1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか
2015年10月12日 更新

1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか

懐かしい1980年代の魔法少女アニメの魔法少女ララベル(立花ララベル)・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミ(森沢 優)・魔法の妖精ペルシャ(速水 ペルシャ)・魔法のスターマジカルエミ(香月 舞)・魔法のアイドルパステルユーミ(花園ユーミ)のヒロインの劇中の活躍を振り返ります。

34,550 view
香月 舞(かづき まい)は精神的に自立していく中で、魔...

香月 舞(かづき まい)は精神的に自立していく中で、魔法に頼ることなく自分の力で一流のマジシャンになる道を選ぶ

トポの説明では願いがかなう魔法とされ、舞は自分の理想像である天才マジシャンに変身することを望んだ。呪文の頭を唱えるとブレスレット「ハートブレス」からバトン「ハートブローム」が現れ、それを振り回しながら呪文を唱えることでマジカルエミに変身する。

万能かつ非常に強力な魔法だったために舞は魔法に頼ることに疑問を抱くようになり、最終的にはそれを捨て去って自分の力で一流のマジシャンになる道を選んだ。

魔法少女アニメ「魔法のスターマジカルエミ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

「魔法のスターマジカルエミ」1985年6月7日 - 1...

「魔法のスターマジカルエミ」1985年6月7日 - 1986年2月28日

『魔法のスターマジカルエミ』(まほうのスター マジカルエミ)は、日本テレビ(NNN・NNS)系列で1985年6月7日から1986年2月28日まで全38話が放送されたテレビアニメ。

『魔法の天使クリィミーマミ』、『魔法の妖精ペルシャ』に続く、スタジオぴえろ(ぴえろ)制作による「ぴえろ魔法少女シリーズ」の第3弾。監督・安濃高志の代表作の一つでもある。

マジシャン志望の不器用な女の子・香月舞が、鏡の妖精トポと出会い、魔法で天才マジシャン「マジカルエミ」に変身し、華麗で大胆なマジックと歌でアイドルとして活躍する、というお話。

本作品は完全なオリジナル企画であり、原作は存在しない。基本的な構成は『マミ』の路線に立ち返り、主人公が魔法の力で変身してスターになるというプロットを踏襲して主役の声優も新人歌手が起用された。

一方、シナリオ面ではこれまで以上に物語の日常性が重視され、前2作の後半から重視されるようになった主人公の内面や周囲の人々の心象風景の描写を、より深く突き詰めた作風となった。そのため、従来の作品にみられたドラマ性や魔法が持つ劇中での役割が本作ではかなり希薄化している。主人公を取り巻く人間模様に関しても対立する敵やライバルは存在せず、ドラマ性をひたすら排除して主人公とその周囲の人間模様と日常を中心に描いている点に大きな特色があり、キャラクターの表情や動きをデフォルメして感情表現する手法や心情や状況説明をセリフで行うといったこともほとんどない。

また、日常を掘り下げて描けば描くほど、非日常的な存在である魔法の意味は失われ、最終3話(第36話~)では、淡々とした日常の積み重ねによって各キャラクターの成長を描き出し、主人公の舞が精神的に自立していく過程が描かれた。
最終的に主人公自身の意思で魔法を放棄するという結末で物語が締めくくられる。
(出典:Wikipedia)

魔法のスター マジカルエミ OP [STEREO] - YouTube

【動画】魔法のスター マジカルエミ

オープニングテーマ - 「不思議色ハピネス」
作詞 - 竜真知子 / 作曲・編曲 - 山川恵津子 / 唄 - 小幡洋子
「不思議色ハピネス」は劇中でもエミの歌唱曲として登場する。

(出典:Wikipedia)

魔法のアイドルパステルユーミ(1986年、制作:スタジオぴえろ) 花園 ユーミ

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ

主人公・花園ユーミは、花と絵が大好きな10歳の少女。ある日ユーミは、花の妖精かき丸・ケシ丸に出会う。花の国では、毎年春に花を愛する子供に魔法を贈る習慣があり、ユーミはかき丸・ケシ丸に魔法のステッキを授かる。ユーミはこの魔法の力で自分の描いた絵を現実化させ、様々な活躍をする。
(出典:Wikipedia)

