1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか
2015年10月12日 更新

1980年代の魔法少女アニメ:魔法少女ララベル・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミほか

懐かしい1980年代の魔法少女アニメの魔法少女ララベル(立花ララベル)・魔法のプリンセス ミンキーモモ・魔法の天使クリィミーマミ(森沢 優)・魔法の妖精ペルシャ(速水 ペルシャ)・魔法のスターマジカルエミ(香月 舞)・魔法のアイドルパステルユーミ(花園ユーミ)のヒロインの劇中の活躍を振り返ります。

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ミンキーモモは、魔法で他人の夢をかなえることはできないことを知り、魔法の力を失い、ついには命を落としてしまう

ミンキーモモは魔法の力を失い、なんと交通事故で命を落と...

ミンキーモモは魔法の力を失い、なんと交通事故で命を落としてしまう。

少女向けアニメのヒロインが、トラックに轢かれて亡くなるという、暴走とも評されるクライマックスは衝撃的だった。トラウマになってしまいますね。

ミンキーモモは人間として生きる決意をする

夢の国フェナリナーサの本当のパパとママも悲しみ夜空を仰...

夢の国フェナリナーサの本当のパパとママも悲しみ夜空を仰ぐ。そのとき、夜空にモモが現れる。

人間界のパパとママの娘として再び、地球に戻ることを選び、人間としての自分自身の夢を見るためにフェナリナーサに別れを告げる。

モモ「ママなんであたしは地球に行ってたのかしら」
ママ「人々に夢や希望を与えることが出来たらフェナリナーサは地球に戻ることが出来るのです」
モモ「無理だわそんなこと、だって夢や希望は自分で持つものでしょう?人から貰うものでも人にあげるものでもないでしょう?」

モモ「もし戻れるなら私は私の夢をみたい」
ミンキーモモは人間に生まれ変わり、地球でのパパとママの...

ミンキーモモは人間に生まれ変わり、地球でのパパとママの本当の子供となる。

衝撃的な結末であったが、人間として今後成長していくミンキーモモの見る夢を一緒に見ていきたい。

魔法少女アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス...

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)1982年3月18日 - 1983年5月26日

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)は、1982年と1991年に一話完結型のテレビアニメシリーズとして放送された魔法少女アニメ。葦プロダクション製作。総監督は湯山邦彦、原案・構成は首藤剛志。夢の国からきた少女ミンキーモモが、魔法の力で大人に変身し、人々の夢を守るために活躍するというストーリー。1991年のシリーズでは現実の社会問題をあつかった回が多い。
なお、1982年のシリーズを「空モモ」、1991年のシリーズを「海モモ」として区別する呼称があり、本項でも必要に応じて使用している(作中の夢の国の所在場所に由来する)。

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(まほうのプリンセス ミンキーモモ)は、葦プロダクション(現:プロダクション リード)が製作した一話完結型の魔法少女アニメ。総監督は湯山邦彦、原案・構成は首藤剛志。少女が大人に変身し活躍するというストーリーで、1982年に最初のテレビシリーズが、1991年に続編が放映された。

第1作は1982年3月18日から1983年5月26日まで、全63話がテレビ東京系列で放映された。空にある夢と魔法の国「フェナリナーサ」から、イヌ、トリ、サルの3匹のお供をつれてやってきた12歳の少女ミンキーモモ(通称:モモ)が活躍する。毎回、ミンキーモモは事件に遭遇し、大人になる魔法で18歳のプロフェッショナルに変身し活躍する。そして、地球の人々に夢と希望を持つことを思い出させていくというストーリーが、夢の実現をテーマとしてコミカルに語られた。

女の子に人気があった一方、暴走とも評されるその脚本、作画が評価され、おたく(当時はまだアニメマニアなどと呼ばれていた)の間でも人気があった。

呪文とダンスを組み合わせた主人公の変身シーンは後の作品に大きな影響を与えた。翌1983年放映の『魔法の天使クリィミーマミ』とともに、第2期魔法少女ブームを形成した(第1期は70年代)。

