激しい恋
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第7位 くちなしの花
77.5万枚を売り上げた「くちなしの花」、第7位です。映画俳優ということもあり、当時の一般的なイメージとしては近寄りがたい、しかもヤクザな印象だったのではないかと思われる渡哲也がこの曲でメジャーな存在となりました。
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メジャーになったとはいえ、この髪型がですねぇ、当時は男らしいというか、近寄りがたいというか。。。これが怖くなくなるのはテレビドラマの「大都会」シリーズと「西部警察」シリーズがヒットしてからでしょうね。
第6位 夫婦鏡
続けて演歌の登場です。第6位、79.4万枚を売り上げた、殿さまキングスの「夫婦鏡」です。
元々はコミックバンドだったんですよね。しかし、それにしては歌が上手い!演歌に転向して大成功です。この曲は結局はミリオンセラーになっているんですよ。
この年、殿さまキングスは、第16回日本レコード大賞大衆賞、第7回日本有線大賞特別賞受賞を受賞しています。
この年、殿さまキングスは、第16回日本レコード大賞大衆賞、第7回日本有線大賞特別賞受賞を受賞しています。
第5位 恋のダイヤル6700
2曲目のベスト10入り、フィンガー5の「恋のダイヤル6700」。83.7万枚で堂々の第5位です。
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「恋のダイヤル6700」は4枚目のシングルです。1973年8月に2枚目のシングル「個人授業」でブレイク以降、国民的な人気アイドルとなったフィンガー5ですが、振り返ると1974年が人気のピークでした。しかし、この年のフィンガー5人気は凄まじかったですよォ。
第4位 ふれあい
これはしみじみ良い曲だなぁと思いますねェ。本人が主演したテレビドラマ、「われら青春!」の挿入歌になった「ふれあい」です。中村雅俊のファーストシングルで、117.7万枚を売り上げました。
あまりにもヒットしたからでしょうか、「ふれあい」はテレビドラマ「われら青春!」の主題歌のように思っている方がいるようですが、違います。「われら青春!」の主題歌はいずみたくシンガーズの「帰らざる日のために」です。作曲は勿論いずみたく、作詞は山川啓介と「ふれあい」と同じなのですが、今となってはこの曲は影が薄いですね。
ふれあい /中村雅俊 High
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曲も良いですが、中村雅俊のキャラがまた良いですね。歌手としても、役者としても、息の長い活動を行えているのも納得です!
作詞:水木かおる
作曲:遠藤実
編曲:斉藤恒夫