島野育夫
島野育夫といえば、星野仙一監督の名参謀として有名ですが、現役時代は、中日、南海、阪神の3球団で活躍しました。南海は、1968年途中から1975年まで、現役選手として最も長く在籍した球団です。
南海時代は、1973年にリードオフマンとして大活躍し、130試合にフル出場。福本豊に次ぐ61盗塁を記録し、リーグ優勝に貢献しました。1973〜1975年には、3年連続でダイヤモンドグラブ賞を受賞しています。
阪神に移籍後は、出場試合数が徐々に減少。コーチ兼任となった1980年に引退し、そのままコーチとして阪神に残っています。
南海時代は、1973年にリードオフマンとして大活躍し、130試合にフル出場。福本豊に次ぐ61盗塁を記録し、リーグ優勝に貢献しました。1973〜1975年には、3年連続でダイヤモンドグラブ賞を受賞しています。
阪神に移籍後は、出場試合数が徐々に減少。コーチ兼任となった1980年に引退し、そのままコーチとして阪神に残っています。
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結局どっちがトクした!?
阪神は、江本がエース、池内が中継ぎとしてともに活躍。南海は、江夏が二年目に最優秀救援投手のタイトルを獲得するも、その年、江夏は広島に移籍、望月は引退。野村監督も退任して南海の暗黒時代が始まったことから、阪神の方がトクしたと言えるのかもしれません。
1975年オフのもう一つの大型トレード(巨人と日本ハム)については、次回ご紹介する予定です。
1975年オフのもう一つの大型トレード(巨人と日本ハム)については、次回ご紹介する予定です。