秋の気配 / オフコース
リリース:1977年8月5日
作詞:小田和正
作曲:小田和正
編曲:オフコース
ストリングス編曲:小田和正
『秋の気配』は、オフコースの11枚目のシングルで、バンド名の表記が "オフ・コース" から "オフコース" に変わった曲でもあります。男女の別れを歌った切ない曲で、オフコースの楽曲で人気投票をすると、必ず上位にランクする曲です。アーティストの中でも人気が高く、槇原敬之、渡辺美里、稲垣潤一ら多くのアーティストが自身のアルバム収録曲としてカバーしています。
近年のネット人気投票の結果はこちら。
作詞:小田和正
作曲:小田和正
編曲:オフコース
ストリングス編曲:小田和正
『秋の気配』は、オフコースの11枚目のシングルで、バンド名の表記が "オフ・コース" から "オフコース" に変わった曲でもあります。男女の別れを歌った切ない曲で、オフコースの楽曲で人気投票をすると、必ず上位にランクする曲です。アーティストの中でも人気が高く、槇原敬之、渡辺美里、稲垣潤一ら多くのアーティストが自身のアルバム収録曲としてカバーしています。
近年のネット人気投票の結果はこちら。
オフコース人気曲ランキング!みんながおすすめする曲は? | みんなのランキング
『秋の気配』人気投票2位
オフコースの名曲といえば?TOP20 - gooランキング
『秋の気配』人気投票5位
秋の気配 / オフコース
via www.youtube.com
思秋期 / 岩崎宏美
リリース:1977年9月5日
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし
編曲:三木たかし
『思秋期』は、岩崎宏美の11枚目のシングルで、作詞家の阿久悠自身が "自慢できる詞" と自負していた曲です。高校を卒業して3カ月の彼女が、レコーディング中、詞の内容に気持ちが高揚し、涙で歌えなくなってしまったエピソードは有名です。当時のことは、阿久悠が自著で次のように語っています。
作詞:阿久悠
作曲:三木たかし
編曲:三木たかし
『思秋期』は、岩崎宏美の11枚目のシングルで、作詞家の阿久悠自身が "自慢できる詞" と自負していた曲です。高校を卒業して3カ月の彼女が、レコーディング中、詞の内容に気持ちが高揚し、涙で歌えなくなってしまったエピソードは有名です。当時のことは、阿久悠が自著で次のように語っています。
珍しくレコーディングの立ち会いでスタジオへ行っていたのだが、歌のうまい彼女にしては考えられないミスの連発で、その日は中止になった。ミスと言っても、歌い間違いとか、音がズレるということではなく、泣いて、泣いて、歌えなくなってしまうのである。何度やっても気持ちが異常な昂りを示して、彼女は鳴咽するのである。
(中略)
後になって、岩崎宏美はぼくに、おじさんの年齢のひとが、なぜ私の生活や心情がわかるのか不思議でならなかった、と話したことがあった。
当時、岩崎宏美18歳、阿久悠40歳。彼女がそう思うのも無理ありません。
編曲は三木たかしですが、実は、萩田光雄編曲の別バージョンが存在し、当初のシングル候補だったと言われています。
編曲は三木たかしですが、実は、萩田光雄編曲の別バージョンが存在し、当初のシングル候補だったと言われています。
思秋期 / 岩崎宏美
via www.youtube.com
秋桜 / 山口百恵
リリース:1977年10月1日
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
編曲:萩田光雄
『秋桜』は、山口百恵の19枚目のシングルで、『いい日旅立ち』とともに「日本の歌百選」に選出されています。作詞・作曲は、シンガーソングライターのさだまさし。しっとりとしたバラード曲で、それまでの彼女のイメージを大きく変える楽曲となりました。
タイトルは当初、"小春日和" となる予定でしたが、酒井政利プロデューサーの提案で "秋桜"、しかも読みは "コスモス" に変更されます。紅白歌合戦では、彼女ではなく、さだまさしが1992年と1997年に本曲を歌いました。
カバー曲としても人気で、さだまさし以外にも、中森明菜、福山雅治、島津亜矢、ノーランズなど多種多彩のアーティストが様々なアレンジでカバーしています。
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
