『セカンド・チャンス』 ドラマ情報
制作局:TBS
放送期間:1995年4月~6月
主な出演者:田中美佐子/赤井英和
脚本:小松江里子
最高視聴率:16.7%
放送期間:1995年4月~6月
主な出演者:田中美佐子/赤井英和
脚本:小松江里子
最高視聴率:16.7%
主題歌:TOMORROW/岡本真夜
岡本真夜 「TOMORROW」 in Kobe - YouTube
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『セカンド・チャンス』 あらすじ
二年前に交通事故で夫を亡くし、スーパーのパートタイムで働きながら3人の子供と暮らす藤井春子(田中美佐子)。
長男の渡(堂本剛)は正義感が強い中学3年生。次男の律(黒田勇樹)は料理上手で心優しい性格。三男の昇(塙翔平)はウルトラマンが大好きな幼稚園児。亡き夫の務めていた会社の社宅に好意で住み続けさせてもっている。
妻に逃げられ大阪から上京して、結婚式場で働く野田勤(赤井英和)は、しっかり者の一人娘の君子(宮城秋菜)と風呂なし、共同便所のアパートで同居することになった。
母を「はるこ」「はるさん」と呼ぶ三人の息子たち。
春子の保護者のような渡と料理が得意で家事を受け持つ律、幼いが一言が鋭い昇と貯金を切り崩しつつも何とか日々をしのいでいた。
そして亡夫の同僚の山中徹(松村雄基)が、なにくれとなく親身になってくれる。山中は春子に好意を抱いていた。
ある日、春子の働くスーパーで買い物をしていた勤は、鮮魚のパックに指を突っ込んでいる主婦を発見し注意するが逃げられる。
その時、春子が通りかかり勤がしたものと勘違いして激怒し、穴の開いた商品を買わしてしまう。しかし、通天閣のキーホルダーの忘れものに気づき、店を出た勤を追いかけそれを手渡す。
その時、風が吹き桜の花弁が舞う中で立っている春子の姿に勤は一目惚れするが・・・。
長男の渡(堂本剛)は正義感が強い中学3年生。次男の律(黒田勇樹)は料理上手で心優しい性格。三男の昇(塙翔平)はウルトラマンが大好きな幼稚園児。亡き夫の務めていた会社の社宅に好意で住み続けさせてもっている。
妻に逃げられ大阪から上京して、結婚式場で働く野田勤(赤井英和)は、しっかり者の一人娘の君子(宮城秋菜)と風呂なし、共同便所のアパートで同居することになった。
母を「はるこ」「はるさん」と呼ぶ三人の息子たち。
春子の保護者のような渡と料理が得意で家事を受け持つ律、幼いが一言が鋭い昇と貯金を切り崩しつつも何とか日々をしのいでいた。
そして亡夫の同僚の山中徹(松村雄基)が、なにくれとなく親身になってくれる。山中は春子に好意を抱いていた。
ある日、春子の働くスーパーで買い物をしていた勤は、鮮魚のパックに指を突っ込んでいる主婦を発見し注意するが逃げられる。
その時、春子が通りかかり勤がしたものと勘違いして激怒し、穴の開いた商品を買わしてしまう。しかし、通天閣のキーホルダーの忘れものに気づき、店を出た勤を追いかけそれを手渡す。
その時、風が吹き桜の花弁が舞う中で立っている春子の姿に勤は一目惚れするが・・・。
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『セカンド・チャンス』 ネタバレ最終回
勤と春子は互いに二度目の結婚を決意する。
最初は、子供たち全員が反対するが、春子の息子たちは勤のひたむきな思いに心をひらき二人の結婚を認めるようになる。
そして、春子たち一家も社宅を出て勤の向かいの部屋へ引っ越した。
そこに愛人と駆け落ちした勤の前妻、野田真知子(松田美由紀)が勤のところに訪れ、君子を連れて大阪へ帰るという。
