トミー・ジョン手術(肘の靱帯の再建手術)
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2010年、背中と首の張りのため故障者リストに入ったまま開幕を迎えた。
5月1日、ボルチモア・オリオールズ戦で復帰。
5月6日、エンゼルス戦で5失点を喫しながらも初勝利。
5月22日、フィラデルフィア・フィリーズ戦で8回2死までノーヒットノーラン。
5月27日、ロイヤルズ戦で9四死球の大乱調。
6月7日、NPB/MLB通算150勝を達成。
6月12日、右前腕部の張りを訴え再び故障者リスト入り。
6月24日、ロッキーズ戦で復帰。
5回5安打2失点6奪三振。
バッティングでもメジャー公式戦初打点を記録。
7月27日、マリナーズ戦では2年ぶりにイチローと対戦。
3打数無安打に抑える。
最終的に、2年連続で規定投球回数未到達、1桁勝利に終わった。
5月1日、ボルチモア・オリオールズ戦で復帰。
5月6日、エンゼルス戦で5失点を喫しながらも初勝利。
5月22日、フィラデルフィア・フィリーズ戦で8回2死までノーヒットノーラン。
5月27日、ロイヤルズ戦で9四死球の大乱調。
6月7日、NPB/MLB通算150勝を達成。
6月12日、右前腕部の張りを訴え再び故障者リスト入り。
6月24日、ロッキーズ戦で復帰。
5回5安打2失点6奪三振。
バッティングでもメジャー公式戦初打点を記録。
7月27日、マリナーズ戦では2年ぶりにイチローと対戦。
3打数無安打に抑える。
最終的に、2年連続で規定投球回数未到達、1桁勝利に終わった。
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2011年、開幕後、2試合7イニング10失点、2連敗。
4月18日、ブルージェイズ戦を7回1安打無失点1四球3奪三振で初勝利。
4月23日、ロサンゼルス・エンゼルス戦で8回1安打無失点3四球9奪三振で2勝目。
(2試合15イニング無失点)
4月29日、マリナーズ戦で右肘の張りを訴え途中降板。
5月4日、エンゼルス戦延長13回、メジャー初のリリーフ登板し、2死満塁から2点ヒットを打たれ敗戦。
5月17日、故障者リスト入り。
6月10日、トミー・ジョン手術(肘の靱帯の再建手術)を受けた。
松坂大輔の右肘にメスを入れた医師は驚いた。
損傷どころか靱帯が無かった。
完全に切れて縮んで無くなっていたのである。
4月18日、ブルージェイズ戦を7回1安打無失点1四球3奪三振で初勝利。
4月23日、ロサンゼルス・エンゼルス戦で8回1安打無失点3四球9奪三振で2勝目。
(2試合15イニング無失点)
4月29日、マリナーズ戦で右肘の張りを訴え途中降板。
5月4日、エンゼルス戦延長13回、メジャー初のリリーフ登板し、2死満塁から2点ヒットを打たれ敗戦。
5月17日、故障者リスト入り。
6月10日、トミー・ジョン手術(肘の靱帯の再建手術)を受けた。
松坂大輔の右肘にメスを入れた医師は驚いた。
損傷どころか靱帯が無かった。
完全に切れて縮んで無くなっていたのである。
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2012年6月9日、手術から約1年後、ワシントン・ナショナルズ戦でメジャー復帰。
平均球速147.3km/h、最高球速150km/hを記録。
しかし5回5安打4失点8奪三振1四で黒星。
その後4試合、白星がつかなかった。
7月3日、右僧帽筋を痛め故障者リスト入り。
8月27日、復帰しロイヤルズ戦に先発。
7回5安打1失点6奪三振2四球、最速球151km/hで復帰後初勝利。
しかしその後の登板はすべて4点以上失点し白星を挙げることができなかった。
手術から復帰して以降、平均球速145km/h、最高球速153km/hと球速が下がり、変化球が増え緩急をつけた投球スタイルに変わった。
10月3日、シーズン最終戦となるヤンキース戦に先発し黒田博樹と投げ合ったが、3回、6安打(2本塁打)5失点でマウンドを降りた。
最下位のレッドソックスは大敗しヤンキースは地区優勝を決めた。
松坂大輔は1勝7敗、防御率/8.28でシーズンを終えた。
10月29日、レッドソックスとの契約が切れてFAとなった。
平均球速147.3km/h、最高球速150km/hを記録。
しかし5回5安打4失点8奪三振1四で黒星。
