『ソウルキャリバーII』(2002年)
『ソウルキャリバーII』(2002年)
『ソウルキャリバーII』(ソウルキャリバーツー、SOULCALIBUR II)は、ナムコが発売した3D武器格闘。“ソウルシリーズ”の第3作目。
2002年にアーケード版が製作され、翌年家庭用ゲーム機版がPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、Xboxの3機種同時に発売された。
また、2014年に、HD高画質化・オンライン対戦を実装したPlayStation 3版『ソウルキャリバーII HD ONLINE』がダウンロードソフトとして配信開始された。
本作はソウルシリーズの中でも最大のヒット作として名高く、HD版では最初にオンライン対戦機能が追加されて復刻されたシリーズである。
従来からアピールしていた「縦斬り」「横斬り」「走り」の3つを3すくみとして、駆け引きをより分かりやすくしている。任意の方向へ移動できる「8WAY-RUN」は操作方法の変更によりレスポンスが高まっている。
2003年にはアーケードゲームの全国大会「闘劇」に3D武器格闘としては初となる形で種目に選ばれた。また闘劇DVD同梱の小冊子の中ではアルカディア編集長、猿渡雅史が武器格闘としての完成度について「堂々たるもの」と本作を評価している。
2002年にアーケード版が製作され、翌年家庭用ゲーム機版がPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、Xboxの3機種同時に発売された。
また、2014年に、HD高画質化・オンライン対戦を実装したPlayStation 3版『ソウルキャリバーII HD ONLINE』がダウンロードソフトとして配信開始された。
本作はソウルシリーズの中でも最大のヒット作として名高く、HD版では最初にオンライン対戦機能が追加されて復刻されたシリーズである。
従来からアピールしていた「縦斬り」「横斬り」「走り」の3つを3すくみとして、駆け引きをより分かりやすくしている。任意の方向へ移動できる「8WAY-RUN」は操作方法の変更によりレスポンスが高まっている。
2003年にはアーケードゲームの全国大会「闘劇」に3D武器格闘としては初となる形で種目に選ばれた。また闘劇DVD同梱の小冊子の中ではアルカディア編集長、猿渡雅史が武器格闘としての完成度について「堂々たるもの」と本作を評価している。
『ソウルキャリバーII』の邪剣ソウルエッジ
ナイトメア (ジークフリート) が持っているソウルエッジがシャンファによって破壊される。正気を取り戻したジークフリートはソウルエッジを人里離れたところに捨てようと逃亡するうちに、力を取り戻したソウルエッジ (♂) に再び支配される。この逃亡でソウルエッジの欠片をばらまくことにもなりその一部が御剣の手に渡った一方で、セルバンテスは欠片を集めてソウルエッジ (♀) を復元した。
カサンドラ・アレクサンドル
ソフィーティアの実の妹。お淑やかなソフィーティアとは対照的に明朗快活な性格で、少々小悪魔的な一面も持つ。ソフィーティアがかつてソウルエッジを破壊した際に負傷し、その手術を見守っていたことが、彼女の姉に対する気持ちを強くした。
ナイトメア(ジークフリートがソウルエッジに支配されたものである。)
ナイトメア (ジークフリート) が持っているソウルエッジがシャンファによって破壊される。正気を取り戻したジークフリートはソウルエッジを人里離れたところに捨てようと逃亡するうちに、力を取り戻したソウルエッジ (♂) に再び支配される。
『ソウルキャリバーII』のラスボス「インフェルノ」
『ソウルキャリバーII』のラスボス「インフェルノ」
多くの作品で最終ボスとして君臨してきた歴戦のボスキャラクター。
邪剣ソウルエッジの意思が具現化した存在であり、炎に包まれた姿をしている。(1)では霊剣ソウルキャリバーを手にしたシャンファにより滅ぼされたが、(2)では邪気の影響で変質したソウルキャリバーに取り憑くことで復活を遂げた。
邪剣ソウルエッジの意思が具現化した存在であり、炎に包まれた姿をしている。(1)では霊剣ソウルキャリバーを手にしたシャンファにより滅ぼされたが、(2)では邪気の影響で変質したソウルキャリバーに取り憑くことで復活を遂げた。
『ソウルキャリバーIII』(2005年)
『ソウルキャリバーIII』(2005年)
『ソウルキャリバーIII』(ソウルキャリバースリー、SOULCALIBUR III)は、2005年11月23日にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)から発売されたPlayStation 2用の剣劇対戦アクションゲーム。“ソウルシリーズ”の第4作目であり、“ソウルシリーズ10周年記念作品”とも銘打たれている。
物語は、ジークフリートとナイトメアの葛藤が主題の一つとされており、鍵を握るのは邪剣ソウルエッジに霊剣ソウルキャリバーが突き刺さった「ソウルズ・エンブレース」にあるとされている。内容は、グラフィックなど前作より大幅にグレードアップされており、また豊富なモードが多数追加され、全てにおいてシリーズ史上最大のボリュームがある作品となっている。
秀作との評が高いドリームキャスト版『ソウルキャリバー』(以下、I)の要素を多数投入、エフェクトや一部のコマンドは『I』と同じものに戻され、ステージ音楽なども『I』で使用された曲がアレンジされ、多くのステージに使われている。
物語は、ジークフリートとナイトメアの葛藤が主題の一つとされており、鍵を握るのは邪剣ソウルエッジに霊剣ソウルキャリバーが突き刺さった「ソウルズ・エンブレース」にあるとされている。内容は、グラフィックなど前作より大幅にグレードアップされており、また豊富なモードが多数追加され、全てにおいてシリーズ史上最大のボリュームがある作品となっている。
秀作との評が高いドリームキャスト版『ソウルキャリバー』(以下、I)の要素を多数投入、エフェクトや一部のコマンドは『I』と同じものに戻され、ステージ音楽なども『I』で使用された曲がアレンジされ、多くのステージに使われている。
『Ⅲ』以降、パーツの着せ替えでオリジナルキャラクターを作成できる『キャラクタークリエイション』が搭載されるようになり、こちらもシリーズの魅力として定着しつつある。
邪剣ソウルエッジに霊剣ソウルキャリバーが突き刺さった「ソウルズ・エンブレース」
ラファエルとの戦闘でソウルエッジ (♂) が損傷したことでジークフリートはソウルエッジの支配から解放され、とつぜん現れたソウルキャリバーをとっさにソウルエッジ (♂) に突き刺したことで、ソウルエッジ (♂) が封印される。
ジークフリート・シュタウフェン(ジークフリートが正気を取り戻しナイトメアから解放された)
(エッジ)では野心とプライドが高く、冷酷な言動の多い青年であったが、(1)以降は自分が父親を殺し、殺戮者ナイトメアとなっていたことと、ソウルエッジの破壊の自負に苦悩する青年として描かれている。
ただしナイトメア曰く「存在そのものが罪」であることから、自分の宿命から逃れることはできなくなっているが、ジークフリート自身はそのことを必然的に受け入れている。
全キャラクターの中で最もストーリーの中心にいた人物であり、最も波乱な生涯を送っている「影のある主人公」と呼ぶべきに相応しい人物である。
ただしナイトメア曰く「存在そのものが罪」であることから、自分の宿命から逃れることはできなくなっているが、ジークフリート自身はそのことを必然的に受け入れている。
全キャラクターの中で最もストーリーの中心にいた人物であり、最も波乱な生涯を送っている「影のある主人公」と呼ぶべきに相応しい人物である。
via www.v3wall.com