イー・アル・カンフーはこんなゲームです!
『イー・アル・カンフー』(Yie Ar Kung-Fu)は、1985年に当時のコナミ(2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移行)から稼動されたアーケード用対戦型格闘ゲーム(アクションゲーム)。移植機種によっては中黒を除いた『イーアルカンフー』、『イーアールカンフー』とも表記される。
オリジナルのアーケード版と、ほぼ同時に発売されたMSX版および数ヵ月後に発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)版では、BGMやステージ・敵キャラクターの数や種類が異なる。いずれも、後に複数の機種に移植された。
イー・アル・カンフーのゲーム内容
リーの攻撃方法は基本的にパンチとキックのみ。上段・中段・下段への攻撃が可能です。他にも跳び蹴りをすることができます。
一方相手は個性的な攻撃をくりだしてきます。棒、炎、チェーン、手裏剣、そして空中浮遊(?)と、飛び道具も含めた多彩な攻撃をしてきますので、注意が必要です。
5人の敵キャラ(詳しくは後述)を順番に倒すと、また最初の敵にもどり、だんだん強くなっていきます。(ちなみに自分は昔50面ぐらいまで行って、画面が固まってしまって続行が不可能になった記憶があります!)
相手に10回ダメージを与えると倒すことができます。逆にリーが10回ダメージを受けるとやられてしまいます。3かいやられてしまうとゲームオーバーですが、得点がたまると1機ふえることになります。
主人公リーと5人の敵キャラ
リーを待ち構える、5人の個性豊かな敵キャラ達
リーが戦う順番にご紹介します。
「王(ワン)」・・・棒術使い。飛び道具はないので、基本的に棒の動きに気をつければ大丈夫で、とびげりだけでパーフェクトで勝てる相手です。ただし、ステージが進むにつれて棒の動きが速くなり、ある意味一番倒しにくい相手になってきます。
「桃(タオ)」・・・炎を吐くキャラクター。上中下にわけて吐きますが、パターンが決まっているので(他のキャラクターも基本は同じ)それを見極めれば怖くない相手。接近戦もそれほど強くないです。
「陳(チン)」・・・自分が初心者の頃、なかなか勝てなかった敵でした。チェーン攻撃は当たり判定が大きいので、連続でダメージをうけてしまうのです。チェーンをだしている間は無防備なので、ジャンプするなどして一気に間合いをつめれば楽に倒せます。
「藍(ラン)」・・・紅一点で、倒れたときの姿が色っぽいです!手裏剣使いで、うまくかいくぐって近づいても接近戦もかなり強く、こちらの攻撃も当たりにくいので苦戦します。一番弱点がない強敵です。
「呉(ウー)・・・このゲームのボスキャラ的存在です。武器は持っていませんが、自分の身体を飛び道具にしてせまってきます。どういう原理で飛んでいるんだろう?接近戦もとても強いのでうかつに近づけません。ただ、飛んでいるときに攻撃をうまくあてると相手にダメージが加わりますので、うまくスキをついて倒しましょう!
イーアルカンフー - YouTube
イーアルカンフー(FC) いけるとこまでイってみよう編
相手が移動中の時は基本無防備で攻撃もしてこないので狙い目ですね。
究極の必殺技、連続垂直ジャンプキック!
その裏技を派「連続垂直ジャンプキック!」とそのまんまのネーミングなのですが・・・。敵キャラは静止状態のままでエネルギーメーターが全てなくなるまでリーの攻撃を受け続ける事になります。
そのやり方は
↓
1. 垂直ジャンプキックをジャンプの下降時に当てます。
↓
2. 敵キャラの動きが止まるので、着地後、直ぐに垂直ジャンプをして再び下降時にジャンプキックを当てます。
↓
3. 後はこれを繰り返すだけです。
※必ず下降時にジャンプキックをしてください。
タイミングは難しいですが、相手は金縛りにあったように動けなくなるので試してみる価値あり!です。
イー・アル・カンフー
— レトロ系 (@retoro_mode) November 28, 2015
1985年にコナミから発売された対戦型アクションゲーム。
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中国全土で悪業を重ねるチャーハン一族を倒すため「メンマの塔」へ単身乗り込み、戦う正義の格闘家です。
武器は使わずに素手で突き進んでいきます。上にある飾りがヌンチャクになって相手を倒す裏技があるのでは?とうわさになりましたが、どうやらそんな裏技は存在しないようです。