その後4試合、白星がつかなかった。
7月3日、右僧帽筋を痛め故障者リスト入り。
8月27日、復帰しロイヤルズ戦に先発。
7回5安打1失点6奪三振2四球、最速球151km/hで復帰後初勝利。
しかしその後の登板はすべて4点以上失点し白星を挙げることができなかった。
手術から復帰して以降、平均球速145km/h、最高球速153km/hと球速が下がり、変化球が増え緩急をつけた投球スタイルに変わった。
10月3日、シーズン最終戦となるヤンキース戦に先発し黒田博樹と投げ合ったが、3回、6安打(2本塁打)5失点でマウンドを降りた。
最下位のレッドソックスは大敗しヤンキースは地区優勝を決めた。
松坂大輔は1勝7敗、防御率/8.28でシーズンを終えた。
10月29日、レッドソックスとの契約が切れてFAとなった。
インディアンス
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2013年2月13日、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約。
背番号は「20」
スプリングトレーニングには招待選手として参加し、4試合8イニングを投げ防御率2.25。
3月18日、開幕マイナーを通告される。
3月24日、マイナーで開幕を迎えた際に球団が支払うボーナス10万ドルを節約するため一旦自由契約となり、3月26日、契約内容を変更したマイナー契約で再契約。
開幕後、5試合に先発するが、防御率3.92、与四球率7.84。
4月28日、ポータケット戦4回に左脇腹を痛め故障者リスト入り。
6月に復帰。
8月20日に契約解除を申し出て自由契約となった。
背番号は「20」
スプリングトレーニングには招待選手として参加し、4試合8イニングを投げ防御率2.25。
3月18日、開幕マイナーを通告される。
3月24日、マイナーで開幕を迎えた際に球団が支払うボーナス10万ドルを節約するため一旦自由契約となり、3月26日、契約内容を変更したマイナー契約で再契約。
開幕後、5試合に先発するが、防御率3.92、与四球率7.84。
4月28日、ポータケット戦4回に左脇腹を痛め故障者リスト入り。
6月に復帰。
8月20日に契約解除を申し出て自由契約となった。
メッツ
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2013年8月22日、ニューヨーク・メッツとメジャー契約。
背番号は野茂英雄がつけていた「16」
8月23日、タイガース戦に先発し5回6安打(2本塁打)5失点。
9月15日、マイアミ・マーリンズ戦で7回2安打1失点で初勝利。
移籍後3試合で12回1/3を投げ15失点だったが、4試合目以降は26回1/3を投げ6失点と好投し3連勝しシーズンを終えた。
2014年1月24日、メッツとマイナー契約で再契約。
3月25日、メッツが10万ドルで契約を延長。
3月31日、AAA級ラスベガス・フィフティワンズへ異動。
4月16日、成績不振のジョン・ラナンと入れ変わる形でメッツとメジャー契約。
4月20日、ブレーブス戦の延長11回からリリーフ登板し3回を投げ、日米通算2000奪三振達成。
5月25日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で初先発し2勝目。
7月12日、マーリンズ戦で自己最多タイの10奪三振。
7月25日、右肘炎症で故障者リスト入り。
8月28日、復帰。
肘の消炎剤注射を受けながらリリーフとして4試合に登板しで無失点。
最終的には、先発として9試合2勝3敗、防御率4.24、リリーフとして25試合1勝0敗1セーブ、防御率3.44。
背番号は野茂英雄がつけていた「16」
8月23日、タイガース戦に先発し5回6安打(2本塁打)5失点。
9月15日、マイアミ・マーリンズ戦で7回2安打1失点で初勝利。
移籍後3試合で12回1/3を投げ15失点だったが、4試合目以降は26回1/3を投げ6失点と好投し3連勝しシーズンを終えた。
2014年1月24日、メッツとマイナー契約で再契約。
3月25日、メッツが10万ドルで契約を延長。
3月31日、AAA級ラスベガス・フィフティワンズへ異動。
4月16日、成績不振のジョン・ラナンと入れ変わる形でメッツとメジャー契約。
4月20日、ブレーブス戦の延長11回からリリーフ登板し3回を投げ、日米通算2000奪三振達成。
