『仮面ライダースーパー1』
※読みは「すーぱーわん」
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制作:毎日放送、東映
放送期間:1980年10月17日から1981年9月26日
放送時間:金曜19:00から19:30(曜日と時間の変更あり)
放送局:TBS系列
放送話数:全48話
主題歌:「仮面ライダースーパー1」高杉俊价
放送期間:1980年10月17日から1981年9月26日
放送時間:金曜19:00から19:30(曜日と時間の変更あり)
放送局:TBS系列
放送話数:全48話
主題歌:「仮面ライダースーパー1」高杉俊价
スタッフ
原作:石森章太郎
監督:山田稔(最終回担当)ほか
脚本:江連卓(最終回担当)ほか
美術:宮国登
中国拳法指導:龍 明広(北派少林拳)
音楽:菊池俊輔
音楽制作:あんだんて
キャスト
沖 一也/仮面ライダースーパー1:高杉俊价
谷 源次郎:塚本信夫
ハルミ:田中由美子
小塚(チョロ):佐藤輝昭
マサコ:永塚りえこ
悪魔元帥:加地健太郎
魔女参謀:藤堂陽子
ナレーター:中江真司
谷 源次郎:塚本信夫
ハルミ:田中由美子
小塚(チョロ):佐藤輝昭
マサコ:永塚りえこ
悪魔元帥:加地健太郎
魔女参謀:藤堂陽子
ナレーター:中江真司
『仮面ライダースーパー1』とは
沖 一也は惑星開発用に改造された仮面ライダースーパー1だ。地球を守るため、B26暗黒星雲から現れた帝王テラーマクロ率いるドグマを滅ぼしたものの、今度は悪魔元帥に率いられたジンドグマと戦うことになる…。
前作の『仮面ライダー(スカイライダー)』にも登場した谷 源次郎が登場するなど世界に繋がりがある。
前作の『仮面ライダー(スカイライダー)』にも登場した谷 源次郎が登場するなど世界に繋がりがある。
『仮面ライダースーパー1』の最終回
第48話「地球よさらば!一也 宇宙への旅立ち!!」
ナレーション「国際宇宙開発局に、非常事態発生という死らせを受けた一也は、Vマシーンで富士の樹海に向かった」
走る一也の乗るバイク(Vマシーン)。
ナレーション「その頃、国際宇宙開発局には世にも恐ろしいことが起こっていた」
開発局員たちがサタンスネークに殺されている。
富士の樹海。
一也「こっから先はマシンじゃ無理だ」
バイクを降りて樹海の中を歩いて行く。するとマジョリンガに率いられたジンドグマの戦闘員たちが現れた。戦いになる。
一方、一也を追ってきた源次郎、ハルミ、小塚の3人は戦闘員たちに捕らえられていた。
戦闘が終わった一也はダイヤルキーのついた壁を発見する。それを操作すると秘密の入口が開く。中に入る。
一也「所長!みなさん無事ですか!沖 一也です!一也が来ました!」
所長室のドアを開けると、そこには宇宙ロケット(姿はスペースシャトル)の絵がある。
一也「銀河宇宙を飛ぶジュピタースーパー1だ」
笑い声と共に、ガラスの向こうに悪魔元帥と魔女参謀が現れた。
悪魔元帥「待ちかねたぞ、沖 一也!」
一也「悪魔元帥!お前は何を企んでいる!」
悪魔元帥はジュピタースーパー1にジンドグマの新型爆弾を積み、宇宙から地球を攻撃しようとしていた。
悪魔元帥「心安く生きたければ、おとなしくジンドグマの支配下に入ればいい」
一也「黙れ!恐怖で人間を支配すようとするものの下に、平和などない!」
一也「悪魔元帥、お前はどこから地球に来た?お前は地球上の生物ではない。お前たちは他の星からきた生物だ」
悪魔元帥「我らの正体がそれほど見たいか。さすがは沖 一也。見せてやろう、我らの正体を」
悪魔元帥はサタンスネーク、魔女参謀はマジョリンガに変身した。
サタンスネーク「我らは銀河宇宙の彼方、B26暗黒星雲より地球を支配するために来たものだ。沖 一也!我らの正体を見た者は生かしては帰さん。お前は、お前の愛した者たちの前で死ぬがいい」
走る一也の乗るバイク(Vマシーン)。
ナレーション「その頃、国際宇宙開発局には世にも恐ろしいことが起こっていた」
開発局員たちがサタンスネークに殺されている。
富士の樹海。
一也「こっから先はマシンじゃ無理だ」
バイクを降りて樹海の中を歩いて行く。するとマジョリンガに率いられたジンドグマの戦闘員たちが現れた。戦いになる。
一方、一也を追ってきた源次郎、ハルミ、小塚の3人は戦闘員たちに捕らえられていた。
戦闘が終わった一也はダイヤルキーのついた壁を発見する。それを操作すると秘密の入口が開く。中に入る。
一也「所長!みなさん無事ですか!沖 一也です!一也が来ました!」
所長室のドアを開けると、そこには宇宙ロケット(姿はスペースシャトル)の絵がある。
一也「銀河宇宙を飛ぶジュピタースーパー1だ」
笑い声と共に、ガラスの向こうに悪魔元帥と魔女参謀が現れた。
悪魔元帥「待ちかねたぞ、沖 一也!」
一也「悪魔元帥!お前は何を企んでいる!」
悪魔元帥はジュピタースーパー1にジンドグマの新型爆弾を積み、宇宙から地球を攻撃しようとしていた。
悪魔元帥「心安く生きたければ、おとなしくジンドグマの支配下に入ればいい」
一也「黙れ!恐怖で人間を支配すようとするものの下に、平和などない!」
一也「悪魔元帥、お前はどこから地球に来た?お前は地球上の生物ではない。お前たちは他の星からきた生物だ」
悪魔元帥「我らの正体がそれほど見たいか。さすがは沖 一也。見せてやろう、我らの正体を」
悪魔元帥はサタンスネーク、魔女参謀はマジョリンガに変身した。
サタンスネーク「我らは銀河宇宙の彼方、B26暗黒星雲より地球を支配するために来たものだ。沖 一也!我らの正体を見た者は生かしては帰さん。お前は、お前の愛した者たちの前で死ぬがいい」
戦闘員に連れられて捕らえられた3人がやって来た。
一也「ハルミ!なぜ来たんだ!」
ハルミ「一也さんが地球にいる間は一緒にいたかったんだもん!」
ハルミたちは連れ去られてしまった。
部屋に残された一也はスーパー1に変身し、パワーハンドの技メガトンパンチでガラスを割って脱出した。
洞窟内を3人を探して進むスーパー1。天井から丸い岩がスーパー1の上に落ちた。しかし避けて潰されてはいなかった。マジョリンガと戦闘員たちと戦いになる。
マジョリンガ「超能力、岩石飛ばし!」
悪魔元帥の声「マジョリンガ!わしの稲妻電光剣を使え!」
剣を手にするマジョリンガ。剣から青い稲妻が放たれてスーパー1を襲う。一度倒れるが、起き上がる。
スーパー1「電光剣の宇宙プラズマは俺のエネルギーとして吸収した!」
スーパー1は逆に剣を奪い、マジョリンガを刺した。
マジョリンガ「ジンドグマに栄光あれ!」
爆発して死んだ。
戦闘員に囲まれていたハルミたちをスーパー1が助けた。
一也「魔女参謀を倒しました」
源次郎「そうか。残るは悪魔元帥ただひとりか」
悪魔元帥を探していたスーパー1は、部屋に閉じ込められてしまった。
悪魔元帥「まんまと罠にかかったな、スーパー1。いかにスーパー1のお前といえども空気のない世界では生きてはゆけまい。たった今からその部屋の空気をすべて消しさってくれる!」
部屋から空気がなくなり苦しみだすスーパー1。倒れる。
悪魔元帥「とうとうくたばりおったか」
悪魔元帥のもとにハルミたち3人が連れて来られた。
悪魔元帥「もはや、そやつらごときはどうでもよい。みろ、スーパー1は死んだ」
ハルミは何度も名を呼ぶ。