第2作は1991年10月2日から1992年12月23日まで、全62話がNTVで放映された。第38話から『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』に改題された。このシリーズでは海の底に沈んだ夢と魔法の国「マリンナーサ」から2人目のミンキーモモがやってくる。前作をほぼ踏襲した構成だが、現実の社会問題が多くの回にテーマとして組み込まれており、前作よりも重いストーリーとなっている。

なお、ファンの間では両シリーズおよびその主人公を区別するために、第1作を「空モモ」、第2作を「海モモ」と呼ぶのが通例となっている。
(出典:Wikipedia)

魔法のプリンセス ミンキーモモ 前期OP (ver.A) [STEREO] - YouTube

【動画】魔法のプリンセス ミンキーモモ
オープニングテーマ:ラブ・ラブ・ミンキーモモ
作詞:荒木とよひさ、作曲:佐々木勉、編曲:高田ひろし、歌:小山茉美
(第1話~第8話)OP

(出典:Wikipedia)

魔法の天使クリィミーマミ(1983年、制作:スタジオぴえろ) 森沢 優(もりさわ ゆう)・クリィミーマミ

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)・...

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)・クリィミーマミ

森沢優は10歳の少女。ある日、夢嵐にあい、迷っていたフェザースターの舟を助けたことからフェザースターの住人・妖精ピノピノと出会う。道案内をしてくれたお礼に、ピノピノは優に1年間だけ魔法のステッキを与え、お目付け役として猫の姿を借りた使い魔、ポジ(雌)とネガ(雄)を預ける。調子に乗った優はさっそく魔法の力で16歳の成長した少女の姿に変身し、何も知らない両親や片思いの相手であり、幼なじみの大伴俊夫をからかって他愛もないイタズラを楽しんでいた。ところが、街を歩いているところを芸能プロダクション「パルテノンプロ」の社長・立花慎悟の目に留まり、半ば強引にスカウトされて歌手デビューする羽目になってしまう。たちまち大人気アイドル・クリィミーマミとして活躍することになった優だが、あろうことか俊夫がマミの大ファンになってしまう。自分自身のもう1つの姿であるマミを交えた奇妙な三角関係に悩みながらも、優は、昼間は小学生、学校が終われば人気アイドルという二重生活に奔走することになる。
(出典:Wikipedia)
森沢 優(もりさわ ゆう)

森沢 優(もりさわ ゆう)

声 - 太田貴子
1973年(昭和48年)10月10日生まれで、年齢について公式サイトでは10歳とされている。私立セントレミー学園小等部(小学4〜5年生)。両親は東京都国立市のくりみヶ丘でクレープ屋「クリィミー(Creamy)」を経営しており、自身も店を手伝っている。

魔法世界「フェザースター」の妖精・ピノピノが乗る箱舟を助けたことから1年間だけ魔法をもらい、後述の事情からアイドル歌手・クリィミーマミとして活躍することになる。

幼馴染の俊夫に恋心を抱いており、俊夫がマミのファンになってしまうことにより自分自身であるマミに嫉妬するという複雑な三角関係になる。

優しく柔和な性格だが、理不尽なことに対し憤るなど芯の強さも併せ持っている。夢を信じる心を持ち、ピノピノを助けたのも優が夢を失っていなかったからとされる。一方で責任感も強く、マミの仕事のために望まない嘘をつくこともある他、自分のせいで歌手活動を妨害されているも同然なめぐみに対し、申し訳なさを感じている。

お転婆なイメージが強いが、俊夫の言動に一喜一憂し、悩むなどナイーブな面も多く描写されている。幼い頃から連れてくる友達は男の子がほとんどであり、特に俊夫とは小さい頃からの幼馴染で教会の屋根裏部屋に忍び込んだり、難破船の探検に行ったりと活発な女の子である。

