【20世紀の偉大なシンガー(男性編)】清志郎さん、甲元さんからB.ディラン、J.レノンなど14人
2016年10月24日 更新

【20世紀の偉大なシンガー(男性編)】清志郎さん、甲元さんからB.ディラン、J.レノンなど14人

 ローリングストーン誌の「100人の偉大なシンガーたち」を参考に、国内外のシンガー、今回は男性シンガーに焦点を当ててみました。洋楽はローリングストーン誌内からですが、邦楽は…悩みに悩んで選びました。おそらく、また動画だらけになると思います…ご了承ください。

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Little Richard Long Tall Sally - Tutti Frutti

「のっぽのサリー (Long Tall Sally)」「トゥッティ・フルッティ」
 ロックン・ロールの創始者の一人、リトル・リチャードでした。
 今見ると、新鮮でかっこいいですね!
 なんだか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に紛れ込んだような気持ちになります。

アル・グリーン(Al Green)

アル・グリーン

アル・グリーン

アル・グリーン(Al Green、1946年4月13日 - )は、アメリカ合衆国アーカンソー州出身の歌手。
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第14位。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第66位。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第41位。
子供のころは家族でザ・グリーン・ブラザーズというグループを作り、ゴスペルを歌っていた。
高校時代もアル・グリーン&クリエイションズというグループで活動していた。
1969年、ハイ・レコードのプロデューサー、ウィリー・ミッチェルと出会い、1970年のアルバム"Al Green Gets Next To You"と翌年の"Let's Stay Together"がヒット(タイトルトラックは全米シングルチャートで1位を獲得)、一躍スターとなる。(Wikipedia)

Al Green-Let's stay Together(Live)

Live From 1972
「レッツ・ステイ・トゥゲザー」ライヴ
 アル・グリーンと言えば「レッツ・ステイ・トゥゲザー」です!
 「♪良い時も、悪い時も、幸せな時も、幸せでない時でも、一緒にいよう」
 なんて、ロマンティックです。
 結婚式にぴったりの歌ですよ!

ロバート・プラント(Robert Plant)※Led Zeppelin(レッド・ツッペリン)

ロバート・プラント

ロバート・プラント

ロバート・アンソニー・プラント(Robert Anthony Plant CBE, 1948年8月20日 - )は、イギリスのミュージシャン。ロックバンド、レッド・ツェッペリンのボーカリストとして特に有名である。ニックネームは「パーシー」。身長185cm。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第15位[1]、イギリスの音楽雑誌「Q誌の選ぶ歴代の偉大な100人のシンガー」において第8位。
幼少の頃はアメリカのフォーク・ミュージックに夢中だったが、10代前半の頃、父親に連れて行かれたクラブで白人のブルース・マンが歌う姿に惹かれ、自らもブルース・バンドを組み演奏するようになる。プラントは「髭も伸びないうちからハーモニカを吹いては、マディ・ウォーターズの古い歌ばかり歌っていた」と当時を振り返っている。
16歳で家を出ると、いろんなバンドを渡り歩くミュージシャン生活に身を投じる。(Wikipedia)

Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live (HD)

「天国への階段」ライヴ
 ツェッペリンと言えば…この曲を…!
 最後の…
「And if you listen very hard(君が耳をすませてよくその音を聴くと)
The tune will come to you at last(ついには、それは君のところへやってくるだろう)
When all are one and one is all(全てが一つ、一つが全てとなる時)
To be a rock and not to roll」(それは、決して転がらない(不動の)岩となるんだ)

 「Rock and roll」でなくて「Rock and NOT to roll」というところが、何か凄み…!
 この曲は謎めいているのですが、ロバート・プラントはこの曲の歌詞について言及するのにうんざりだそうです。でも、この歌詞をつくった時は椅子から転げ落ちるほど自分でも驚いた…と聞いたことがあります。名曲です。
■この後、ミック・ジャガー、フレディ・マーキュリー、ボブ・マーリー、スモーキー・ロビンソンと続きますが、15位まで来ましたので、以降は日本の偉大な男性シンガーたちに行きます。

忌野清志郎 ※RCサクセション

忌野清志郎

忌野清志郎

忌野 清志郎(いまわの きよしろう、1951年4月2日 - 2009年5月2日)は、日本のロックミュージシャン。本名、栗原 清志(くりはら きよし)。既婚。
RCサクセションを筆頭に、忌野清志郎 & 2・3'S、忌野清志郎 Little Screaming Revue、ラフィータフィーなどのバンドを率い、ソウル・ブルースを下地にしたロックサウンドを展開。RCサクセションの「KING OF LIVE」からの流れで、KING OF ROCKの異称を取った。
アニメ監督の西久保瑞穂は従弟に当たる。(Wikipedia)

RC SUCCESSSION  スローバラード ( RHAPSODY 4/6)

RC SUCCESSSION  スローバラード ( RHAPSODY 4/6)

1980.04.05.久保講堂
 忌野清志郎さんです。大ファンだからということもありますが、何よりも、とても個性的なメロディー・ライン、歌い方、声…という意味でも、偉大なる日本のロックシンガーだと思います。
 お亡くなりになられた時は身内が亡くなったかのように、落ち込みました…。
 

RC SUCCESSSION   雨上がりの夜空に ( RHAPSODY 5/6)

桑田佳祐 ※サザンオールスターズ

桑田佳祐

桑田佳祐

桑田 佳祐(くわた けいすけ、1956年2月26日 - )は、日本の男性ミュージシャン、慈善活動家。
神奈川県茅ヶ崎市出身。所属事務所はアミューズ、所属レコード会社はSPEEDSTAR RECORDS内のタイシタレーベル。鎌倉学園高等学校卒業、青山学院大学経営学部除籍。愛称は、ケイちゃん、すけちゃん、桑っちょなどである。
シンガーソングライターであり、またロックバンド・サザンオールスターズのリーダーで、楽曲の作詞・作曲・ボーカル・ギターを担当している。
妻は同バンドのメンバーの原由子。
青山学院大学在学中よりバンド活動を行いバンド名の変更とメンバーチェンジを繰り返した後、サザンオールスターズとしてデビューした。 1987年のソロ活動開始以降、サザンとソロ、それぞれの活動を数年毎のローテーションで行っている。
1982年に、サザンのキーボーディスト・原由子と結婚し、これまでに2男をもうける。長男はインディーズバンド・READ ALOUDのボーカル、桑田祐宜。(Wikipedia)

サザンオールスターズ - 蛍 「SUPER SUMMER LIVE 2013 "灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!" 胸熱完全版」

 桑田さんももちろん!
 バラードも良い曲が多いですが、桑田さんの特徴は声も良いのもありますが、声のパーカッションとでも言いたくなるような、リズムにうまく日本語の歌詞をあわせるのがとても、天才的にうまい! と思います。
 HipHopラッパーでないのですが、桑田さんはきっとラップもうまいのでは…? と思うほどです。
 動画の方ですが、懐かしい曲を…と思いましたがなかったので、最近の歌を…!
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