花園ユーミの魔法は(大人への)変身はできない魔法

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ

魔法のアイドルパステルユーミ 花園 ユーミ

花と絵が大好きな少女・花園ユーミが花の妖精と出会い、描いたものを実体化させる魔法のステッキを授かり、その力で様々な活躍をする、というお話。タイトルに「アイドル」とあるものの、『魔法の天使クリィミーマミ』や『魔法のスター マジカルエミ』のように主人公が人気アイドルに変身して芸能界で活躍する話ではない。
(出典:Wikipedia)
「パステル ポップル ポッピンパ!」花園ユーミの魔法の効果

「パステル ポップル ポッピンパ!」花園ユーミの魔法の効果

花園ユーミの魔法の効果は、描いたものが一定時間だけ実体化することである。魔法のスティックを使ってイメージしたものを空間に描き、最後に呪文を唱えることで描いたものが実体化する。

そして実体化させたものは、胸のペンダントが点滅を始めると30秒で舞い散る花びらとなって消滅する。描くことそのものに制約はないが、一度描いたものは二度と実体化させることはできない。

実体化したものの多くは短時間で消えるが、第10話で実体化させたオバケのように数日間にわたって消滅しなかった例もある。前3作品(『魔法の天使クリィミーマミ』、『魔法の妖精ペルシャ』、『魔法のスター マジカルエミ』)と異なり、変身はできない。
(出典:Wikipedia)

魔法少女アニメ「魔法のアイドルパステルユーミ」(ぴえろ魔法少女シリーズ)

「魔法のアイドルパステルユーミ」1986年3月7日 -...

「魔法のアイドルパステルユーミ」1986年3月7日 - 1986年8月29日

『魔法のアイドル パステルユーミ(まほうのアイドル パステルユーミ)』はスタジオぴえろ(現・ぴえろ)作、日本テレビ系列(NNS)で放送されたテレビアニメ。1986年3月7日から同年8月29日まで(放送期間は、キー局・日本テレビ、他一部のNNS系列局でのもの)、全25話が放送された。

『魔法の天使クリィミーマミ』、『魔法の妖精ペルシャ』、『魔法のスター マジカルエミ』に次ぐ、「ぴえろ魔法少女シリーズ」の第4作。
花と絵が大好きな少女・花園ユーミが花の妖精と出会い、描いたものを実体化させる魔法のステッキを授かり、その力で様々な活躍をする、というお話。タイトルに「アイドル」とあるものの、『マミ』や『エミ』のように主人公が人気アイドルに変身して芸能界で活躍する話ではない。
本作品も完全なオリジナル企画であり、原作は存在しない。前作『マジカルエミ』が人物描写に重きを置くあまり魔法の要素が希薄化していったことから、本作では大幅な方針転換が行われ、シリーズ4作目で最もオーソドックスな魔法少女アニメとして製作された。前3作のような日常生活や背景描写に溶け込むような演出が見られなくなり、逆にコミカルタッチで明るいノリのアニメになった。主人公は変身せず、魔法を使うことの楽しさに重点が置かれ、また主人公に対立するキャラクターも設けられた。その反面、これまでのシリーズでは主人公や周囲の人々の精神的な成長が大きな特徴の一つだったが、本作での目標は、終了1話前に示された「フラワータウンと花の国の危機を救うこと」で、事前事後で周囲の関係に特段変化は描かれなかった。
(出典:Wikipedia)

魔法のアイドル パステルユーミ OP [STEREO] - YouTube

【動画】魔法のアイドル パステルユーミ
オープニングテーマ:金のリボンでRockして
作詞:麻生圭子、作曲・編曲:山川恵津子、歌:志賀真理子

(出典:Wikipedia)

1960年代から1970年代の魔法少女とその他のアニメヒロイン

テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)1979年2月 - 1980年2月

テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)

テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)

1975年から1979年までのアニメヒロイン年表
テレビアニメ「花の子ルンルン」(東映魔女っ子シリーズ)
http://middle-edge.jp/articles/oZOoH?page=10

テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1969年1月6日 - 1970年10月26日

テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表
テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
http://middle-edge.jp/articles/IrxzN?page=3

テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)1970年11月2日 - 1971年9月27日

テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表
テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)
http://middle-edge.jp/articles/IrxzN?page=5
87 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

