2018年3月30日 更新
【週刊 20世紀Walker】Vol.20 第20号記念は!?「手塚治虫」「石森章太郎」「永井豪」「赤塚不二夫」「藤子不二雄」etc「レトロコミック」の世界!
ミドルエッジがオススメする昭和の男子女子が泣いて喜ぶフリマサイト「20世紀交歓所」。その中の逸品を所長の「山本圭亮」と編集部アルバイト「富田葵」がナウくキャッチーに紹介するコーナーです!
「漫画」こそ20世紀交歓所の商品すべての根底にあるものである!
山本
どうも!皆さん!
「週刊20世紀Walker」も早いもので連載20回目となりました!
これも皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!
富田
皆様!
「20世紀Walker」の「1億人の妹」こと富田でございます!
本当に応援ありがとうございます。
こんなつまらないコラムを20回も続けさせていただいている「ミドルエッジ」の懐の大きさにも本当に感謝でございます!
山本
さて!
今回は、「20世紀交歓所」に出品されているすべての商品の根底にあると思われる「漫画」を中心にお送りしていきたいと思います!
巨匠の漫画や意外な漫画も出てきますのでよろしくお願いいたします。
富田
コンセプトにある「ナウくキャッチー」とは程遠いとは思いますが何卒よろしくお願いいたしますわ!
山本
それでは今週も行ってもいいかな!?
富田
この場合は、笑っていいとも!風に「いいとも!」と言ったほうがよろしいのでしょうか?
それとも「ウチくる!?」のように「行く行く!」と言ったほうがよろしいのでしょうか?
悩む富田でございます!
それでは今週も「ドーン!!!!!」by喪黒福蔵
「世界の手塚」を読まずして「漫画」を語るべからず!?
日本漫画の父である「手塚治虫」(1928~1989)。数多くの漫画家の目標だったのではないでしょうか?初期の「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「リボンの騎士」に始まり「どろろ」や「ブラックジャック」まで色々なものに精通し、細かく描き、時には人の人生に影響を及ぼすほどの「漫画」をかけた人物だったと思います。SFから時代劇までどれをとってもそこには少年少女を魅了する「手塚ワールド」があったと思います。
ヒーローものと言えばやはりこの人!「石森劇場」は「正義の味方」大集合だ!
ヒーローと言えば「仮面ライダー」「人造人間キカイダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」「サイボーグ009」等それぞれの時代にヒーローを生み続けていた「石森章太郎」(1938~1998)。「漫画の帝王」と言われてやはり時代劇から現代作品まで幅広い作風が、帝王と言われる理由ではなかったかと思われます。しかし、やはり「特撮」の原作となりうる作品が、私たちの「石森章太郎」という漫画家の代表的な印象ではないでしょうか?
少年漫画に「エロ」を投入」!と言えばやっぱり「永井豪」ですね!
「永井豪」(1945~)は、「エログロナンセンス」を極めたマンガ家だと思います。衝撃の「ハレンチ学園」に始まり「あばしり一家」「キューティーハニー」「マジンガーZ」と代表作には必ずと言っていいほどの「お色気」担当キャラが存在し、当時の少年たちを色んな意味で「熱く」したものでした。又、「エロ」に厳しい(今ほどではないが)テレビアニメの原作・企画をこなす器用さもあり、なにより凄いのは「ジャンプ」「マガジン」「チャンピオン」「サンデー」「キング」全てに連載経験をもつただ一人の漫画家でもあるのです。
ギャグに始まりギャグで終わる!それが「赤塚不二夫」と言う男!
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