「ベルサイユのばら」とは?
『ベルサイユのばら』は、池田理代子による漫画作品。通称「ベルばら」。フランス革命前から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品。ベルサイユとはヴェルサイユ宮殿のこと。
via ameblo.jp
宝塚歌劇団で公演されたり、アニメ化、アニメ映画化、ミュージカル化されるなど、マンガ連載から40年以上経ったいまでも、根強いファンを持つ作品です。
実写版映画「ベルサイユのばら」
1979年3月公開の実写映画で、タイアップは資生堂。日本語字幕は池田理代子が担当。ラストシーンでオスカルが群集にまぎれて戦いも死にもしない等、ストーリー展開は原作と大幅に異なる。監督・音楽にジャック・ドゥミ、ミシェル・ルグラン フランス政府の協力によりヴェルサイユ宮殿での撮影が特別に許可された。総制作費を10億円に対し配給収入は9億3000万円と振るわなかった。佐藤忠男は「キネマ旬報」別冊で、この原作をこんなに照れくさそうに演出されたのでは日本人には楽しめないと批判している。
スタッフ
製作 - 山本又一朗
監督 - ジャック・ドゥミ
脚本 - パトリシア・ルイジアナ・ナップ
音楽 - ミシェル・ルグラン
英語題名は、「Lady Oscar」。
当時、キャストが全員外国人ということでも話題になりました。
当時、キャストが全員外国人ということでも話題になりました。
キャスト
オスカル役 カトリオーナ・マッコール
貴族の家の女ばかりの姉妹の末っ子として産まれ、父に跡継ぎとして育てられる。
「オスカル役」のオーディションは1000人以上が参加!その座を射止めました。
元英国のロイヤルバレエ団に入団していたそうで、確かにめちゃくちゃ姿勢がいい!
現在もご活躍中。フランスのドラマシリーズなどに出演しているそうです。
元英国のロイヤルバレエ団に入団していたそうで、確かにめちゃくちゃ姿勢がいい!
現在もご活躍中。フランスのドラマシリーズなどに出演しているそうです。
アンドレ役 バリー・ストークス
オスカルの幼なじみ。男として生きている貴族のオスカルを、女性として愛し始める。
🌹 2020/6/11 07:06
一見、見ると米仏合作風にも見える実写・・・
さて2006年の米国映画「マリーアントワネット」劇演技が
マリーの青春といえ
掛けはなれたところが
失敗したようです
安藤玲子 2019/5/3 17:15
貴重な情報をありがとうございました。
DVD観ました。
アンドレは死亡の描写が有りましたよ〜(ToT)
吹替音声も入っていました。
そちらの方は、だいぶ原作の雰囲気を出そうとの努力があり、設定も字幕版よりは原作に近い感じがしました。1980年に水曜ロードショーで放送した時のものだそうで、カットシーンは原語のままでしたが、オスカルを汀夏子さん(宝塚雪組オスカル役)が当てているので良かったですよ。