最凶の悪役(アニメ・漫画・特撮・映画の恐ろしいラスボス)列伝
2016年11月22日 更新

最凶の悪役(アニメ・漫画・特撮・映画の恐ろしいラスボス)列伝

アニメ・漫画・特撮・映画の恐ろしいラスボスや悪の首領、悪のカリスマ・・・とっても恐ろしい悪役を昭和を中心に振り返ってみましょう。

109,021 view
もはや、(地球も)これまでか・・・

もはや、(地球も)これまでか・・・

ズォーダー大帝「愚か者の地球人ども、死ね。ことごとく死...

ズォーダー大帝「愚か者の地球人ども、死ね。ことごとく死ね」 勝った気でいるズォーダー大帝は高笑いしまくる。

テレサが出現する

テレサが出現する

テレサが命と引き換えの能力解放を行う。
テレサが出現し、びびって震えだすズォーダー大帝

テレサが出現し、びびって震えだすズォーダー大帝

ズォーダーは慌てて攻撃を中止して撤退するが間に合わず、...

ズォーダーは慌てて攻撃を中止して撤退するが間に合わず、超巨大戦艦はテレサの光に包まれ、ズォーダーの断末魔の叫びと共に消滅した。

超巨大戦艦 (宇宙戦艦ヤマト) バンダイ

超巨大戦艦 (宇宙戦艦ヤマト) バンダイ

『ヴォルデモート卿』(映画『ハリー・ポッター』シリーズ) 主人公ハリー・ポッターの最大最強の敵。イギリス魔法界で広く恐れられる、闇の魔法使い。

『ヴォルデモート卿』(映画『ハリー・ポッター』シリーズ...

『ヴォルデモート卿』(映画『ハリー・ポッター』シリーズ) 主人公ハリー・ポッターの最大最強の敵。イギリス魔法界で広く恐れられる、闇の魔法使い。

主人公ハリー・ポッターの最大最強の敵。イギリス魔法界で広く恐れられる、闇の魔法使い。「純血主義」の下、マグル出身者の排除を目論んでいる。

かつて赤ん坊のハリー・ポッター殺害の際、リリー・ポッターの魔法によって失敗し、力を失う。そのため、自身の復活を目論んで暗躍し、復活してからは自らの最強を証明すべく、力を失った原因であるハリーを執拗に付け狙う。

昔は父親に似て整った顔立ちの美青年だったが、分霊箱の作成をはじめとした肉体改造の影響で、1956年頃の冬にダンブルドアと再会した時点では見る影もない姿に変貌している。

肌は青白く、鼻は無理やり切り込みを入れたように潰れ、瞳は赤く(映画版では青)、切り裂いたように細いなど、その姿は自身が所属していたスリザリン寮の象徴・蛇を思わせる。ちなみに変貌以前も、激昂した時は瞳が赤く変化していた。
後に英国魔法界を混乱に陥れると、多くの魔法使いは恐怖の...

後に英国魔法界を混乱に陥れると、多くの魔法使いは恐怖のあまり「ヴォルデモート」の名を口に出すことさえ恐れるようになった。

本名はトム・マールヴォロ・リドル (Tom Marvolo Riddle) 。ファーストネームは父トム・リドル・シニア、ミドルネームは母方の祖父マールヴォロ・ゴーントに由来する。

しかし幼少期からトムという「平凡な名前」が好きではなく、後に自身の出生を知ると父と同じ名を嫌悪するようになり、自身のフルネームを並び替えて "I am Lord Voldemort" (私はヴォルデモート卿だ)と名乗るようになる。
ヴォルデモートが暗躍し始めた頃、トム・リドルとヴォルデ...

ヴォルデモートが暗躍し始めた頃、トム・リドルとヴォルデモートが同一人物であることに気づいた魔法使いは少なかった。

ヴォルデモートの正体と本名を知る者は今も少ないが、作中ではアルバス・ダンブルドアが「トム」と呼ぶ他、7巻終盤ではハリーが「リドル」と呼んでいる。
ハリー・ポッターもヴォルデモートの分霊箱だった。

ハリー・ポッターもヴォルデモートの分霊箱だった。

1981年10月31日、ヴォルデモートが当時赤ん坊だったハリーに死の呪文を使った際、リリー・ポッターの愛による防御呪文で呪文を撥ね返された。

この時、ヴォルデモート自身に残っていた魂の一部がハリーに引っかかり、ハリーは「ヴォルデモートが意図せずに作った分霊箱」となってしまった。

1998年5月2日に行われたホグワーツの戦いにて、ヴォルデモートがハリーに対して“死の呪文”を使ったが、ハリーを殺害する事は出来ず、ハリーに残っていたヴォルデモートの魂だけが破壊される結果となった。
ヴォルデモートが飼っている大蛇のナギニが最後の分霊箱

ヴォルデモートが飼っている大蛇のナギニが最後の分霊箱

1998年5月2日に行われたホグワーツの戦いにて、ネビル・ロングボトムが「組分け帽子」からグリフィンドールの剣を取り出し、守りが解かれていたナギニの首を斬り落として破壊(殺害)した。
分霊箱のなくなったヴォルデモートとハリーが最後の一騎打ち

分霊箱のなくなったヴォルデモートとハリーが最後の一騎打ち

ヴォルデモートの魂と肉体が完全に滅び去る

ヴォルデモートの魂と肉体が完全に滅び去る

映画『死の秘宝 PART2』では、忠誠心を得ていないヴォルデモートが強力な魔法を使った結果、その威力に耐えきれず亀裂が走っている。

ヴォルデモートとハリーが対峙した時点で「杖」の忠誠心はハリーに移動していた。そして、ヴォルデモートが「ニワトコの杖」を用いて放った「死の呪い」は、強固な忠誠心によって“真の所有者”たるハリーに対して効力を発揮することはなく、ハリーの放った武装解除呪文によって跳ね返された。
このように幾重にも重なった要因によって、ヴォルデモートの魂と肉体が完全に滅び去るに至った。

殺人ピエロの『ペニーワイズ』(テレビ映画(ドラマ)『IT』(イット))

『ペニーワイズ』(テレビ映画(ドラマ)『IT』(イット...

