爽やかなイメージ 「鳥羽潤」
とば じゅん
1978年10月13日生まれ
和歌山県有田市出身
身長 174cm
俳優、ミュージシャン
1978年10月13日生まれ
和歌山県有田市出身
身長 174cm
俳優、ミュージシャン
via ameblo.jp
演技派俳優やミュージシャンの顔も!
1995年、芸能事務所・アミューズ主催の“才能の祭典オーディション”に応募し、3万3699人の応募者の中から、山本泰彦監督「ぼくは勉強ができない」の主役に選ばれ芸能界入り。
翌96年に公開された同作では、サッカー、友情、年上の恋人との恋愛などさまざまな思いを抱いてひたむきに生きる高校生・時田秀美を好演し、日本アカデミー賞、おおさか映画祭の新人賞に輝いた。
次いで、97年の篠田正浩監督「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」では、戦後の混乱期を生きた一家の次男を瑞々しく演じ、キネマ旬報賞の新人男優賞を獲得。
フジテレビ『ピュア』96、『イヴ』97、日本テレビ『聖龍伝説』96、『LOVE&PEACE』98などのテレビドラマにレギュラー出演し、CM、ラジオ番組などでも精力的に活動して、繊細な雰囲気を持った美貌の若手俳優として若い女性を中心に人気を集める。
98年、相米慎二が総監督をつとめたオムニバス「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の前田哲監督エピソードに、「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」でも共演した吉川ひなのとともに主演。
翌99年には、シングル『僕(CaLIN)』で歌手デビューも果たす。
デビュー映画 「ぼくは勉強ができない」
直木賞作家である山田詠美原作の映画「ぼくは勉強ができない」。
CMディレクターであった山本泰彦の初監督作品。1996年6月8日公開。
高校二年生がメインの青春ドラマ。
鳥羽潤の演じる時田秀美は、母親と祖母との三人暮らし。
年上の彼女がいて、高校ではサッカーをしている人気者。物語は時田が学級で書記に選ばれた事から展開していきます。
少年が段々と大人の男になっていく様子が、テンポ良く描かれた秀作です。
CMディレクターであった山本泰彦の初監督作品。1996年6月8日公開。
高校二年生がメインの青春ドラマ。
鳥羽潤の演じる時田秀美は、母親と祖母との三人暮らし。
年上の彼女がいて、高校ではサッカーをしている人気者。物語は時田が学級で書記に選ばれた事から展開していきます。
少年が段々と大人の男になっていく様子が、テンポ良く描かれた秀作です。
ぼくは勉強ができない/主演:鳥羽潤 - YouTube
via www.youtube.com
出世作 「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」
戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。
監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。
阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。
撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。
主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。
次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。
97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。本興行は1997年5月17日より。
鳥羽潤に関するレビュー
見ている人は少ないのかもしれないけど良い映画です。
これで鳥羽潤が好きになりました。
お兄ちゃんを演じた鳥羽潤さん。彼も好演でした。思春期の青年の感情の変化を巧く演じていました。
戦後変化する日本=自由への憧憬
CM 「ポッキー坂恋物語」シリーズでの純朴な少年役
via www.suruga-ya.jp
このポッキー坂恋物語の中のひなのちゃんと鳥羽潤くんの、初々しさとスピッツの名曲「渚」が本当にマッチしていて、画面からまぶしいくらいのキラキラオーラが放たれているのが分かります。
実際には1996年から1998年の2年間の間に放映されたシリーズもののCMですが、今見返してみてもこの二人のキラキラの恋に胸がキュンとしてしまいます。
特にお勧めなのは、ひなのちゃんが「はっきり言ってよ」とうるさく鳥羽潤くんに告白させようと付きまとうのですが、それに鳥羽潤くんは「うるせーな」と言いつつも、「っ・・好きだっ!」と最後に告白する今で言うツンデレ王子ぶりが、女子には何とも堪らないのではないでしょうか。
その時の鳥羽潤くんの表情がまた切なくて、とっても良いのです。