『ハイティーン・ブギ』は、近藤真彦の7枚目のシングル
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近藤真彦 ハイティーン・ブギ (1982)
マッチ若~い!!
黄色い声援の大きさから当時の人気の高さがよーく分かりますよね!
この曲のギターパートもカッコ良いですよね~
黄色い声援の大きさから当時の人気の高さがよーく分かりますよね!
この曲のギターパートもカッコ良いですよね~
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東宝映画『ハイティーン・ブギ』主題歌だった
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当時大人気だった、たのきんトリオが出ていたこの映画も話題になりましたねー。
誰が一番かっこいいか友達の間で熱く討論しました(笑)
誰が一番かっこいいか友達の間で熱く討論しました(笑)
漫画も!映画も!『ハイティーン・ブギ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
漫画も好きだったけどそれ以上にマッチが好きでした。映画館ではキャー!!という悲鳴も上がった『ハイティーン・ブギ』
山下達郎マジックで近藤真彦の歌唱力がアップした!?
『ハイティーン・ブギ』は山下達郎さんがの作曲.編曲しました。
当時の歌謡曲に対する思いや、曲作りに対する熱い想いがあった
『ハイティーン・ブギ』が発売される4ヶ月前に雑誌「FMステーション」のインタビューで山下達郎は「歌謡曲的な、というか歌謡曲のように3ヶ月で消費されちゃうような音楽には興味ないんですよ」と答えている。
アイドルだから短期的に売れる、では無く、良い曲だから長く愛されたいという作曲家の気持ちが伝わってきます。
少年隊の東山紀之にも意見をもらいながら作曲する
「当時は合宿所のリビングで『若い子の意見も聞きたい』という事で俺たちもミーティングに一緒にいたりした。『ハイティーン・ブギ』の時は(作曲した)山下達郎さんが合宿所に来て、達郎さんがお酒が好きという事で、俺(東山)が水割り作って達郎さんに差し出した」というエピソードを語っている。
山下さんの曲作りに対する熱心さが伝わってきますね!
近藤真彦の今までの曲を研究して作曲する
2016年、近藤真彦のラジオ番組『COME ON! ROCKIN' ROAD』で山下達郎さんとの対談で『ハイティーン・ブギ』の誕生秘話を語っていました。
COME ON! ROCKIN' ROAD FM COCOLO(近藤真彦X山下達郎)
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近藤真彦の曲をじっくりと聞き込み、どのような場面で音程が危ないか?という事を調べたという。その結果「近藤真彦は音階が上がっていくメロディで音を外すが、逆に下がっていくメロディでは音程を外す事が少ない」という事が判明。
そして出来たのが『ハイティーン・ブギ』だそうです。
確かにデビュー曲の『スニーカーぶるーす』は聴いてみるとかなり音程が揺らいでいるような。。
しかし山下さん、さすがですね!!歌い手の欠点を見つけ、さらに歌い手が得意な音程で曲を作るなんて作曲者として尊敬します。
そして出来たのが『ハイティーン・ブギ』だそうです。
確かにデビュー曲の『スニーカーぶるーす』は聴いてみるとかなり音程が揺らいでいるような。。
しかし山下さん、さすがですね!!歌い手の欠点を見つけ、さらに歌い手が得意な音程で曲を作るなんて作曲者として尊敬します。
全体のメロディは「♪海辺にバイクを止めて」「♪一瞬マジにお前を抱いた」と最初の音を頂点に下がっていくパターンを多用している。ラストも「これで決まりさ」も下がっていくメロディ。
おおお!どおりで!注意して聴いてみると音が下がっていて音程も外れていませんね。よい感じに聞こえてます!
音程ってとても大事なんですね。
山下さん、お見事です!!
もしかして、作曲家のおかげで歌がうまいと言われた歌手もいるのかも??
音程ってとても大事なんですね。
山下さん、お見事です!!
もしかして、作曲家のおかげで歌がうまいと言われた歌手もいるのかも??
作詞:松本隆
作曲者については、後程紹介します!!
1982年度年間7位(オリコン)
1982年年間7位(ザ・ベストテン)