ハッピー・クリスマス
では、イギリスではどうかと言いますと、もちろん多数のアーティストがクリスマスソングを発表しています。
日本でも大人気のクリスマスソングといえば、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」でしょう。1971年の作品です。
日本でも大人気のクリスマスソングといえば、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス (戦争は終った)」でしょう。1971年の作品です。
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この曲はシングルのみの発売です。ジャケットを見ても、「戦争は終わった」というサブタイトルにしても、ただのクリスマスソングではない、ジョン・レノンらしい愛と平和のメッセージ溢れる曲ですね。
John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)
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この曲はヨーコに「永遠に残る、意味のあるクリスマス・ソングを作ろう」と言って制作を始めたそうですが、実際作れてしまうところがジョン・レノンの天才を証明していますね。
さてさて、ジョンと言えばポール。ビートルズの盟友ポール・マッカートニーもクリスマスソングを発表しています。
1979年の「ワンダフル・クリスマスタイム」です。
さてさて、ジョンと言えばポール。ビートルズの盟友ポール・マッカートニーもクリスマスソングを発表しています。
1979年の「ワンダフル・クリスマスタイム」です。
ウイングス時代の作品ですが、この曲もジョン同様シングルのみで、公式にはオリジナルアルバムには収録されていません。
Paul McCartney - Wonderful Christmas Time
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続いてイギリスのミュージシャンが歌うクリスマスソングとして忘れることが出来ない日本で大人気の曲と言えば、ワム!の「ラスト・クリスマス」ですよね。
Wham! - Last Christmas (Official Video)
via www.youtube.com
1984年発売です。おもいっりきバブルを感じさせますね。当時は、失恋ソングにも関わらず彼女にこの曲を聴かせておけばクリスマスは問題なし!だったのだとか。
そして最後は、同じく1984年のこの曲「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」で締めることにしましょう。いつまでも世界が平和で幸せでありますように!
そして最後は、同じく1984年のこの曲「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」で締めることにしましょう。いつまでも世界が平和で幸せでありますように!
Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984
via www.youtube.com
慢性的な貧困に喘ぐエチオピアを救済するため、BOOMTOWN RATSのBOB GELDOFが発起人となり、当時の英国のトップアーティストが一同に集った歴史に残るチャリティー企画。ULTRAVOXのMIDGE UREが書き下ろした本曲は、チャリティーという一過性の事象を超えて輝く永遠のクリスマス・ソング。