『ペニーワイズ』(テレビ映画(ドラマ)『IT』(イット))1990年

『IT』(イット)は、1990年のアメリカ映画、TVドラマシリーズ。原作は1986年に発表されたスティーヴン・キングのホラー小説『IT-イット-』。

人間の弱さに付け込む不気味なピエロ、ペニーワイズに翻弄される人々を描く。物語前半は幼少時代、後半は大人になった現代のパートに分かれている。前半は回想がほとんどを占め、ホラー要素さえなければ『スタンド・バイ・ミー』のような青春ものである。

本作は非現実的な要素を多く含んでいて、例えばペニーワイズは、特定の人物にしか姿を見せず、引き起こされる能力(物体を自在に操る、相手の恐怖心を覚える姿に擬態する、血を含んだ風船を飛ばすなど)も同じように一般の人間には見えない。

ペニーワイズは、実在する連続殺人鬼ジョン・ゲイシーを基にしている。また、この作品の公開後、ピエロの存在を怖がる人々が少なからず現れるようになったという。

Stephen King's IT (1990) HD Trailer

『ペニーワイズ』(テレビ映画(ドラマ)『IT』(イット))1990年

本作における敵であり、ボサボサの赤髪に赤い鼻といった道化師の出で立ちをした悪魔。対象を威嚇・捕食する際は鋭い牙を剥き出す。古来よりデリーに30年周期で現れ、その都度事故や天災に見せかけては住人を襲っていた。

捕食対象は子供であり、相手が恐怖と感じる物の姿に変化する。物体を動かす・幻覚を見せる・神出鬼没など超常的な能力を持ち、大人には視認する事が出来ない。多感で夢を持つ子供のみに見え、恐怖を与えるほどに美味になる事から様々な幻術で対象を追い詰める。

シスの暗黒卿『ダース・シディアス』(映画『スター・ウォーズ』シリーズ)

シスの暗黒卿『ダース・シディアス / パルパティーン』...

シスの暗黒卿『ダース・シディアス / パルパティーン』(映画『スター・ウォーズ』シリーズ)

シスの暗黒卿としての名はダース・シディアス。シスとなる以前の本名はシーヴ・パルパティーン(Sheev Palpatine)。銀河共和国最後の元老院最高議長であり、銀河帝国の初代皇帝でもある。

『エピソード4~6』では劇中にて終始「皇帝」としか呼ばれていなかったが、当時から本名が「パルパティーン」で元々は元老院議員だったという設定は、小説版などで言及されていた。

パルパティーンとダース・シディアスが同一人物(つまり皇帝=シディアス)であることが明らかになったのは『エピソード3』になってからであり、それ以前の劇中では、間接的表現としては容易に想像できるように描写されていたが、直接的な表現は避けられていた。
黒幕ダース・シディアス、片や元老院議長パルパティーンと...

黒幕ダース・シディアス、片や元老院議長パルパティーンという一人二役を演じる。

「エピソード1~3」では、元老院議員として登場、銀河皇帝へ登り詰める軌跡が描かれた。
132 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

懐かしのプロレス・アニメ・特撮などのTシャツを量産する「ハードコアチョコレート」を特集した書籍が登場!!

懐かしのプロレス・アニメ・特撮などのTシャツを量産する「ハードコアチョコレート」を特集した書籍が登場!!

鉄人社より、懐かしの映画、プロレス、漫画、アニメなどを題材としたTシャツを多数発表しているアパレルショップ「ハードコアチョコレート(通称:コアチョコ)」の過去の作品を特集した『コアチョコTシャツ全仕事 2003-2019』の発売が決定しました。
隣人速報 | 1,267 view
懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.11(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.11(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい1970年代と80年代の昭和のアニメと特撮ドラマを中心に衝撃的な傑作エピソードやホラータッチな特撮トラウマ作品を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 104,327 view
『お蔵入り作品』(漫画・アニメ・映画・ドラマの封印作品・欠番)列伝

『お蔵入り作品』(漫画・アニメ・映画・ドラマの封印作品・欠番)列伝

何らかの事情により公開できなくなった代表的な封印作品をご紹介します。一般的にはお蔵入り作品は公開後に何らかのトラブルや大人の事情が発覚し後に封印されることが多いですが、封切後すぐに打ち切られたり、公開しないでお蔵入りした映画も昔は多くありました。
トントン | 306,682 view
大谷博士、死神博士、南部博士、山根博士…ドラマや漫画に出てくる「博士」特集!!

大谷博士、死神博士、南部博士、山根博士…ドラマや漫画に出てくる「博士」特集!!

ドラマ、漫画、アニメといった様々な作品に、科学者などの役柄で登場する「博士」。この記事では、主に昭和期に人気を博した作品に登場する博士キャラについて特集したいと思います。
懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.8(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.8(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい昭和の特撮やアニメにドラマの衝撃的な傑作エピソードやバッドエンドな特撮作品を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 126,556 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト