風間八宏の哲学
僕に人から学ぶなんて発想はないんです。常に目の前の相手を超えることしか考えていない。
名将といわれる人の練習を見る機会があっても、「どうやったら勝てるか」しか考えていません。
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どんな状況でも、どうすれば自分の武器を出せるのかを考える。人とは違うやり方でいい。絶対に揺らがないものがひとつできれば、そこから一気に見えるものが増える。
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Jリーグがスタートしたとき、僕はすでに31歳。普通、サッカー選手で30代というと、あまりいいイメージがありませんよね。
でも僕は、20代に5年間プレーしたドイツで、素晴らしい30代の選手をたくさんみてきていました。彼らは経験だけでなく、フィジカル(肉体)でも決して若手に負けていなかった。
だから、年齢のことはあまり気にしていませんでした。それより、「サンフレッチェを勝たせるにはどうしたらいいか」ばかり考えていましたね。
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僕は、何かを始めるとき、実現可能かどうかはあまり考えないんです。むしろ、本気で望んでいることかどうかを考える。本気じゃないと、実現できない壁ばかりに目がいってしまう。
逆に、本気で望んでいることなら、「どうすれば実現できるか」を必死に考えるでしょ。
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以上、80年代日本サッカー冬の時代にドイツリーグで自らの可能性に賭け、挑戦し続けた風間八宏の特集だった。
Jリーグ黎明期に活躍した選手として知られるが、以降も独自の哲学を貫き、監督として一定の成功を収めている。
風間には「修正」という概念が無いそう。現状に戻すより、目指すは「進化」だという。
Jリーグ開幕時の10チーム、「オリジナル10」のひとつだった名古屋グランパス。
その伝統あるチームを1年でJ1に復帰させられるか。風間の手腕が試される。
Jリーグ黎明期に活躍した選手として知られるが、以降も独自の哲学を貫き、監督として一定の成功を収めている。
風間には「修正」という概念が無いそう。現状に戻すより、目指すは「進化」だという。
Jリーグ開幕時の10チーム、「オリジナル10」のひとつだった名古屋グランパス。
その伝統あるチームを1年でJ1に復帰させられるか。風間の手腕が試される。