三木が「お伊勢参りに行く」と言って出かけたきり連絡が途絶えた線を調査するため、今西は伊勢に調査に行く。三木が2日続けて同じ映画館に足を運んでいた事を知った今西は、その映画館の壁に和賀の写真が貼ってあるのを見つける。今西は三木が乞食の父子を亀嵩で助けてやった話思い出した。その乞食、「本浦千代吉」の故郷・石川県に向かった。千代吉の親族から、昭和17年に離婚して6歳になる息子の秀夫を連れて村を出ていった事情を聞きく。
「和賀が本浦千代吉の息子秀夫」で「三木謙一殺しの犯人」と確証をもった今西は和賀こと本浦秀夫の逮捕状をとる。
本浦千代吉は故郷・石川県から幼い秀夫を連れお遍路の旅に出た。千代吉が不治の病のハンセン氏病になってしまったからだ。父子は旅の途中で何度も病気に対する偏見で追い立てられ冷たくあしらわれた。亀嵩で出会った三木は、千代吉を入院させ秀夫を自分の子供として一緒に暮らそうとしたが秀夫は三木から逃げ出し、それきり消息不明になっていたのだった。
「和賀が本浦千代吉の息子秀夫」で「三木謙一殺しの犯人」と確証をもった今西は和賀こと本浦秀夫の逮捕状をとる。
本浦千代吉は故郷・石川県から幼い秀夫を連れお遍路の旅に出た。千代吉が不治の病のハンセン氏病になってしまったからだ。父子は旅の途中で何度も病気に対する偏見で追い立てられ冷たくあしらわれた。亀嵩で出会った三木は、千代吉を入院させ秀夫を自分の子供として一緒に暮らそうとしたが秀夫は三木から逃げ出し、それきり消息不明になっていたのだった。
そして今西は療養所の千代吉を訪ね、息子である和賀の写真を見せた。千代吉は号泣し
「こんな人、知らねぇ~!」と息子を庇った。今西と吉村は和賀こと本浦秀夫を逮捕するため演奏会場に向かう…。
「こんな人、知らねぇ~!」と息子を庇った。今西と吉村は和賀こと本浦秀夫を逮捕するため演奏会場に向かう…。
クライマックス、感涙のシーン
砂の器 交響曲 「宿命」
ラストシーンの和賀がピアノ演奏した「宿命」。和賀の幼少期、本浦 秀夫として父と旅した映像が泣かせます!
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私的、見どころ!
☆島田陽子と山口果林の初々しさ
清純派女優だった島田陽子
via bd.dtiblog.com
via www.zakzak.co.jp
via blog.goo.ne.jp
via geitopi.com
☆山口果林、クリクリした瞳が印象的でした
via s.webry.info
友情出演していた渥美清
via hurec.bz