大人の女子にとってはどれも懐かしい!女子に人気の記事・スレッド一覧

学園ものから時代ものまで!上田倫子さんの漫画作品まとめ

学園ものから時代ものまで!上田倫子さんの漫画作品まとめ

マーガレットを中心に活動されてきた漫画家の上田倫子さん。作品は学園ものから時代ものまで幅広い作品で私たちを楽しませてきてくれました。その作品を振り返ってみましょう
saiko | 372 view
どのイケメンに癒された?OLの味方・歴代「ビューネくん」出演者を振り返る

どのイケメンに癒された?OLの味方・歴代「ビューネくん」出演者を振り返る

ビューネの精に扮したイケメン俳優たちが、働く女性たちを癒すというコンセプトのCMが人気の、化粧品「薬用ビューネ」。1999年に放送されてから現在まででビューネくんは4代目になりますが、歴代ビューネくんを覚えていますか?
snomama | 2,397 view
ポニーテール白書って覚えてる?水沢めぐみの青春ラブストーリー

ポニーテール白書って覚えてる?水沢めぐみの青春ラブストーリー

1985年からりぼんで連載されていた水沢めぐみの「ポニーテール白書」を覚えていますか?主人公の結と初恋と結の家族について描いた作品です。あらすじからラストまでご紹介していきますね。
saiko | 3,974 view
アラフォー世代が懐かしい!中高生の頃ヘビロテしていた可愛いコスメ

アラフォー世代が懐かしい!中高生の頃ヘビロテしていた可愛いコスメ

オシャレに目覚めた中学生・高校生時代。ガッチリのフルメイクはまだ気恥ずかしいけど、ちょっと見た目やメイクに気を遣い始めた頃にヘビロテしていたコスメがありました。持つだけで少し大人になった気分になれる、懐かしのコスメを振り返ります。                                                                                                                                                                                                                                           
snomama | 10,115 view

関連する記事こんな記事も人気です♪

『魔法使いサリー』(1966年)日本初の少女向けテレビアニメ・元祖魔法少女漫画

『魔法使いサリー』(1966年)日本初の少女向けテレビアニメ・元祖魔法少女漫画

魔法使いサリーは、少女漫画雑誌『りぼん』の連載5回目までは、魔法使いサニーでした。元祖魔法少女漫画、日本初の少女向けテレビアニメの魔法使いサリーをおさらいしていきましょう。初代『魔法使いサリー』の17話まではモノクロ、18話(1967年4月3日初放送)からはカラー。そのため、1970年代後期からの再放送は18話から行うようになっています。再放送で見た方は17話までは見たことがないということになります(モノクロのパートは、DVDなどのソフトで見ることができます)。
トントン | 21,156 view
『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)森沢優が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する

『魔法の天使クリィミーマミ』(1983年)森沢優が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する

『魔法の天使クリィミーマミ』は魔法少女アニメに芸能界というこれまでにない要素を取り入れ、今でも大変根強い人気があります。主人公の10歳の少女「森沢優」が1年間だけ魔法をもらい、アイドル歌手・クリィミーマミとして活躍する体験を通じてどんどん成長していくストーリーを振り返ってみましょう。
トントン | 30,491 view
朝ドラにも出演!女優・島崎和歌子さんの出演作まとめ!

朝ドラにも出演!女優・島崎和歌子さんの出演作まとめ!

明るい笑顔と飾らないキャラクターを武器にバラエティ番組で大活躍されている島崎和歌子さんですが、実は女優としてドラマや映画にも多く出演されているんです。そこで、島崎和歌子さんがどんな作品に出演されていたのか調査してみました。
ハナハナ | 556 view
オトナ女子必見!「魔法の天使 クリィミーマミ」のイベントが池袋と静岡のマルイで開催!!

オトナ女子必見!「魔法の天使 クリィミーマミ」のイベントが池袋と静岡のマルイで開催!!

1983年から1984年にかけて放送されたスタジオぴえろ制作の魔法少女アニメ「魔法の天使 クリィミーマミ」のイベント『魔法の天使 クリィミーマミ Ani-Art POP UP SHOP in マルイ』の開催が決定しました。
隣人速報 | 908 view
アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』の最終回ってどうだった?

アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』の最終回ってどうだった?

子供のときに観てたけど、最終回ってどんなだったっけ?そんな作品ってけっこうありますよね。そんな方のために、最終回のあらすじをお届けします。これであなたも思い出せるはず?『魔法の天使クリィミーマミ』はこんな感じでした。パンプルピンプルパムポップン!
こういち | 10,803 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト