親と子の宿命は永遠・昭和おすすめ邦画の常連「砂の器」
2017年1月25日 更新

親と子の宿命は永遠・昭和おすすめ邦画の常連「砂の器」

1974年公開の「砂の器」。原作は松本清張の同名小説。前半は身元不明の死体の調査、「カメダ」の謎、刑事の粘り強い捜査・推理に興奮し、ラスト10分はただただ涙が止まらなかった「砂の器」。丹波哲郎・森田健作の刑事、天才音楽家の加藤剛、人情深い村の巡査・緒方拳。俳優たちの演技が素晴らしい映画「砂の器」を振り返ります。

9,549 view

映画「砂の器」とは?

1974年に松竹で映画化、またTBS系列で2回、フジテレビ系列で1回、テレビ朝日系列で2回の5度テレビドラマ化され、その都度評判となった。

☆原作は松本清張の同名小説

キャッチコピーは「人間の宿命を追って、胸迫る感動!」

キャッチコピーは「人間の宿命を追って、胸迫る感動!」

『砂の器』(すなのうつわ)は、松本清張の長編推理小説。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載され(全337回。連載時の挿絵は朝倉摂)、同年7月に光文社(カッパ・ノベルス)から刊行された。後に電子書籍版も発売されている。

砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9) | 松本 清張 |本 | 通販 | Amazon

1
Amazonで松本 清張の砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9)。アマゾンならポイント還元本が多数。松本 清張作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また砂の器 (カッパ・ノベルス 11-9)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
原作も読みましたが、やはり映画化がわかりやすく面白かったです。読書好きな方にはオススメです!
何度も映像化され、そのたびに話題になる松本清張の人気作「砂の器」。
SMAPの中居正広主演のドラマバージョンも常に高視聴率をマークしていました。

主なキャスト

今西栄太郎  丹波哲郎

警視庁捜査一課警部補。

警視庁捜査一課警部補。

吉村弘  森田健作

刑事課巡査。若手刑事。

刑事課巡査。若手刑事。

via けん

和賀英良  加藤剛

天才的な音楽家。

天才的な音楽家。

三木 謙一 緒形拳

蒲田の操車場で遺体で発見される。

蒲田の操車場で遺体で発見される。

via けん

高木 理恵子 島田陽子

クラブ「ボヌール」のホステス。

クラブ「ボヌール」のホステス。

via けん
66 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【PR】映画「砂の器」をフルで無料視聴できる動画配信サービスを比較!

【PR】映画「砂の器」をフルで無料視聴できる動画配信サービスを比較!

『砂の器』は、1974年公開の日本映画。原作松本清張。監督野村芳太郎、脚本橋本忍、山田洋次。丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子、山口果林らが出演したこの作品を無料視聴できる動画配信サービスをご紹介します。
【1974年】50年前に一番売れた曲は『なみだの・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

【1974年】50年前に一番売れた曲は『なみだの・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

今から50年前の1974年、歌謡界ではどんな曲がヒットしたのでしょうか。今回は、オリコンの年間シングルチャートトップ10を振り返ります。ミドルエッジ世代の方にとっては、恐らく聴きなじみのある曲が多いでしょう。そして、第1位は、お笑い出身で当時一世を風靡したあの人たちの曲です。
izaiza347 | 236 view
【懐かしのドラマ】『Gメン'75』の第1話を振り返る!寺田農も出演!出演者の近況は?

【懐かしのドラマ】『Gメン'75』の第1話を振り返る!寺田農も出演!出演者の近況は?

『Gメン'75』は、1975年から1982年まで7年間放送された人気刑事ドラマ。土曜日の夜、『8時だョ!全員集合』が終わってもテレビはつけっぱなしで、そのまま『Gメン'75』を視聴していたという人は多いのではないでしょうか。今回は、現在無料公開中の第1話を振り返ります。
izaiza347 | 666 view
自動気象データ収集システム「アメダス」はいつできたのか?

自動気象データ収集システム「アメダス」はいつできたのか?

アメダスのお陰で簡単に気象情報がスマホでも見られますが、このアメダスは一体いつから稼働したシステムなんでしょうか。
【ジキルとハイド】二重人格の過激な描写・・・3年間放送できなかった問題作がついにDVD化!

【ジキルとハイド】二重人格の過激な描写・・・3年間放送できなかった問題作がついにDVD化!

『ジキル博士とハイド氏』といえばスティーヴンソンの代表作ですが、50年以上前の日本で、これを原作としたテレビドラマがあったことはあまり知られていません。しかも、その顔ぶれは、監督・五社英雄、主演・丹波哲郎、写真・篠山紀信、音楽・シャープス&フラッツと超豪華。ついにDVD化された当時の問題作を振り返ります。
izaiza347 | 879 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト