「ルパン三世のテーマ」(1977年)(第1話〜第26話) - YouTube
「ルパン三世のテーマ(ヴォーカル・ヴァージョン)」(1978年)(第27話〜第51話)- YouTube
歌詞原案 - 鴇田一枝 / 作詞 - 千家和也 / 作曲・編曲 - 大野雄二 / 唄 - ピートマック・ジュニア
初回放送の第27話のみ効果音なしのバージョンである。
「ルパン三世'79」(1979年)(第52話〜第103話) - YouTube
作曲・編曲 - 大野雄二 / 演奏 - ユー&エクスプロージョン・バンド
第98話まではモノラル版で放送されていたが、第99話で初めてステレオ版(その他効果音入り)が放送され、以降、モノラル版とステレオ版が混在している。
「ルパン三世'80」(1980年)(第104話〜第155話) - YouTube
作曲・編曲 - 大野雄二 / 演奏 - ユー&エクスプロージョン・バンド
ルパン三世(第2シリーズ・2nd series)のルパンの愛車(多彩な車を乗り分ける)
アルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ
ルパンの愛車が前作のメルセデス・ベンツSSKからアルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテに。この他にもMiniや前作終盤および映画『ルパン三世 カリオストロの城』にも登場したフィアット・500など、多彩な車を乗り分ける。
2代目のフィアット500(2代目 NUOVA 500)(1957 - 1977年)正式名称はFIAT NUOVA 500(新フィアット500)
空冷エンジン、RRを採用し、全長×全幅×全高は2970×1320×1325mmとなっている。正式名称はFIAT NUOVA 500(新フィアット500)であるが、一般にはイタリア語で500を意味するチンクェチェント(Cinquecento)の呼称で知られている。旧500のトポリーノと区別するため、NUOVA 500(新500)と称される。初代500の直接後継モデルではなく、異なるコンセプトで新規設計された同クラス・別系統車種である。
先行して発売されていた600(1955年発表)のメカニズムが多くの点で流用されており、同様にモノコックボディのリアエンジン・リアドライブ車となった。
次元大介は帽子なしでも変わらぬ射撃の腕を見せるのが通常である。
次元は原作や『TV第1シリーズ』第2話「魔術師と呼ばれた男」、『TV第2シリーズ』第75話「不二子に花嫁衣裳はにあわない」第137話「華麗なるチームプレイ作戦」や『PartIII』のオープニングや『ヘミングウェイ・ペーパーの謎』や『ルパン一家勢揃い』にみられるように、帽子なしでも変わらぬ射撃の腕を見せるのが通常である。
1978年度春の東宝チャンピオンまつり:劇場用アニメ 『ルパン三世 ベネチア超特急』1978年3月18日公開
1978年度春の東宝チャンピオンまつりにて併映したもの「劇場用アニメ 『ルパン三世 ベネチア超特急』1978年」
ヨーロッパ横断超特急には犯罪組織のボス、ドン・マルチーノと彼が盗み集めた名画や宝石が乗っている。これらを全て強奪しようと計画したルパンであったが、それを知った銭形警部も列車に乗り込んでくる。果たしてルパンはお宝を強奪できるのか?
(出典:wikipedia/ベネチア超特急)
劇場用アニメ第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』1978年
劇場用アニメ第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』1978年
公開当時のタイトルは単に『ルパン三世』であったが、家庭用ビデオソフト発売の際にパッケージタイトルとして『ルパンVS複製人間』という副題が付いた。オープニング映像のタイトルクレジットはビデオソフト等でも劇場公開時のままとなっている。
日本テレビ系全国ネットで放送されていた『ルパン三世・TV第2シリーズ』(以下、『TV第2シリーズ』)の高視聴率を受け、製作費5億円をかけて製作された。ルパン三世と、自らを神と名乗る謎の人物マモーとの、賢者の石を巡る争奪戦を描く。「世界初の長編アニメビジョン」と宣伝で謳われ、作画においてビスタサイズを想定して通常より大判のセル画を用いている。
本作は「初期の頃の大人向けのルパンが見たいという声にお応えします」という制作趣旨が明示されており、当時放送中だったTV第2シリーズの広い年齢層向け作風とは異なり、『ルパン三世 ・TV第1シリーズ』(以下、『TV第1シリーズ』)初期の作風に近づけるという意向が明言されていた。東宝宣伝部によると本作は『007シリーズ』のアニメ版という位置付けとし、ポスターと本編にヌードや性的表現を登場させるなど、ターゲットとする観客層は大人を想定していた。地方での同時上映作品はアガサ・クリスティ原作、ジョン・ギラーミン監督の『ナイル殺人事件』という大人向けの作品であり、こちらがメインであった。
ところが、いざ公開が始まると事前の予想とは異なり、実際の観客層は『TV第2シリーズ』を視聴中の中高生が中心だった。そのため、10億円の配給収入を上げて次回作(『ルパン三世 カリオストロの城』)の製作が決定すると、ターゲットとする観客層は15~16歳中心に改められた。
(出典:wikipedia/ルパン三世_ルパンVS複製人間)
ルパン三世vs複製人間 予告編(英語・海外ver) - YouTube
彼女はその石をマモーなる人物に渡すが、それはルパンがすりかえた偽物だった。やがて、その石が永遠の生命の謎を秘めていると判るが、次元も五右ヱ門も信じない。そんな時、ルパンがマモーに連れ去られてしまった。
次元や五右ヱ門はアメリカ大統領特別補佐官から、マモー追求の仕事への参加を申し入れられる。いまや全人類は「賢者の石」を手に入れ、神を名乗るマモーの怖るべき脅迫を受けている。
不二子はマモーから永遠の美と若さを与えられることに有頂天になりながら、しかし、ルパンの生命を救いたいと、矛盾した境地に立つ。そして、ルパンの活躍でマモーのもとから脱出した二人。
マモーとは何者であろうか?マモーは一万年の昔から自己を複製しつづけて生きてきた「クローン人間」だったのだ。今、全地球を手中に収めようとするマモーとルパンの最後の戦いが始まるのだった。はたして、ルパンは勝利して不二子のセクシーな唇を奪えるだろうか……。
(出典:ルパン三世 - KINENOTE)
作曲・編曲 - 大野雄二 / 演奏 - ユー&エクスプロージョン・バンド