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革新的な音楽と共に幻想的なアルバム・ジャケットが魅力のイエス - Middle Edge(ミドルエッジ)
革新的な音楽スタイルで一世を風靡したイエス。時代とともにその音楽は変化してきましたが、今なお変わらないのがアルバムジャケット等を担当するロジャー・ディーンのアートワークです。今では音楽よりもアルバム・ジャケットの方が楽しみなくらいです。
動乱の1968年、ポスト・ビートルズを虎視眈々と狙って異色に満ちたグループが結成される。イエスもその最大の一つ - Middle Edge(ミドルエッジ)
世界的な学生動乱期にあたる1968年は、ビートルズの晩年期にあたり、「ポスト・ビートルズ」を目指して、英国では非常に多くのバンドが独自のサウンドを創りだし競争をしていた。イエスはメンバーの出入りも多く、アンダーソンを中心に置いたセッションバンドである色彩が強い。同業プログレのキング・クリムゾンが、オーナー=ロバート・フィリップをコアにしたバンドで、アルバムごとに、面子が入れ替わったのと同じように。
とっつきにくく小難しいプログレをポップに昇華!エイジア(Asia)が1980年代にもたらした意識改革とは?? - Middle Edge(ミドルエッジ)
1970年代に一時代を築いたイギリスのプログレッシブ・ロック。その重鎮バンドであった、イエスやキングクリムゾン、ELPなどのメンバーであった面々が集まって結成当初から「スーパーバンド」として、1982年に音楽シーンに颯爽と現れたのがエイジア(Asia)です。今もまだ活動を続ける彼らですが、その1980年代当時の活躍を振り返り、彼らが後の音楽シーンに与えた影響や意義などを考察していきたいと思います。