「ちょっちゅね!」の具志堅用高は元プロボクサーだった
具志堅用高の代名詞とも言える「ちょっちゅね!」を片岡鶴太郎がモノマネをしたことで注目され、島田紳助のヘキサゴンに出演。お馬鹿タレントのキャラクターが好評でバラエティータレントの仲間入りをした具志堅用高だが、元々はプロボクサー。
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元プロボクシング世界王者『具志堅用高』
1976年に世界タイトル初挑戦した具志堅用高
1976年10月10日に世界タイトル初挑戦した具志堅用高はドミニカ出身のボクサー、ホアン・グスマンを倒し世界王者になった。
具志堅用高 世界タイトル初挑戦 対グスマン 1976/10/10
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具志堅は、強かった!
蘇るカンムリワシ伝説 具志堅KO集
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昔のボクシング試合は3分15ラウンドだった。昭和時代に行われたボクシング試合のテレビ中継では、2ラウンド3ラウンドでKO勝ちが決まることもあった。その場合は、番組の残り時間にコマーシャルを挟んで、何度も繰り返しKO勝ちの再生シーンが映し出された。
具志堅用高のWBA世界Jr.フライ級とは、
プロボクサー具志堅用高のウェート階級はWBA世界Jr.フライ級。WBAでの呼び名のJr.フライ級はライトフライ級(light fly weight)で、「フライ」は「蝿(ハエ)」の意味。
プロボクシングでは、重さ105 - 108ポンド (47.627 - 48.988kg)の階級であり、全17階級の中では、ミニマム級とフライ級の間の2番目に軽い階級である。渡嘉敷勝男、井岡弘樹、山口圭司、亀田興毅が具志堅用高と同じライトフライ級のボクサーである。
プロボクシングでは、重さ105 - 108ポンド (47.627 - 48.988kg)の階級であり、全17階級の中では、ミニマム級とフライ級の間の2番目に軽い階級である。渡嘉敷勝男、井岡弘樹、山口圭司、亀田興毅が具志堅用高と同じライトフライ級のボクサーである。
プロボクシングでの契約ウェートは、17階級もある
元WBA・WBC統一チャンピオンのモハメド・アリやマイク・タイソンは、重さ1200ポンド (90.719kg) 以上で。全17階級中最重量級の階級のヘビー級。
※ライトフライ級とヘビー級の重さの違いは、なんと2倍近い!
※ライトフライ級とヘビー級の重さの違いは、なんと2倍近い!
『具志堅用高』のあだ名の由来のカンムリワシ
via do-butsu.com
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ちょっとお洒落なアフロヘアのカンムリワシ。羽根を広げると模様が綺麗で、空を舞う姿はエレガントだ。
興南高等学校時代にインターハイのモスキート級で優勝し、卒業後に協栄ジムに入門する。
プロ9戦目の世界タイトル初挑戦で王座を獲得、以来無敗のまま、WBA世界ライトフライ級王座を13王座防衛を続け、14度目の防衛戦に敗れて現役を引退しタレント業などに転身した。