革命戦士長州力〜男の生き様〜
2016年11月25日 更新

革命戦士長州力〜男の生き様〜

革命戦士といったら長州力。噛みつきに噛み付いて今の地位を築いたその生き様から学ぶことがきっとあるはず。ピンチをチャンスに変えてきた長州の生き様をとくとご覧あれ。

6,995 view

その男、長州

長州 力(ちょうしゅう りき、本名・韓国名:郭 光雄/かく こうゆう、クァク・クァンウン、곽광웅、日本名・旧リングネーム:吉田 光雄/よしだ みつお、1951年12月3日 - )は、山口県徳山市(現:周南市)出身の男性プロレスラー。血液型O型。在日韓国人2世である。
海外遠征時のリングネームはリッキー・チョーシュー。ニックネームは「革命戦士」。入場曲は異母犯抄作曲のオリジナルテーマ曲「パワーホール」(後述も参照)。
出自なんて関係ない。長州は長州だ!

【パワーホール】「長州力」入場曲 Riki Chōshū - YouTube

まずこの音楽を流さないと長州の魂は入ってこないでしょう!ただ製作者はプロレス嫌いの方で、適当に作ったと断言しています。

革命戦士!

若い頃

若い頃

若い頃でも長髪です。長州が髪を切ったのは何度かしかないという話です。髪を切っただけでもニュースになります。
「ワールドプロレスリング」(テレビ朝日)の視聴率が20%を超えるという「新日ブーム」で沸く1982年に入ると、藤波辰巳との「名勝負数え歌」で一躍ブレイク。短い髪が流行っていた1980年代に、メキシコ武者修行から帰国、そのまま長髪になっていた長州は『革命戦士』のニックネームとともに時代の寵児となり、マンハッタンコンビ(ボブ・オートン・ジュニア&アドリアン・アドニス)を模したツープラトン攻撃と素早いロープワークとを駆使し、短時間で勝負を付けるプロレス・スタイル「ハイスパート・レスリング」はのちにプロレス界の主流となっていった。
皆さんが思い浮かべるプロレスというものは長州から来ていたといっても過言ではないでしょう。

団体だって起こします。

長州〜!

長州〜!

こんな感じで長州は己の道を行きます。
2002年にオーナーのアントニオ猪木との確執から新日本プロレスを飛び出した“革命戦士”長州力と“仕掛け人”永島勝司(通称:ゴマシオ。東スポから新日プロのフロント入り)が、あちこちから選手を引き抜き、タニマチの福田政二社長(の財力)を巻き込んでぶち上げた虚城、ワールド・ジャパンプロレス=WJプロレス。
こんな感じ

こんな感じ

wjプロレスはこんな感じで資金繰りどころではなかったらしいです。
そして開幕も横浜アリーナでやったらしいけど、酷かった。長州・天龍戦も平成5年の1月4日やった盛り上がりとは雲泥の差だったな。天龍源一郎もよく長州につきあったと思う。また、大仁田厚が、この開幕戦のチケットを俺が買い占めるなんて言っていたらしいけど、だったら横浜アリーナでやらなければいいじゃない。それ以前に無駄金使って、資金は底をついていたんだから。ぷぷぷぷ

最近では親しみが出てきます。

長州力が全盛期のファイトマネーを暴露 【初任給は7万円でも。でも全盛期は・・・】 - YouTube

プロの世界は厳しいということはわかります。しかしこんなことまで打ち明けていいんでしょうか?
試合前の時間にレスラーおよび関係者以外が控え室に入ることも極端に嫌う。ある時、興行関係者の親族の子供がサインを貰いに控え室に入った際も追い返そうとしたが、そばにいた木村健悟に、「オイ、サインぐらいしてやれよ」と言われ、しぶしぶサインに応じたことがある。維新軍団全盛期には、控え室の窓から中を覗こうとしたファンに怒り、スリッパで窓ガラスを叩き割り、「うるさい!」と叫んでいる記事が週刊プロレスに掲載された。
しかしそんな彼も例外的にファンにサインをしたことがあった。1988年9月、津山市総合体育館での試合の時に、地元に住む長州のファンが訪れたことがあった。彼は先天性の不治の病と闘っていて車椅子に乗って花束を持って来場した。しかも彼は長くてあと1年しか生きられないと言うことだった。控室で彼は長州に花束を渡し、普段はファンに無愛想な長州も笑顔で「ありがとう、頑張れよ」と声をかけ、更に握手とサインもしていた。
感動エピソードもありますが、基本的に長州力はマスコミ嫌いです。