OVAにおいて、その性格を同年代の少女である早川愛から「裏表、'計算'というものがない性格」と評されている。勉強は苦手なようで、学校の成績もマミの仕事を始めた頃から下がってしまい母に叱咤される場面がある。

ローラースケートが得意で、よく父親のローラースティックを使って遊んでいる。また、映画では怪獣物が好きらしく、怪獣の噂が出た村に遊びに行った際、「(怪獣を)見てみたい」と発言し、周囲からあきれられたことも。

43話にて、時間管理人・バリバリ(声 - 八奈見乗児)の力を借りて過去に行き、自分が生まれる前の両親に会い、2人に「優」と自らの名前を告げている。そのことで両親は生まれてきた子に優と名づけることとなる。また、この回で優は未来の自分の姿を見ることとなり、自分の結婚式の現場に遭遇することとなった。このときは結婚相手が誰かまでは確認できなかったが、最終回のエンディングにて俊夫と結婚し1男1女の母となっていることが判明している。
好きな食べ物はクレープとチーズグラタン。
(出典:Wikipedia)

森沢優がクリィミーマミに変身(変身できる期限は1年間)

「パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポ...

「パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン!」という呪文に反応し、クリィミーステッキが森沢優をクリィミーマミに変身させる。

クリィミーマミは優が魔法の力で16~17歳の少女に変身した姿

クリィミーマミは優が魔法の力で16~17歳の少女に変身した姿

優が魔法の力で16~17歳の少女に変身した姿。髪の色は水色から紫色へと変化し、ヘアスタイルも優とは異なる。名前は優の実家の店名から咄嗟に思い付いて名乗ったものである。当初は変身後の姿で俊夫や両親をからかって面白がっていたが、その姿で新宿を歩いていたところ、芸能プロダクション「パルテノンプロ」の社長・立花慎悟にスカウトされて突然ステージデビューする羽目になる。その数日後、歌手として正式にデビューし、気乗りのしない優本人の思いとは裏腹に一躍スターとなる。実際はまだ10歳の少女であるが故に夜遅くまで一人で外出しているわけにもいかず、午後8時以降の仕事はしないと事務所にも明言している。そのため、「午後8時のシンデレラ」と呼ばれ、キャッチコピーにもなっている。
本名、住所、年齢などは非公表だが、年齢についてはぴえろの公式サイトにおけるDVD-BOXの発売告知のストーリー紹介で17歳とされている[1]。劇中でも第38話でマミとして経験した恋愛を想いながら「優の私が16歳になったら」と優自身がマミと対比したセリフを呟いている。また、誕生日は『マミと俊夫のおしゃべりDJ』でマミ自身が「1983年7月15日」と、自らが初めてTVに出た日を誕生日として誤魔化している。
優が遊園地にあるミラーハウスで変身した際には魔法の影響により、容姿はマミと同一ながらも利き腕、性格などが正反対という鏡のマミ(声:松井菜桜子)が出現、騒動となった(13話)。
(出典:Wikipedia)

クリィミーマミのファイナルステージはマミの最高の見せ場。そして森沢 優が魔法との訣別の日。

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魔法が使える期限の最後の日、マミとして最後のラストコンサートに挑み、最後の曲。妖精・ピノピノへ魔法を返す。ポジとネガともお別れになる。

『本来の自分(森沢優)と魔法によって生み出された虚像の自分(クリィミーマミ)との間の葛藤』を通して主人公自身の心情と成長を描く

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)「...

魔法の天使クリィミーマミ 森沢 優(もりさわ ゆう)「優は優だもん!」

「『魔法=変身能力』という点を強調して魔法の万能性を重視せず、『本来の自分と魔法によって生み出された虚像の自分との間の葛藤』を通して主人公自身の心情と成長を描くというこのテーマは、魔法少女アニメ史においては本作で初めて打ち立てられ、「非日常性より日常性の描写に重きを置く」という特徴と共に後のシリーズ作品に受け継がれていった。
(出典:Wikipedia)
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