覚えるのは一分。極めるのは一生。
オセロ (Othello) とは、2人用のボードゲーム。交互に盤面へ石を打ち
相手の石を挟むと自分の石の色に変わる。
最終的に石の多い方が勝ちとなる。
単純なルールながら、ゲームとしての複雑さは人間がゲームの木の全展開を
把握可能な程度を超えており、いまだに
コンピュータによる全解析は達成されていない。
“A minute to learn, a lifetime to master”
(覚えるのに1分、極めるのは一生)がオセロのキャッチフレーズである
ファミコン用オセロの特徴
本来、2人対戦用ボードゲームであるオセロは、当然1人では遊べません。
当時はネット環境などもありませんので、遊びたくても
相手がいない場合は、一人二役で黙々と打ち続けるしかありませんでした・・・。
そこへ登場したのが本作。
当時はネット環境などもありませんので、遊びたくても
相手がいない場合は、一人二役で黙々と打ち続けるしかありませんでした・・・。
そこへ登場したのが本作。
当時で言えば「マリオ」のようなキャラクターが
登場するわけでもなく、過剰な演出があるわけでもなく
純粋に、そのまま「オセロ」をコンピュータゲームにした内容であり
オセロ本来の楽しみや雰囲気を損なわない作りになっています。
登場するわけでもなく、過剰な演出があるわけでもなく
純粋に、そのまま「オセロ」をコンピュータゲームにした内容であり
オセロ本来の楽しみや雰囲気を損なわない作りになっています。
難易度レベルは 「1~4」 段階で選択できます。
制限時間は 「20分 30分 40分 無制限」 で設定可能。
(レベル4だけは公式のオセロルールが適用され、20分、30分しか選べません)
この予め設定した制限時間をオーバーしてしまうと「負け」となります。
制限時間は 「20分 30分 40分 無制限」 で設定可能。
(レベル4だけは公式のオセロルールが適用され、20分、30分しか選べません)
この予め設定した制限時間をオーバーしてしまうと「負け」となります。
今でこそ当たり前の機能ですが、当時で言えば
この再現モードの存在は、非常に価値あるものだったのではないでしょうか。
この再現モードの存在は、非常に価値あるものだったのではないでしょうか。
コンピュータとの対戦は「とても強そう」と感じるかもしれませんが
本作では、レベル4や5でも練習すれば勝利できる内容です。
不慣れな方は低難易度で練習を積み
徐々にステップアップして行く事で、打倒レベル4を目指しましょう。
本作では、レベル4や5でも練習すれば勝利できる内容です。
不慣れな方は低難易度で練習を積み
徐々にステップアップして行く事で、打倒レベル4を目指しましょう。
コンピュータが本気を出したら・・・。
当初はコンピュータの性能が低かったため
人間は容易にコンピュータに勝つことができた。
しかし徐々に、特に終盤でコンピュータに
読み切られて圧倒されるようになった。
1997年に当時のオセロ世界チャンピオン村上九段が
コンピュータに6連敗したことが転換期となり、現在高性能の
オセロプログラムには人間はまず勝つことができない。
※本作では、このような理不尽なまでの強さはないので、ご安心ください。
本当に地味な事ですが・・・実際のオセロのように
「石を数えたり」終わった後に「石を片付けたり」
そういった手間がないのも助かります。
「石を数えたり」終わった後に「石を片付けたり」
そういった手間がないのも助かります。
ファミコン初となる、オセロゲーム。
版元ツクダオリジナル(現メガハウス)からの
正式ライセンス商品。