手違いで孤児院からやってきた、アン・シャーリーのアボンリーでの日々を描いた映画「赤毛のアン」
2017年1月26日 更新

手違いで孤児院からやってきた、アン・シャーリーのアボンリーでの日々を描いた映画「赤毛のアン」

誰もが一度は聞いたことがあるルーシー・モード・モンゴメリの「赤毛のアン」。マシューとマリラ兄妹の住む、グリーンゲーブルズにやってきたのは、希望していた男の子ではなく、想像力いっぱいの女の子でした。カスバート家に引き取られたアンの、日々の暮らしを描いた映画「赤毛のアン」を振り返ります。

3,674 view
詩の朗読をするアン

詩の朗読をするアン

チャリティーコンサートをきっかけに、ギルバートと仲直りができそうなアンでしたが、擦れ違いから、そのチャンスを失ってしまうのでした。

アンのクイーン学院での学生生活

2年の課程を1年で終了するコースに進んだアンとギルバートは、気まずい思いを抱いたまま勉強に励み、2人ともが成績優秀者に与えられる奨学金を受けて、大学に進学することができるようになります。
休暇でアボンリーに戻り、久しぶりにダイアナと語り合ったアンは、改めてギルバートへの自分の気持ちに気付くのでした。
久しぶりに語り合うアンとダイアナ

久しぶりに語り合うアンとダイアナ

自分では気づかなかったギルバートへの思いも、ずっとそばにいたダイアナには分かっていました。

マシューとの別れとアンの選択

心臓の悪かったマシューは、農作業をしていて心臓の発作をおこし、アンの腕の中で亡くなってしまいます。マシューの葬儀の後、自分一人では維持できないと判断したマリラは、グリーンゲイブルスを売却することを考えます。グリーンゲイブルスを守りたいアンは、進学をやめて隣町の学校の教師として働くと決心します。同じように家庭の事情で進学できなくなったギルバートも、アボンリーの教師の職が決まっていましたが、アンに譲り自分が隣町に赴任することを告げます。マリラが結婚しなかった理由を聞いていたアンは、ようやく素直にギルバートの気持ちを受け入れることができるようになります。
ギルバートと素直に話せるようになったアン

ギルバートと素直に話せるようになったアン

教師として、お互いに助け合おうというギルバートの言葉を、素直に受け入れることができたアンでした。

映画「赤毛のアン」の主な登場人物

アン・シャーリー

空想好きの女の子、アン・シャーリー

空想好きの女の子、アン・シャーリー

主人公アンをミーガン・フォローズが、アンの青春、アンの結婚など、15年にわたって演じています。3000人の中でのオーディションで、主人公アン・シャーリーに選ばれました。
両親、兄、姉も俳優という一家に生まれました。ERⅦにも出演しています。

マリラ・カスバート

厳しくも優しいマリラ・カスバート

厳しくも優しいマリラ・カスバート

最初の頃はアンを引き取ることに反対したり、疑うこともあったマリラ・カスバートをコリーン・デューハーストが演じています。信心深くしつけには厳しいのですが、アンの進学や就職について後押しをしてくれる、優しい女性です。コリーン・デューハーストはブロードウェイの舞台でデビューしましたが、尼僧物語、アニー・ホールなどにも出演しています。

マシュー・カスバート

アンを優しく見守るマシュー・カスバート

アンを優しく見守るマシュー・カスバート

一番にアンを気に入り、引き取ることを望んだマシュー・カスバートをリチャード・ファーンズワースが演じています。物静かでまじめに日々を過ごしているあたたかい人柄が表れています。多くの西部劇などに出演しました。

ダイアナ・バリー

アンの心の友ダイアナ

アンの心の友ダイアナ

アンの心の友ダイアナを、スカイラー・グラントが演じています。アンの憧れの豊かな黒髪で、初めて会った時から意気投合します。アンの行動に感心したり驚いたりしますが、大事なことはきちんと話し合える、大切な親友です。

ギルバート・ブライス

アンのライバルでもあるギルバート

アンのライバルでもあるギルバート

アンの赤毛を「にんじん」とからかって、石版で頭を殴られたギルバートを、ジョナサン・クロンビーが演じています。それ以来アンに無視され続け、お互いに気になる存在でありながら、打ち解けることのできない2人です。マシューが亡くなり、アボンリーの教職の座をアンに譲ることで、アンを助けたことでようやく仲直りすることができました。

映画「赤毛のアン」の予告動画

赤毛のアン 予告編

53 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

大人の女子にとってはどれも懐かしい!女子に人気の記事・スレッド一覧

【世の男性に教えたい!】ぶっちゃけ、このプレゼントってウザい!

【世の男性に教えたい!】ぶっちゃけ、このプレゼントってウザい!

「昨日、夜なべして手作りしたんだ!」とか、「君の為に作った歌聴いてくれる?」など、是非やめて頂きたいプレゼントといえば?エピソードとともに教えて下さい(笑)
普通の女の子から一躍人気アイドルに!? 川原由美子傑作集『25時のシンデレラ』

普通の女の子から一躍人気アイドルに!? 川原由美子傑作集『25時のシンデレラ』

くるくる回る表情、揺れ動く感情をそなえ合せた肉体を持つ少女はそれだけで魅力…と教えてくれる「25時のシンデレラ」。今回は、「普通の女の子」が一転“人気アイドル”になるというわくわくどきどきしちゃうシチュエーションを送りします!
me*me | 518 view
今日から私も褒められバスト。よりバストアップしたい女性に贈る【LUNA ナチュラルアップナイトブラ】

今日から私も褒められバスト。よりバストアップしたい女性に贈る【LUNA ナチュラルアップナイトブラ】

谷間くっきりのバスト。憧れますね。寝る前にただ着けるだけで自信の持てるバストに! 愛用者の声と期待に応えて小胸専用のナイトブラ新登場【LUNA ナチュラルアップナイトブラ】のご紹介です。
【コンなパニック】覚えてる?キツネに変身する少女のラブコメディ!そんな作者の意外な作品が衝撃的!?

【コンなパニック】覚えてる?キツネに変身する少女のラブコメディ!そんな作者の意外な作品が衝撃的!?

『コンなパニック』は1991年に「なかよし」で連載されていたラブコメディ。「懐かしい!読んでたわ~」という方も多い事でしょう。でも、あれだけ読んでたのに『コンなパニック』ってどんな話だったっけ?思い出せない!そんな方の為にあらすじをご紹介します。そして、作者あさぎり夕先生の意外すぎる一面が判明!衝撃的な作品たちについても調べてみました。
ミチ | 769 view

関連する記事こんな記事も人気です♪

今昔物語!80年代半ば~90年代初頭の『バブル時代』のクリスマスを振り返る!!

今昔物語!80年代半ば~90年代初頭の『バブル時代』のクリスマスを振り返る!!

1985年から1991年までの日本で起こったバブル景気の時代、毎年恒例の様に行われる行事や某高級ショップにはクリスマスプレゼントを買おうと行列が出来るしまつ。現在のクリスマスと比較してご覧になってください。
ギャング | 4,770 view
あの!青春映画『セント・エルモス・ファイヤー』のメンバーが出演した他の作品が観たい!

あの!青春映画『セント・エルモス・ファイヤー』のメンバーが出演した他の作品が観たい!

1985年公開のアメリカ映画『セント・エルモス・ファイヤー(St. Elmo's Fire)』をご存知でしょうか。当時、アメリカで活躍する若手俳優・男女7人を起用し、その後、日本でも人気になっていく俳優が出演していることから、話題になりました。 ここでは、メインに出演した7人の俳優たちが他にどんな作品に出演していたのかプロフィールとともに ご紹介していきます。
あおい@ | 751 view
「ブキミが気持ちいい!」。マニア向けだったシューティングゲーム『バラデューク』!

「ブキミが気持ちいい!」。マニア向けだったシューティングゲーム『バラデューク』!

『バラデューク』は、1985年7月にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたアーケードゲームです。そのブキミなグラフィックスは、当時のゲームセンターで異彩を放っていました。難易度も高く、ハードな内容はマニア向けだったと言えるでしょう。そんな特異なシューティングゲームをご紹介します。
こういち | 1,928 view
成田美名子のマンガ『CIPHER』と『ALEXANDRITE』から響く「どんな問題だって生きてさえいればいつか解決するんだ」というメッセージ

成田美名子のマンガ『CIPHER』と『ALEXANDRITE』から響く「どんな問題だって生きてさえいればいつか解決するんだ」というメッセージ

17歳でデビューした少女マンガ家、成田美名子。その絵の美しさで評価が高い彼女ですが、物語に込められたメッセージ性も大きな魅力だと思います。作品の中から1985年連載開始の『CIPHER(サイファ)』、スピンオフの『ALEXANDRITE(アレクサンドライト)』を紹介します。
こういち | 366 view
ルパン・シリーズ第3作目!『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』(1985年)の特徴や魅力に迫る!~おすすめの見せどころまで大公開!~

ルパン・シリーズ第3作目!『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』(1985年)の特徴や魅力に迫る!~おすすめの見せどころまで大公開!~

1985年、劇場公開作向け映画第3作目にあたる本作は、ちょうど夏休み前の企画映画によって子ども・大人に十分楽しまれるような脚色が盛り込まれました。「ルパンの声役はやっぱり山田康雄!」という声が現代でも多いですが、本作はまさにその山田・ルパン本家の魅力が満載しています! 今回は本作『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』に彩られた〝壮絶なロマンと演出と構成〟をはじめ、「ここはぜひチェックしておきたい!」という場面を徹底的にご紹介していきます。ぜひ最後までおつき合い下さい!
天川裕司 | 1,074 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト