全身で自分を擁護しろ!というメッセージ
「それが大事」にもあった「負けないこと」や「逃げ出さない」ということも確かに大事かもしれませんが、聞いた人によってはこの歌詞がとても苦しい歌詞だと感じる人も多かったのです。ですがアンサーソング「神様は手を抜かない」では「自分を擁護しろ!」と負けないことよりも自分を守ることの方が大切だと歌っています。
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本当に大事なものは簡単には見つからない
サビ以外の歌詞ではこのようなフレーズがあります。
本当に大事なものなんて早々見つかるもんじゃない 天はすべてを与えてすべてを見せてくれる
情け容赦ないけどそれが絶妙なんだな だから全知全能なんだよ 素晴らしいじゃないか
このフレーズを見てると「神様は良いことも悪いこともすべて与えてくれる。だから全知全能なんだ」という立川さんならではのポジティブな価値観を感じますね。
良いことも悪いこともすべて与えて「くれる」というのがいいですね!
良いことも悪いこともすべて与えて「くれる」というのがいいですね!
過去を悔めば未来は遠い、過去を学べば未来は近い
個人的にグッと来たフレーズがこれですね!
弱すぎる人生が何かを教えてくれることもある 過去を悔めば未来は遠い 過去を学べば未来は近い 後ろを向けば影を見ちまうから 光の方を向いていこう!
過去を悔むのと学ぶことって違うじゃないですか?過去を見ることは悪いことじゃなくて、悔むことが良くないのですよ。後悔先に立たずといいますけど、後悔よりも、学ぶことが大事!素晴らしいですね!
大事MANブラザーズとは
ちなみに大事MANブラザーズとは埼玉県草加市で結成され、地元では「草加のサザンオールスターズ」異名をとっていたようです。デビュー当時は思うようにCDが売れず、そな状況の中発売されたのが「それが大事」です。
まるでモンスターのように一人歩き
立川さんが言うには「まるでモンスターのように曲が独り歩きする」ようにヒットしたとのことです。ですがこのあとはヒット曲に恵まれず、1996年に解散。
「それが大事」その後
解散した後も「それが大事」はCMやイベントなど、様々なところで使われてきたので世代を超えていろんな人の知るところとなりました。
「しくじり先生」での発言が話題になった立川さん
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2015年に「しくじり先生」に出演した時は「何が大事かわからなくなった」などと発言し、当時のCD製作の裏側なども暴露し、話題になりましたね。