映画「震える舌」とは?
『震える舌』(ふるえるした)は、三木卓が1975年に発表した小説。河出書房新社より刊行され、後に新潮文庫および講談社文芸文庫として刊行された。また、これを原作とした1980年公開の日本映画である。
破傷風菌(テタノスパスミン)に侵された少女とその両親を、題材にした作品。三木が自分の娘が破傷風菌に感染した時のことを、モチーフとして描いている。
この映画を私が観たのは小学校の低学年、テレビで放送された時でした。
破傷風やテタノス菌などという言葉はあまり頭に入らず、それまで泥んこで遊んで帰宅してもロクに手を洗わなかった私が「怪我、とくに切り傷を消毒せずそのままにすると、『震える舌の女の子』みたいになっちゃう!」と、手洗いや小さな傷でもマキロン(消毒薬)をかけまくるようになりました。ある意味良いトラウマ?
その後も何度となくテレビで放送されていましたが、その都度、観ては破傷風の恐ろしさにビビりきりました!
破傷風やテタノス菌などという言葉はあまり頭に入らず、それまで泥んこで遊んで帰宅してもロクに手を洗わなかった私が「怪我、とくに切り傷を消毒せずそのままにすると、『震える舌の女の子』みたいになっちゃう!」と、手洗いや小さな傷でもマキロン(消毒薬)をかけまくるようになりました。ある意味良いトラウマ?
その後も何度となくテレビで放送されていましたが、その都度、観ては破傷風の恐ろしさにビビりきりました!
☆苦しんでる子が可哀想というより恐い!
映画は医療ドラマというよりも、オカルト・ホラー的趣向で製作された[1]。予告編での惹句も、「新しい恐怖映画」と銘打たれている。
破傷風に侵されてしまう少女・昌子を演じる若命真裕子(わかもり まゆこ)の迫真の演技が、話題となった。
☆予告編
震える舌 映画short cut 予告版・松竹
via www.youtube.com
映画を振り返る前に…
☆破傷風とは?
破傷風(はしょうふう、Tetanus)は、破傷風菌を病原体とする人獣共通感染症の一つ。
最悪の場合、激烈な全身性の痙攣発作や、脊椎骨折などを伴いながら、呼吸困難により死に至る。
予防方法としては予防接種を受けるのが一番だそうです。