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この「本当に感情を表現できたら思いは伝わる」という体験は、後のユニセフの活動でも役立った。
世界中を回って子供たちに話しかけるとき、徹子はたいて日本語で語りかけたが、あるとき下痢による脱水症状で老人のようにシワシワになっていた女の子に症状を止める飲み物を手渡しながら
「飲まなきゃダメよ。
死んじゃうんだから」
と気持ちを込めていった。
すると女の子は、一生懸命に飲み始めた。
世界中を回って子供たちに話しかけるとき、徹子はたいて日本語で語りかけたが、あるとき下痢による脱水症状で老人のようにシワシワになっていた女の子に症状を止める飲み物を手渡しながら
「飲まなきゃダメよ。
死んじゃうんだから」
と気持ちを込めていった。
すると女の子は、一生懸命に飲み始めた。
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学校が終わった後、アフターファイブは
「絶対にウケる」
という着物姿でパーティーやディナーなど積極的に社交の場に足を運んだ。
ニューヨークで友人となったヘアメイクアーティスト・須賀勇介と
「マリー・アントワネットのような髪型
「着物と洋服、どちらにも似合う髪型」
をテーマに「タマネギヘア」を開発。
やがてこのタマネギヘアは、
「子供たちに会ったときにプレゼントするため」
にキャンディーを入れるなど小物入れとしても活用するようになった。
大事な書類や海外へ行くときにパスポートも入れることもある。
2001年、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」が公開されると、湯婆婆のモデルはといわれた。
日本のテレビの誕生、創世記、そして現在に至るまで活躍し続け、人間ドックで受けたときに、なぜか食べ物の消化が通常より4倍早いことが発覚した徹子は、本当に優しい心を持った魔女なのかもしれない。
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またこのニューヨークで
「キツいからいらない」
と外したのをきっかけに、徹子は現在に至るまでノーブラを続けている。
テレビで白いドレスを着用したとき、乳首が透けたときもティッシュを挟んで対応。
『垂れるのでは?』
と聞かれると
「胸が下がってくることを恐れるなんてことは、ある年になってくるとどうでもいいことになる」
と答えた。
「キツいからいらない」
と外したのをきっかけに、徹子は現在に至るまでノーブラを続けている。
テレビで白いドレスを着用したとき、乳首が透けたときもティッシュを挟んで対応。
『垂れるのでは?』
と聞かれると
「胸が下がってくることを恐れるなんてことは、ある年になってくるとどうでもいいことになる」
と答えた。
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38歳の徹子は、このニューヨーク滞在中、42歳の外国人男性に
「一緒にパリに来てくれないか」
といわれたが、仕事を辞める決断ができず、断った。
そして帰国後、FAXなどで連絡を取り合い、年に1~2度、海外で会うという遠距離恋愛を続けた。
徹子は彼が誰か明かさず
「別々に住んでいてたまに会うだけというなら結婚する必要もないでしょう?」
「私みたいに変なっぽい人を、変なっぽい人と思わないでみてくれた。
良い恋愛をすると、別れても、その人が死んでも、いつまでも生きていくことができる」
といっているが、この男性はブルガリア人ピアニスト、アレクシス・ワイセンベルク(Alexis Weissenberg)で、彼が2012年にスイスで亡くなるまで遠距離恋愛は40年間続いたといわれている。
「一緒にパリに来てくれないか」
といわれたが、仕事を辞める決断ができず、断った。
そして帰国後、FAXなどで連絡を取り合い、年に1~2度、海外で会うという遠距離恋愛を続けた。
徹子は彼が誰か明かさず
「別々に住んでいてたまに会うだけというなら結婚する必要もないでしょう?」
「私みたいに変なっぽい人を、変なっぽい人と思わないでみてくれた。
良い恋愛をすると、別れても、その人が死んでも、いつまでも生きていくことができる」
といっているが、この男性はブルガリア人ピアニスト、アレクシス・ワイセンベルク(Alexis Weissenberg)で、彼が2012年にスイスで亡くなるまで遠距離恋愛は40年間続いたといわれている。