの影響が前面に出ていて、
あまり個性が感じられなかったんですが、この作品はWINOというバンドの個性が出ています。
音の面ではまだいろんな影響を感じるのですが、そこにも確信的な変化があります。
そして、次に歌詞の良さ。
ちょっと、暗めの内容が多いにもかかわらず、胸に残ります。
そして、ボーカルの吉村君の声がまた堪らなくいい声です。