【高校野球】昭和40年代~平成に活躍した名投手30人
【怪物・江川】
【平成の怪物】
No.2 松坂大輔(横浜:神奈川):平成10年
【平成の怪物】
嶋清一以来、史上2人目の選手権決勝ノーヒットノーラン、史上5度目の春夏連覇。
150kmの速球とスライダーで11勝無敗、近年の高校野球では図抜けた存在感を示した。
嶋清一以来、史上2人目の選手権決勝ノーヒットノーラン、史上5度目の春夏連覇。
150kmの速球とスライダーで11勝無敗、近年の高校野球では図抜けた存在感を示した。
【不滅の甲子園20勝】
No.3 桑田真澄(PL学園:大阪):昭和58~60年
【不滅の甲子園20勝】
主砲・清原和博とのKKコンビで一時代を築く。
優勝2回を含めて5季通算20勝(3敗)は戦後最多(史上2位)、夏14勝(1敗)は大会最多勝タイの大記録。
これほど傑出した投打の主役が同一チームに出揃う例は今後まずないだろう。
主砲・清原和博とのKKコンビで一時代を築く。
優勝2回を含めて5季通算20勝(3敗)は戦後最多(史上2位)、夏14勝(1敗)は大会最多勝タイの大記録。
これほど傑出した投打の主役が同一チームに出揃う例は今後まずないだろう。
【ハンカチ王子】
No.4 斎藤佑樹(早稲田実:東京):平成18年
【ハンカチ王子】
平成18年夏の選手権優勝投手。37年ぶりの決勝戦引分再試合を含む甲子園史上最多の7試合・69回を実質一人で投げ切り、早稲田実は夏の全国初制覇を達成。
候補・駒大苫小牧の3連覇を阻止。
平成18年夏の選手権優勝投手。37年ぶりの決勝戦引分再試合を含む甲子園史上最多の7試合・69回を実質一人で投げ切り、早稲田実は夏の全国初制覇を達成。
候補・駒大苫小牧の3連覇を阻止。
via number.ismcdn.jp
【北の怪物】
No.5 田中将大(駒大苫小牧:北海道):平成17、18年
【北の怪物】
平成17年夏の選手権優勝投手。前年の北海道勢初の全国制覇に続く2連覇の立役者。
3連覇を狙った18年夏は決勝で引分再試合の激闘の末、斎藤を擁する早実に1点及ばず。甲子園では無敗。
平成17年夏の選手権優勝投手。前年の北海道勢初の全国制覇に続く2連覇の立役者。
3連覇を狙った18年夏は決勝で引分再試合の激闘の末、斎藤を擁する早実に1点及ばず。甲子園では無敗。
【中京伝説復活】
No.6 加藤英夫(中京商:愛知):昭和40、41年
【中京伝説復活】
昭和41年、史上2校目の春夏連覇を達成したときの中京商のエースで、戦前の吉田正男や野口二郎以来の中京商・黄金伝説を復活させた立役者。甲子園で無敗の10連勝。
昭和41年、史上2校目の春夏連覇を達成したときの中京商のエースで、戦前の吉田正男や野口二郎以来の中京商・黄金伝説を復活させた立役者。甲子園で無敗の10連勝。
【野球王国復活】
No.7 石井毅(箕島:和歌山):昭和53、54年
【野球王国復活】
野球王国・和歌山を復活させた名将・尾藤監督の秘蔵っ子エースは、小柄ながら巧みな投球術で甲子園通算14勝(1敗)。
星稜戦などの名勝負を勝ち抜いて、春夏連覇の偉業を達成した。
野球王国・和歌山を復活させた名将・尾藤監督の秘蔵っ子エースは、小柄ながら巧みな投球術で甲子園通算14勝(1敗)。
星稜戦などの名勝負を勝ち抜いて、春夏連覇の偉業を達成した。
via blogs.c.yimg.jp
【トルネード左腕】
No.8 島袋洋奨(興南:沖縄):平成21、22年
【トルネード左腕】
沖縄勢初の夏の全国制覇で史上6校目の春夏連覇を達成した興南のエース左腕。
松坂(横浜)以来の甲子園11連勝。トルネード投法で積み重ねた年間102奪三振は左腕投手の歴代最多記録。
沖縄勢初の夏の全国制覇で史上6校目の春夏連覇を達成した興南のエース左腕。
松坂(横浜)以来の甲子園11連勝。トルネード投法で積み重ねた年間102奪三振は左腕投手の歴代最多記録。
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【夏の選手権 1失点V】
No.9 土屋正勝(銚子商:千葉):昭和48、49年
【夏の選手権 1失点V】
昭和49年夏の優勝投手。失点は初戦PL学園戦の1点だけ、決勝を含む4試合36回1/3を無失点の快投。
怪物江川との延長12回・雨中の激投も制して、甲子園通算10勝(2敗)。黒潮打線には2年生・篠塚利夫がいた。
昭和49年夏の優勝投手。失点は初戦PL学園戦の1点だけ、決勝を含む4試合36回1/3を無失点の快投。
怪物江川との延長12回・雨中の激投も制して、甲子園通算10勝(2敗)。黒潮打線には2年生・篠塚利夫がいた。
打者の手元でホップする150km台の豪速球は既にプロレベル。
予選で2度の完全試合を含む9度のノーヒットノーランという怪物に話題が集中。ファールチップするだけで観衆からどよめきが沸いた。
その凄さに甲子園の怪物フィーバーは頂点に達する。