悪魔元帥「無駄だ。たとえどのような超能力を持とうと大気を吸って生きる人間である限り、大気のない世界で生きられるはずがない。スーパー1は死んだんだ」
泣き崩れるハルミ。
悪魔元帥「ジンドグマに歯向かった罰として、スーパー1は大気圏外に捨ててやる。奴の死体は宇宙のゴミとなって永遠に地球のまわりを浮遊することになるだろう」
ハルミ「やめて!そんなひどいことを!」
悪魔元帥「ならばお前も、スーパー1と共に大気圏外に捨ててやろうか!」
そうしてください、とこたえるハルミ。
一也「ハルミ!なぜ来たんだ!」
ハルミ「一也さんが地球にいる間は一緒にいたかったんだもん!」
ハルミたちは連れ去られてしまった。
部屋に残された一也はスーパー1に変身し、パワーハンドの技メガトンパンチでガラスを割って脱出した。
洞窟内を3人を探して進むスーパー1。天井から丸い岩がスーパー1の上に落ちた。しかし避けて潰されてはいなかった。マジョリンガと戦闘員たちと戦いになる。
マジョリンガ「超能力、岩石飛ばし!」
悪魔元帥の声「マジョリンガ!わしの稲妻電光剣を使え!」
剣を手にするマジョリンガ。剣から青い稲妻が放たれてスーパー1を襲う。一度倒れるが、起き上がる。
スーパー1「電光剣の宇宙プラズマは俺のエネルギーとして吸収した!」
スーパー1は逆に剣を奪い、マジョリンガを刺した。
マジョリンガ「ジンドグマに栄光あれ!」
爆発して死んだ。
戦闘員に囲まれていたハルミたちをスーパー1が助けた。
一也「魔女参謀を倒しました」
源次郎「そうか。残るは悪魔元帥ただひとりか」
悪魔元帥を探していたスーパー1は、部屋に閉じ込められてしまった。
悪魔元帥「まんまと罠にかかったな、スーパー1。いかにスーパー1のお前といえども空気のない世界では生きてはゆけまい。たった今からその部屋の空気をすべて消しさってくれる!」
部屋から空気がなくなり苦しみだすスーパー1。倒れる。
悪魔元帥「とうとうくたばりおったか」
悪魔元帥のもとにハルミたち3人が連れて来られた。
悪魔元帥「もはや、そやつらごときはどうでもよい。みろ、スーパー1は死んだ」
ハルミは何度も名を呼ぶ。
悪魔元帥「無駄だ。たとえどのような超能力を持とうと大気を吸って生きる人間である限り、大気のない世界で生きられるはずがない。スーパー1は死んだんだ」
泣き崩れるハルミ。
悪魔元帥「ジンドグマに歯向かった罰として、スーパー1は大気圏外に捨ててやる。奴の死体は宇宙のゴミとなって永遠に地球のまわりを浮遊することになるだろう」
ハルミ「やめて!そんなひどいことを!」
悪魔元帥「ならばお前も、スーパー1と共に大気圏外に捨ててやろうか!」
そうしてください、とこたえるハルミ。
悪魔元帥に連れられて、ハルミたちは宇宙開発用ロケット『ジュピタースーパー1』の前に来た。
悪魔元帥「お前はあれに乗るんだ。スーパー1の死体と一緒にな」
源次郎と小塚に手を振るハルミ。
ハルミ「マスター、チョロ、さようなら。あたし怖くなんてない。だって一也さんと永遠に一緒なんだもん」
だがその時スーパー1が現れて、源次郎と小塚を救う。
スーパー1「悪魔元帥!このスーパー1がいる限りジンドグマが地球を支配することなど決して許さんぞ!」
スーパー1は宇宙開発用の改造人間なので、空気のない世界でも充分に活動できるよう身体には圧縮された酸素ボンベが取り付けられていたのだ。
スーパー1「勝負だ、悪魔元帥!」
戦いが始まった。
不利になった悪魔元帥はサタンスネークに変身。
サタンスネーク「スネークビーム!」
爆発。それをジャンプで避けるスーパー1。
スーパー1「サタンスネーク!お前の守り刀、稲妻電光剣でとどめをさしてやる!」
次々と蛇の頭を切り落とし、剣を腹に刺す。