一方君子は、実の母への情と春子への反抗心で、勤の元を離れ、母と大阪へ帰ることを決める。
中学校の体育館。バスケをする渡と君子。君子は別れを言い、「手紙をだしてもいいですか?」と渡に問う。微笑んでうなずく渡に、別れを伝える君子。君子は渡に恋心を持っていた。
東京駅で君子を待たせて、大阪の男に電話をする真知子。男が君子との同居を受け入れる気が無いことが分った真知子は、君子を残して新幹線に乗り込む。後を追ってきた君子が母を問い詰めるが、母は泣きながらも君子を連れていこうとしない。
ホームに大きなバッグを持ったまま立ち尽くす君子。
そこに、春子が息を切らしてやって来て声をかける。
「きみちゃん。」と近づく春子に「はるさん。うち、二回もお母ちゃんに捨てられた」と言って泣き崩れる君子。しっかりとささえ、あたまを撫ぜる春子。そして、勤も駆けつけ三人はホームで抱き合う。
結婚式の日がやってきた。ミニの純白ウェディングドレスが良く似合う春子に新郎の勤も嬉しそうだ。
楽しい余興が終わり、子供たちからの花束贈呈の時が来た。渡が花束を持って挨拶する。
「俺は、この結婚に反対だった。でも、春子にも春子の人生があるんだということが分かった。このオヤジなら、春子を泣かせないと思った。どうか、春子を幸せにしてやってください!」
ある晴れた日、新居を建てる平地でピクニックしている家族全員の楽しそうな風景。そこに、不動産会社の人が来て、まったく別人の家を建築するという。
土地を買ったと嘘をついていた勤は、あわてて逃げる。
勤を追いかける春子と子供たち。でも、みんな笑顔で走っていた。
最初は、子供たち全員が反対するが、春子の息子たちは勤のひたむきな思いに心をひらき二人の結婚を認めるようになる。
そして、春子たち一家も社宅を出て勤の向かいの部屋へ引っ越した。
そこに愛人と駆け落ちした勤の前妻、野田真知子(松田美由紀)が勤のところに訪れ、君子を連れて大阪へ帰るという。
一方君子は、実の母への情と春子への反抗心で、勤の元を離れ、母と大阪へ帰ることを決める。
中学校の体育館。バスケをする渡と君子。君子は別れを言い、「手紙をだしてもいいですか?」と渡に問う。微笑んでうなずく渡に、別れを伝える君子。君子は渡に恋心を持っていた。
東京駅で君子を待たせて、大阪の男に電話をする真知子。男が君子との同居を受け入れる気が無いことが分った真知子は、君子を残して新幹線に乗り込む。後を追ってきた君子が母を問い詰めるが、母は泣きながらも君子を連れていこうとしない。
ホームに大きなバッグを持ったまま立ち尽くす君子。
そこに、春子が息を切らしてやって来て声をかける。
「きみちゃん。」と近づく春子に「はるさん。うち、二回もお母ちゃんに捨てられた」と言って泣き崩れる君子。しっかりとささえ、あたまを撫ぜる春子。そして、勤も駆けつけ三人はホームで抱き合う。
結婚式の日がやってきた。ミニの純白ウェディングドレスが良く似合う春子に新郎の勤も嬉しそうだ。
楽しい余興が終わり、子供たちからの花束贈呈の時が来た。渡が花束を持って挨拶する。
「俺は、この結婚に反対だった。でも、春子にも春子の人生があるんだということが分かった。このオヤジなら、春子を泣かせないと思った。どうか、春子を幸せにしてやってください!」
ある晴れた日、新居を建てる平地でピクニックしている家族全員の楽しそうな風景。そこに、不動産会社の人が来て、まったく別人の家を建築するという。
土地を買ったと嘘をついていた勤は、あわてて逃げる。
勤を追いかける春子と子供たち。でも、みんな笑顔で走っていた。
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