9月にはメンバー全員がドラッグを絶ち、初めてシラフで制作された5thアルバム "Dr.Feelgood" を発表。エアロスミスのスティーヴン・タイラー、スキッド・ロウ、ブライアン・アダムスらがゲストとして参加したこのアルバムは遂に全米チャート第1位を記録し、アメリカだけで700万枚以上のセールスを記録した。
収録曲の「ドクター・フィールグッド」と「キックスタート・マイ・ハート」はグラミー賞のベスト・ハード・ロック・パフォーマンスにノミネートされるも受賞は逃している。
Mötley Crüe Kickstart My Heart Official Music Video - YouTube
「キックスタート・マイ・ハート」
別記事にも載せましたが、再度!
別記事にも載せましたが、再度!
via youtu.be
Motley Crue - Dr. Feel Good (Music Video) - YouTube
Motley Crue - Dr. Feel Good (Music Video)
「ドクター・フィールグッド」
「ドクター・フィールグッド」
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90年代
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motley crue - anarchy in the uk (full version) - YouTube
anarchy in the uk (full version)version completa
「アナーキー・イン・ザ・UK」セックス・ピストルズのカバー
「アナーキー・イン・ザ・UK」セックス・ピストルズのカバー
via youtu.be
セックス・ピストルズの記事を書いたばかりなので、この動画も載せてしまいましょう!
1992年2月、ヴィンス・ニール解雇。表向きの理由は「ヴィンスがバンド活動よりも趣味であるカーレースに没頭したため」であった。が、当時ニルヴァーナらグランジ勢によるヘヴィロックが音楽業界のメインストリームを席巻し始めていたため、これを意識したバンド側の音楽路線変更にニールが従わなかったことによる、と噂された。 ニールは不当解雇の裁判を起こし、両者の中は険悪となった。
80年代から90年代にかけては、音楽界も大きく変動したのは記憶に新しいことです。
オルタナティヴ・ロックが主流となり、またWikipediaにもあるように、ニルヴァーナのデビューでグランジが登場したり。この頃から、長髪だったハードロック・バンドも髪を切ったりするようになったかと…。
また、あのメタリカまでもサウンド変更してしまうほどに、ニルヴァーナの勢いは凄く、モトリー・クルーもその波にも飲まれていったようですね…。
(エアロスミス路線でマイペースで行けば良かったのに~、と今更ながら思ったり…)
オルタナティヴ・ロックが主流となり、またWikipediaにもあるように、ニルヴァーナのデビューでグランジが登場したり。この頃から、長髪だったハードロック・バンドも髪を切ったりするようになったかと…。
また、あのメタリカまでもサウンド変更してしまうほどに、ニルヴァーナの勢いは凄く、モトリー・クルーもその波にも飲まれていったようですね…。
(エアロスミス路線でマイペースで行けば良かったのに~、と今更ながら思ったり…)
1994年3月、メンバーチェンジ後初のアルバム(6thアルバム) "Mötley Crüe" を発表。全米チャート7位。 明らかな当時の音楽シーンを意識した路線の変更、また新ヴォーカリストのコラビのイメージ、声質がモトリーらしさに合わなかったために、なかなかの佳作にもかかわらず今作はすぐにチャートから姿を消した。サウンドガーデンのキム・セイル は「彼らはこれを80年代に作るべきだった。」とコメントしている。
6月から始まったワールド・ツアー(サポートはタイプ・オー・ネガティヴ、キングス・X)は不入りが続き途中で中止となった。
11月、再びドラッグに手を染め始めたリーがドラッグの過剰摂取による緊急入院。 12月、リーが付き合っていたモデルのボビー・ブラウンに暴力行為で訴えられ逮捕される。
ヴィンスが戻ってきたと思ったら…。
1998年よりエレクトラ・レコードを離れ、自らのレーベルモトリー・レコードを設立。
5月にリーが妻である女優パメラ・アンダーソンへの暴行容疑で投獄される。
リー出所後の11月に2枚目のベストアルバム "Greatest Hits" をリリース。全米チャート20位。 10月~99年3月までレイドロウ、ノイズ・セラピーをサポートに全米ツアー。ツアー中にリーが脱退をほのめかす。
1999年4月、リーが正式に脱退。
ヴィンスが戻ってきたら、今度はトミーが脱退…。
90年代のモトリー・クルーは、何やら混迷期だったようです…。
90年代のモトリー・クルーは、何やら混迷期だったようです…。
21世紀(2000年代)
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