編曲:萩田光雄
『秋桜』は、山口百恵の19枚目のシングルで、『いい日旅立ち』とともに「日本の歌百選」に選出されています。作詞・作曲は、シンガーソングライターのさだまさし。しっとりとしたバラード曲で、それまでの彼女のイメージを大きく変える楽曲となりました。
タイトルは当初、"小春日和" となる予定でしたが、酒井政利プロデューサーの提案で "秋桜"、しかも読みは "コスモス" に変更されます。紅白歌合戦では、彼女ではなく、さだまさしが1992年と1997年に本曲を歌いました。
カバー曲としても人気で、さだまさし以外にも、中森明菜、福山雅治、島津亜矢、ノーランズなど多種多彩のアーティストが様々なアレンジでカバーしています。
秋桜 / 山口百恵
via www.youtube.com
秋止符 / アリス
リリース:1979年12月20日
作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄
編曲:石川鷹彦
『秋止符』は、アリスの17枚目のシングルで、『3年B組金八先生』第1シリーズ "十五歳の母" の回の挿入歌として有名な曲です。16枚目のシングル『美しき絆〜Hand in Hand〜』と同日にリリースされました。元々は、アリスの7作目のアルバム『ALICE VII』の収録曲でしたが、評判が良かったことから特別にシングルカットされたものです。
"秋止符" という言葉は、"終止符" の "終" に "秋" を当てたものですが、リリースは "冬" の12月です。実は、アリスに先行して、横山みゆきが同曲をデビュー曲として9月にリリースしています。
作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄
編曲:石川鷹彦
『秋止符』は、アリスの17枚目のシングルで、『3年B組金八先生』第1シリーズ "十五歳の母" の回の挿入歌として有名な曲です。16枚目のシングル『美しき絆〜Hand in Hand〜』と同日にリリースされました。元々は、アリスの7作目のアルバム『ALICE VII』の収録曲でしたが、評判が良かったことから特別にシングルカットされたものです。
"秋止符" という言葉は、"終止符" の "終" に "秋" を当てたものですが、リリースは "冬" の12月です。実は、アリスに先行して、横山みゆきが同曲をデビュー曲として9月にリリースしています。
秋止符 / アリス
via www.youtube.com
風は秋色 / 松田聖子
リリース:1980年10月1日
作詞:三浦徳子
作曲:小田裕一郎
編曲:信田かずお
『風は秋色』は、松田聖子の3枚目のシングルで、初めてオリコンシングルチャートで1位に輝いた楽曲です。彼女がブレイクしたのは2枚目のシングル『青い珊瑚礁』の時ですが、1位になったのは本曲が初めてです。そして、本曲から足掛け8年で、24曲連続シングル1位の大記録を達成しています。
当時、彼女の曲は、資生堂の洗顔フォーム「エクボ」のCMソングとしてもおなじみで、『裸足の季節』に続いて本曲が起用されました。商品名の「ミルキィクリーム」と歌詞の「Oh ミルキー・スマイル」が重なり、商品の良いキャッチコピーになっています。
因みに、B面の楽曲『Eighteen』は、彼女にはめずらしい平尾昌晃の作曲です。サンデーズとして出演していた『レッツゴーヤング』で、よく歌っていました。
作詞:三浦徳子
作曲:小田裕一郎
編曲:信田かずお
『風は秋色』は、松田聖子の3枚目のシングルで、初めてオリコンシングルチャートで1位に輝いた楽曲です。彼女がブレイクしたのは2枚目のシングル『青い珊瑚礁』の時ですが、1位になったのは本曲が初めてです。そして、本曲から足掛け8年で、24曲連続シングル1位の大記録を達成しています。
当時、彼女の曲は、資生堂の洗顔フォーム「エクボ」のCMソングとしてもおなじみで、『裸足の季節』に続いて本曲が起用されました。商品名の「ミルキィクリーム」と歌詞の「Oh ミルキー・スマイル」が重なり、商品の良いキャッチコピーになっています。
因みに、B面の楽曲『Eighteen』は、彼女にはめずらしい平尾昌晃の作曲です。サンデーズとして出演していた『レッツゴーヤング』で、よく歌っていました。
風は秋色 / 松田聖子
via www.youtube.com