5月25日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で初先発し2勝目。
7月12日、マーリンズ戦で自己最多タイの10奪三振。
7月25日、右肘炎症で故障者リスト入り。
8月28日、復帰。
肘の消炎剤注射を受けながらリリーフとして4試合に登板しで無失点。
最終的には、先発として9試合2勝3敗、防御率4.24、リリーフとして25試合1勝0敗1セーブ、防御率3.44。
ソフトバンクホークス 3年間12億円で1試合 10年ぶり日本球界復帰 大炎上
平成の怪物・松坂大輔日本復帰登板ダイジェスト
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2014年12月4日、3年12億円で福岡ソフトバンクホークスと契約。
背番号は「18」
2015年3月17日、オープン戦登板後、右肩の筋肉の疲労などで離脱
8月18日、内視鏡下による「右肩関節唇及び腱板クリーニング術」「ベネット骨棘切除術」「後方関節包解離術」を受ける。
これ以降、球威が落ち、球速は最速でも147km/hとなる。
2016年10月2日、シーズン最終戦となった楽天戦で約10年ぶりの1軍マウンドに上がった。
この復帰登板は事前に発表され大きな話題となった。
楽天監督の梨田昌孝も松井稼頭央を出場させることを明言し、さらに盛り上がった。
8回、0対2から4番手で松坂大輔はマウンドに上がると敵地で大歓声が起こった。
しかし制球が定まらず、先頭の嶋に四球、続く島内には死球を与えノーアウト1、2塁。
ここで藤田に代わり松井稼頭央がバッターボックスへ。
注目の初球、140㎞/hのストレートが松井稼頭央の左足を直撃。
松坂大輔は帽子を取って頭を下げた。
ノーアウト満塁死満塁。
ペゲーロには四球で押し出し。
続くウィーラーの打席で、投球がワンバウンドになりキャッチャーが捕れず、2点目を献上。
ウィーラーのショートゴロでようやく1アウトをとったが3点目を入れられた。
続く茂木には1、2塁間を痛烈に破られるタイムリーヒットで4点目。
アマダーにもライト前ヒットで1アウト1、2塁。
銀次のセンター前タイムリーで5点目。
暴投で1アウト2、3塁。
8番岡島を三振。
一巡して2度目の打席となった9番嶋を空振り三振。
1回で被安打3、与四死球4、暴投1の5失点(自責点2)と大炎上。
(結局、これがソフトバンクでの公式戦、唯一の登板となった。)
翌日、1軍登録を抹消された。
オフにはプエルトリコのウィンターリーグに参加し現役を続行する松坂大輔に、応援と共に否定的な意見も多くあった。
2017年、オープン戦の広島戦で7回無安打無失点。
4月15日、オリックス戦で初先発の予定だったが右肩の異変で急遽回避。
以後2軍でも実戦登板はなくリハビリ生活。
3年の契約満了しソフトバンクは育成選手契約かコーチ契約を結んだ上でのリハビリ継続を打診したが松坂大輔は拒否した。
11月5日、ソフトバンク退が発表された。
3年12億円で1軍登板は1試合のみ。
「給料泥棒」
と叩かれた。
背番号は「18」
2015年3月17日、オープン戦登板後、右肩の筋肉の疲労などで離脱
8月18日、内視鏡下による「右肩関節唇及び腱板クリーニング術」「ベネット骨棘切除術」「後方関節包解離術」を受ける。
これ以降、球威が落ち、球速は最速でも147km/hとなる。
2016年10月2日、シーズン最終戦となった楽天戦で約10年ぶりの1軍マウンドに上がった。
この復帰登板は事前に発表され大きな話題となった。
楽天監督の梨田昌孝も松井稼頭央を出場させることを明言し、さらに盛り上がった。
8回、0対2から4番手で松坂大輔はマウンドに上がると敵地で大歓声が起こった。
しかし制球が定まらず、先頭の嶋に四球、続く島内には死球を与えノーアウト1、2塁。
ここで藤田に代わり松井稼頭央がバッターボックスへ。
注目の初球、140㎞/hのストレートが松井稼頭央の左足を直撃。
松坂大輔は帽子を取って頭を下げた。
ノーアウト満塁死満塁。
ペゲーロには四球で押し出し。
続くウィーラーの打席で、投球がワンバウンドになりキャッチャーが捕れず、2点目を献上。
ウィーラーのショートゴロでようやく1アウトをとったが3点目を入れられた。
続く茂木には1、2塁間を痛烈に破られるタイムリーヒットで4点目。
アマダーにもライト前ヒットで1アウト1、2塁。
銀次のセンター前タイムリーで5点目。
暴投で1アウト2、3塁。
8番岡島を三振。
一巡して2度目の打席となった9番嶋を空振り三振。
1回で被安打3、与四死球4、暴投1の5失点(自責点2)と大炎上。
(結局、これがソフトバンクでの公式戦、唯一の登板となった。)
翌日、1軍登録を抹消された。
オフにはプエルトリコのウィンターリーグに参加し現役を続行する松坂大輔に、応援と共に否定的な意見も多くあった。
2017年、オープン戦の広島戦で7回無安打無失点。
4月15日、オリックス戦で初先発の予定だったが右肩の異変で急遽回避。
以後2軍でも実戦登板はなくリハビリ生活。
3年の契約満了しソフトバンクは育成選手契約かコーチ契約を結んだ上でのリハビリ継続を打診したが松坂大輔は拒否した。
11月5日、ソフトバンク退が発表された。
3年12億円で1軍登板は1試合のみ。
「給料泥棒」
と叩かれた。
中日ドラゴンズ
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2018年1月23日、中日ドラゴンズはナゴヤ球場の屋内練習場で完全非公開で松坂大輔のテストを行い、即日合格させた。
1月31日、正式に入団。
背番号は「99」
年俸は推定1,500万円プラス出来高払いの1年契約。
2018年4月5日、読売ジャイアンツ戦で先発登板し5回3失点。
4月30日、横浜DeNAベイスターズ戦で度目の先発登板。
6回を投げ被安打3、8四死球、(四球押し出しによる)1失点。
大リーグでは2014年6月10日、日本では2006年9月19日以来の勝利投手となった。
5月17日、名古屋市の百貨店:松坂屋の「マツザカヤ ドラゴンズを優勝させる会」から移籍後初勝利を記念して「平成の書」の純金製小判(重さ30g 30万円相当)を贈呈された。
5月20日、阪神戦では、6回1失点かつ3打数2安打で2勝目。
オールスターのファン投票ではセの先発投手部門で2位に約15万票差をつけ1位で選出され12年ぶりのオールスター出場を決めた。
7月13日、オールスター第1戦で先発
1回5失点、被本塁打2で降板。
ソフトバンクでは3シーズンで1試合しか登板できなかったが、中日に移籍後、1年では6勝4敗。
カムバック賞を受賞した。
シーズン終了後の契約更改で6500万増の8000万円で一発サイン。
背番号も「18」に変わった。
2019年、春季キャンプでファンに腕を引っ張られ右肩を故障し、2軍落ち。
前半戦を2軍で過ごし、1軍での登板は2試合のみで0勝1敗。
右肩のリハビリ中にゴルフに興じていたことも発覚しペナルティーが与えられた。
7月27日の1軍に復帰戦では1回8安打8失点だった。
10月5日、退団。
12月2日、自由契約となった。
1月31日、正式に入団。
背番号は「99」
年俸は推定1,500万円プラス出来高払いの1年契約。
2018年4月5日、読売ジャイアンツ戦で先発登板し5回3失点。
4月30日、横浜DeNAベイスターズ戦で度目の先発登板。
6回を投げ被安打3、8四死球、(四球押し出しによる)1失点。
大リーグでは2014年6月10日、日本では2006年9月19日以来の勝利投手となった。
5月17日、名古屋市の百貨店:松坂屋の「マツザカヤ ドラゴンズを優勝させる会」から移籍後初勝利を記念して「平成の書」の純金製小判(重さ30g 30万円相当)を贈呈された。
5月20日、阪神戦では、6回1失点かつ3打数2安打で2勝目。
オールスターのファン投票ではセの先発投手部門で2位に約15万票差をつけ1位で選出され12年ぶりのオールスター出場を決めた。
7月13日、オールスター第1戦で先発
1回5失点、被本塁打2で降板。
ソフトバンクでは3シーズンで1試合しか登板できなかったが、中日に移籍後、1年では6勝4敗。
カムバック賞を受賞した。
シーズン終了後の契約更改で6500万増の8000万円で一発サイン。
背番号も「18」に変わった。
2019年、春季キャンプでファンに腕を引っ張られ右肩を故障し、2軍落ち。
前半戦を2軍で過ごし、1軍での登板は2試合のみで0勝1敗。
右肩のリハビリ中にゴルフに興じていたことも発覚しペナルティーが与えられた。
7月27日の1軍に復帰戦では1回8安打8失点だった。
10月5日、退団。
12月2日、自由契約となった。