「ハンサムな彼女」とは
『ハンサムな彼女』(ハンサムなかのじょ)は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌「りぼん」1988年11月号から1992年1月号まで連載された。
吉住渉の代表作の一つであり、華やかな芸能界と中高生の純情な恋愛物語という対照的な世界を融合させた作品。
あらすじ
萩原未央は女優で、中高一貫校の四ツ葉学園の芸能科に通っている。ある日、未央は、アメリカ帰りの青年熊谷一哉に出会う。彼は一流の映画監督を目指しており、周りからは天才少年と呼ばれていた。最初は気の合わない2人だったが、やがて未央は一哉に惹かれていく…。
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14歳で女優の未央。忙しい毎日を送りながらも、この世界で頑張る本当の理由は、大好きな輝臣の傍にいたいから…。そんなある日、スタジオで出会った見知らぬ少年に、未央はキツイ事を言われてしまう。最悪な印象のその少年は、天才演出家の熊谷一哉だった――。
主な登場人物
イケメンが勢揃い
一哉や収に限らず、未央の周囲はイケメンばかり!脇役でありながら主役級の魅力を持つ、イケメンたちをご紹介します。
当時は女性に“ハンサム”という表現を使うことがあまりなかったので、このタイトルはかなりインパクトが強かったと思います。その辺りのセンスも、さすが吉住渉!という感じですね。
連載当時はバブル期だったため、登場人物のファッションや遊び方が全体的にバブリーです。