週プレ大学「長州力×髙田延彦 今こそプロレスのSOUL(魂)を熱く語れ!!」 - YouTube

カリスマですが、なぜこんなところに?と、思わされてしまいます。
こんな感じで一般人にはバカにされているかもしれません。一応プロレス界では大御所です。

モノマネも

獣神サンダー・ライガーの長州力のモノマネがうますぎる件!!www - YouTube

こうして、長州力の真似をする人が出てきて長州人気が爆発しています。
23 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

藤波辰爾がついにデビュー50周年!『THE NEVER GIVE UP TOUR』ファイナルの日程が決定!!

藤波辰爾がついにデビュー50周年!『THE NEVER GIVE UP TOUR』ファイナルの日程が決定!!

このたび、2021年10月からスタートしたプロレスラー・藤波辰爾デビュー50周年記念ツアー『TATSUMI FIJINAMI 50th ANNIVERSARY THE NEVER GIVE UP TOUR』のファイナルの開催日が2022年12月1日(会場:東京都 国立代々木競技場 第二体育館)に決定しました。
隣人速報 | 783 view
プロレス総選挙2017 マツド・デラックス的プロレス総選挙!その4 Jrヘビー級日本人レスラー編

プロレス総選挙2017 マツド・デラックス的プロレス総選挙!その4 Jrヘビー級日本人レスラー編

さあ「プロレス総選挙2017」!!本編については、もういいわよね!部門別にランキングする事に意外なレスラーがランキングするわ!マツド・デラックス的にあたしの独断でそれぞれの部門のベスト10を作ってみると、本当に楽しくてしょうがないわ!これはひとそれぞれ好きな人が違うから皆にも投稿してもらいたいわよ!それで思い出すレスラーもいるわ!今回は、前回までの「日本人ヘビー級レスラー」「外国人ヘビー級レスラー」「覆面レスラー」に続く「Jrヘビー級日本人レスラー」よ!!
プロレス総選挙2017順位結果発表!&マツド・デラックス的プロレス総選挙!その1日本人ヘビー級編

プロレス総選挙2017順位結果発表!&マツド・デラックス的プロレス総選挙!その1日本人ヘビー級編

WBCの延長で放送時間がゴールデンから一気に深夜番組となってしまった「プロレス総選挙2017」!!こんな結果だったと言うお知らせとマツド・デラックス的にあたしの独断でそれぞれの部門のベスト10を作ってみたわ!これはひとそれぞれ好きな人が違うから皆ににも投稿してもらいたいわよ!
谷津嘉章の熱闘10番勝負!鶴龍との対決・本気のブロディ・五輪コンビ・グッドリッジとの激闘を振り返る

谷津嘉章の熱闘10番勝負!鶴龍との対決・本気のブロディ・五輪コンビ・グッドリッジとの激闘を振り返る

谷津嘉章の熱闘を当時の時代背景を交えながらドラマティックに振り返る。ブッチャー&ハンセンの血祭り事件。キレた猪木。ブロディの本気。PRIDEでグッドリッジと激闘。鶴龍との対決や五輪コンビの活躍などもプロレス的感性で語り尽くす。
ブラックサワ | 32,791 view
新日本プロレスがついに50周年!記念音楽イベント「シンニチイズム ミュージックフェス」が一夜限りの開催!!

新日本プロレスがついに50周年!記念音楽イベント「シンニチイズム ミュージックフェス」が一夜限りの開催!!

新日本プロレスが今年で50周年を迎えるのを記念し、新日本プロレス50年の歴史を彩ってきた名選手と名入場テーマ曲の数々を振り返る音楽フェス「新日本プロレス50周年記念 シンニチイズム ミュージックフェス」が開催されます。
隣人速報 | 548 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト