はじめに
1980年に大塚製薬が発売したポカリスエットは、日本のスポーツドリンクの先駆けとなっています。
しかし、大塚製薬は発売当時よりイオン(電解質)をスムーズに補給する健康飲料としていて、「飲む点滴」いうコンセプトで開発されています。
ポカリスエットのCMは、夏はモデルや新人女優を起用し爽快な雰囲気に演出され、冬はポカリスエットの機能性を訴求する演出となり男性芸能人が多く起用されています。
また、ポカリスエットのCMは「人気女優の登竜門」とも呼ばれ、出演する新人女優やモデルはCMにより注目され後に有名になる事が多いようです。
しかし、大塚製薬は発売当時よりイオン(電解質)をスムーズに補給する健康飲料としていて、「飲む点滴」いうコンセプトで開発されています。
ポカリスエットのCMは、夏はモデルや新人女優を起用し爽快な雰囲気に演出され、冬はポカリスエットの機能性を訴求する演出となり男性芸能人が多く起用されています。
また、ポカリスエットのCMは「人気女優の登竜門」とも呼ばれ、出演する新人女優やモデルはCMにより注目され後に有名になる事が多いようです。
キャッチフレーズとCM曲
1980年発売当時のキャッチフレーズは「アルカリイオン飲料」です。
1981年から1982年のCMにはイギリスのモデルフランチェスカ・マクベスを起用し、楽曲はLemon Treeの「まぎれなく恋」でした。
1981年から1982年のCMにはイギリスのモデルフランチェスカ・マクベスを起用し、楽曲はLemon Treeの「まぎれなく恋」でした。
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1983年のキャッチフレーズは「アイソトニック飲料」。
CMにはマーゴ・ヘミングウェイを起用し、楽曲はチェリッシュの「まぎれなく恋」です。
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1984年からは、キャッチフレーズを「イオンサプライ」とし、スウェーデン出身のエバがCM出演しています。楽曲はポカリスエットオリジナルCM曲で「シネマのように」をロザンナが歌唱しています。
翌1985年はCM出演にソフィー・ドゥエスを起用し、やはりオリジナルCM曲「DEJA-VU」を杏里が歌唱しています。
1986年にはCMイメージガールを公募した「第1回ポカリスエット・イメージガール・コンテスト」が開催され、12,000人の応募者の中から森高千里が優勝し、CMに起用されました。
楽曲は早瀬優香子の「硝子のレプリカント」とシンディー・クロフォード出演でブレット・レイモンドの「センド・イット・トウー・ミー」です。
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1987年の楽曲は、BOUNDの「きまぐれSummer Wind」とBEN E KINGの「I feel your love」。
1988年からCM出演に宮沢りえが起用されました。彼女がCM「三井のリハウス」でデビューした翌年になります。
1989年は、Mich Bronsnanの「CO-COLO上天気」です。
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1990年は、MOJO CLUBの「君が降りてきた夏」です。
1991年は、川島だりあの「Shiny Day」。CM出演は一色紗英。フジテレビ系のドラマ「学校へ行こう!」でデビュー後の起用です。
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1992年からキャッチフレーズは「リフレッシュメントウォーター」となりました。
楽曲は、織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」。
♪いつまでも 変わらぬ 愛を~
君に 届けて あげたい~♪
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1993年はZARD「揺れる想い」。
♪ 揺れる 想い 体中 感じて~ ♪
1994年のCM出演には、石原真理子が起用され、楽曲はDEEN「瞳そらさないで」でした。
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