日本代表に欠けているものとは?釜本邦茂氏著書『それでも俺にパスを出せ』が発売中

釜本邦茂が著書『それでも俺にパスを出せサッカー日本代表に欠けているたったひとつのこと』を発売！！

60~70年代の日本サッカーを象徴する選手である釜本邦茂が、著書『それでも俺にパスを出せサッカー日本代表に欠けているたったひとつのこと』を発売した。

シンプルかつインパクトのあるタイトル同様に、中身も”上達したければ練習しろ”と単純でいて理にかなった、サッカーへの考え方を記している。
日本サッカー界の重鎮の金言が詰まった一冊となっている。

『それでも俺にパスを出せサッカー日本代表に欠けているたったひとつのこと』

via images-na.ssl-images-amazon.com

日本経済新聞の人気コラム「私の履歴書」に大幅加筆し、書籍化が実現した同書。

サッカー日本代表(男子）最多得点の記録保持者の釜本からすると、「点が取れない理由は至って単純だ。鍛錬不足、特にキックとヘディングの磨き込みが決定的に不足していると思う。決定的に足りないから決定力がつかないのである」という事だ。

他にもボールのトラップ技術やボールを狙ったところにしっかり蹴れるか等、基本技術の重要性について説いている。

【仕様】四六判／ソフトカバー／本文モノクロ240ページ／1200円（税別）

Amazonで販売中

釜本邦茂

1944年4月15日生まれ。京都府京都市右京区出身。身長179cm。
現役時代のポジションはフォワード。
日本サッカー史上最高と言われたストライカー。

日本サッカーリーグ通算202得点（歴代1位）、通算79アシスト（歴代1位）、日本年間最優秀選手賞7回、ベスト11選出14回、サッカー日本代表として国際Aマッチ76試合75得点（男子歴代1位）、メキシコ五輪にてアジア人初の得点王、銅メダル獲得。第一回日本サッカー殿堂選出。