サタンスネーク「かくなる上はスーパー1、お前を地獄の道連れにしてやる!」
突っ込んでくるサタンスネークを、スーパー1は切った。大爆発。それと共にアジトも爆発した。
森の向こうにはジュピタースーパー1の姿がある。整列しているハルミたち4人と、ジュニアライダー隊の子供たち6人。バイクで一也がやって来た。
互いに敬礼。
一也「諸君。別れの時がきた。だがみんな、忘れないでくれ。いつの日か俺は、必ずみんなのところに帰ってくる。地球は俺の故郷だ。みんな、必ずまた会おう」
一也「正義を愛し悪を憎むジュニアライダー隊の心を地球の上に広げるんだ。そして大きくなってもその心を忘れるな」
一同がジュピタースーパー1を見守っている。
一也はコクピットに乗り込んだ。そして発進。
手を振る一同。
ハルミ「一也さーん!」
宇宙空間のジュピタースーパー1。窓から地球が見える。
一也(…さらば地球よ、我が故郷。いつの日か再び、俺は帰ってくる。また、会う日まで。さらばだ)
宇宙を進んで行くジュピタースーパー1。
悪魔元帥「お前はあれに乗るんだ。スーパー1の死体と一緒にな」
源次郎と小塚に手を振るハルミ。
ハルミ「マスター、チョロ、さようなら。あたし怖くなんてない。だって一也さんと永遠に一緒なんだもん」
だがその時スーパー1が現れて、源次郎と小塚を救う。
スーパー1「悪魔元帥!このスーパー1がいる限りジンドグマが地球を支配することなど決して許さんぞ!」
スーパー1は宇宙開発用の改造人間なので、空気のない世界でも充分に活動できるよう身体には圧縮された酸素ボンベが取り付けられていたのだ。
スーパー1「勝負だ、悪魔元帥!」
戦いが始まった。
不利になった悪魔元帥はサタンスネークに変身。
サタンスネーク「スネークビーム!」
爆発。それをジャンプで避けるスーパー1。
スーパー1「サタンスネーク!お前の守り刀、稲妻電光剣でとどめをさしてやる!」
次々と蛇の頭を切り落とし、剣を腹に刺す。
サタンスネーク「かくなる上はスーパー1、お前を地獄の道連れにしてやる!」
突っ込んでくるサタンスネークを、スーパー1は切った。大爆発。それと共にアジトも爆発した。
森の向こうにはジュピタースーパー1の姿がある。整列しているハルミたち4人と、ジュニアライダー隊の子供たち6人。バイクで一也がやって来た。
互いに敬礼。
一也「諸君。別れの時がきた。だがみんな、忘れないでくれ。いつの日か俺は、必ずみんなのところに帰ってくる。地球は俺の故郷だ。みんな、必ずまた会おう」
一也「正義を愛し悪を憎むジュニアライダー隊の心を地球の上に広げるんだ。そして大きくなってもその心を忘れるな」
一同がジュピタースーパー1を見守っている。
一也はコクピットに乗り込んだ。そして発進。
手を振る一同。
ハルミ「一也さーん!」
宇宙空間のジュピタースーパー1。窓から地球が見える。
一也(…さらば地球よ、我が故郷。いつの日か再び、俺は帰ってくる。また、会う日まで。さらばだ)
宇宙を進んで行くジュピタースーパー1。
その後の『仮面ライダースーパー1』
なお第45話のサブタイトルは「君の考えた最優秀怪人ショオカキング」。これは見てわかる通り一般公募デザインから生まれたショオカキングが登場します。
これは消火器をモチーフにした怪人で、鬼火司令配下の最強怪人でした。ジンドグマ最後の怪人でもあります。人間態もあり、南原健という名前も持っていました。なお声は毎日放送東京支社の方が演じていました。
これは消火器をモチーフにした怪人で、鬼火司令配下の最強怪人でした。ジンドグマ最後の怪人でもあります。人間態もあり、南原健という名前も持っていました。なお声は毎日放送東京支社の方が演じていました。