懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.6(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)
2020年2月27日 更新

懐かしい特撮・アニメ・漫画の傑作エピソードvol.6(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ)

懐かしい昭和の特撮やアニメの衝撃的な傑作エピソードや生放送番組でのトンデモないハプニングを振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。

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若い男は、メーテルの命の火を奪取して逃げた鉄郎を捕まえ...

若い男は、メーテルの命の火を奪取して逃げた鉄郎を捕まえ、その交換条件であった命の火を飲む。

クーフレームは「さぞかし美味しかっただろう、それはお前...

クーフレームは「さぞかし美味しかっただろう、それはお前の恋人の命の火だ!」と嘲笑う。

この若い男は身勝手な男ではあったが、罪のない恋人の命の火を飲ませるという・・・やることが悪趣味すぎるクーフレーム。

まさに悪女のクーフレームは、極悪中の極悪。部下のアークも呆れていた。この時、アークは鉄郎側につく決心が固まっただろう。
恋人の命の火を飲んでしまった男は絶望し、飛び降りて死ん...

恋人の命の火を飲んでしまった男は絶望し、飛び降りて死んでしまう。

この男は自分勝手な行動が目立ったが、それも不幸な境遇と愛する恋人を思うがゆえの行動であったと言える。あまりにも救いがない。
鉄郎の境遇に深く同情したアークがメーテルの命の火を元に...

鉄郎の境遇に深く同情したアークがメーテルの命の火を元に戻してくれた。

機械化人のアークがクーフレームを裏切り、自分の命を犠牲...

機械化人のアークがクーフレームを裏切り、自分の命を犠牲にして鉄郎とメーテルを救ってくれたのだ。

最後に、機械化人でありながら「良心・人の心」(自己犠牲の精神・同情心)を見せてくれたアークの悲劇的な死。

比べて、生身の人間であるクーフレームは最後の最後まで、良心の欠片もない鬼畜・極悪な存在そのものであった。

慈愛に満ちた行為を見せた機械化人「アーク」と鬼畜な極悪人「クーフレーム」の対比、痛烈な皮肉が込められたラストシーン。
機械化人のアークの命の火を飲んでしまったクーフレームは...

機械化人のアークの命の火を飲んでしまったクーフレームは、拒否反応で老衰し瓦礫の下敷きになり死亡する。

鉄郎の命の火と思い込ませて、機械化人である自分の命の火を飲ませるというアークの機転と自己犠牲によって死亡するクーフレーム。

人間の醜い欲望・悪意の象徴であったクーフレームが死亡すると共に惑星「雨が池」も爆発し完全消滅した。

悪はきっちり滅びた。

『三宅裕司のいかすバンド天国』第1回生放送にて女子バンド「ヒステリックス」のリーダーが完奏できずキレて、本当にパンツまで脱いでしまった。

女子バンド「ヒステリックス」のリーダーが「ズボン脱ぐぞ...

女子バンド「ヒステリックス」のリーダーが「ズボン脱ぐぞコラー!」と生放送中にもかかわらずジーンズを下着ごと脱いでしまった。

『三宅裕司のいかすバンド天国』(みやけゆうじのいかすバンドてんごく)とはTBSで放送された深夜番組『平成名物TV』の1コーナーである。1989年2月11日に始まり、1990年12月29日に多くのバンドを輩出して幕を閉じた。

【放送事故!】イカ天 生放送中パンツを脱いでしまったガールズバンド

1989年2月11日の第1回放送時にエントリーナンバー8番で登場した女性バンド“ヒステリックス”ボーカルのリーダーが「ワイプ」に怒ってカメラの前に飛び出し、「ズボン脱ぐぞコラー!」と生放送中にもかかわらずジーンズを下着ごと脱いでしまった(赤ランプ3つで逆上し、4つ点いた事がコールされると同時に破廉恥な暴挙に出た)。

三宅は「やめろ、バカ、バカ! なんて事を! 馬鹿者がホントに!」と叫び、メンバーは悲鳴をあげたり恥ずかしさのあまり後ろを向くなどしスタジオは一時騒然となった。

TV画面は急遽、三宅の顔のアップになったために事無きを得たが、この騒ぎで“ヒステリックス”の演奏時間は「退場」という記録となった。彼女らがADに連行され退場させられた後も画面にはしばらく呆然とする三宅の顔が映されたままになっていた。

【ノーカット版】イカ天 生放送中パンツを脱いでしまったガールズバンド

篠原涼子の女優デビュー作は『高速戦隊ターボレンジャー』第33話「奪え!洋平の顔」だった。

高速戦隊ターボレンジャー 第33話(1989年10月1...

高速戦隊ターボレンジャー 第33話(1989年10月13日、テレビ朝日)にて、都立武蔵野学園高校の生徒役でゲスト出演した。

『高速戦隊ターボレンジャー』第33話「奪え!洋平の顔」(1989年10月13日、テレビ朝日)の劇中より
当時16歳の篠原涼子さんの台詞「鏡と相談したら?」

当時16歳の篠原涼子さんの台詞「鏡と相談したら?」

篠原涼子さんの台詞「ひょうきんな人だとばかり思ってたのに」

篠原涼子さんの台詞「ひょうきんな人だとばかり思ってたのに」

『バトルフィーバーJ』第33話『コサック愛に死す』 謙作のまゆみちゃんに対する優しさ、思いやりが仇となってしまった悲劇。

まゆみに「(戦士である謙作もエゴスと同じく)血の臭いが...

まゆみに「(戦士である謙作もエゴスと同じく)血の臭いがする」と拒絶されてしまう。

『バトルフィーバーJ』第33話『コサック愛に死す』(1979年9月15日)

エゴスは三村教授のドリルミサイルの設計図を奪い、バトルシャークの撃墜を計画。教授の娘・まゆみは父を殺されたショックから入院。

一方、教授の助手だった神誠は国防省からスパイの疑いをかけられる。身の潔白を証明するため単身エゴスを追う誠。

まゆみを気分転換させようと謙作はダムを訪れるが、エゴスの罠に落ちてしまう!謙作の無念を晴らすべく強化服を手にした誠が、バトルコサックとしてバトルフィーバーに合流する!(C)東映
謙作(初代コサック)は、知人でミサイルを開発していた三村教授の家を訪れる。しかし、その設計図を狙ってエゴスが襲来。教授はその場で射殺されてしまう。

目の前で父親が殺害されるのを目撃した教授の娘・まゆみは、それが元で心に深い傷を負い、入院してしまう。

育ての親である神父を目の前で殺された過去を持つ謙作は、自分と同じ境遇となってしまったまゆみを気遣い見舞に訪れるが、彼女に「(戦士である謙作もエゴスと同じく)血の臭いがする」と拒絶されてしまう。
謙作「あれね、あれ、クリーニングセンターに出してあるん...

謙作「あれね、あれ、クリーニングセンターに出してあるんだ。今日は要らないよ」

「強化服はクリーニングセンターに出した」
このセリフは実際は、強化服を持たずに出かけることを仲間に止められた際にとぼけたものである。
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