『ゲームギア』(1990年)、『ネオジオ』(1991年)、『3DO』(1994年)
携帯型ゲーム機『ゲームギア』(1990年・セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス))
ゲームギア(GAME GEAR)とは、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が1990年10月6日に発売した携帯型ゲーム機。発売時の価格は19,800円。国内で178万台、海外では865万台を販売し、全世界累計販売台数は1,043万台。
ゲームギア用ソフト『ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮』のCM
『ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮』(ドラゴンクリスタル ツラニのめいきゅう)は、1990年12月22日にゲームギア用ソフトとしてセガから発売されたローグライクゲームである。メーカー公式ではアクションRPGとして紹介している。また、海外ではセガ・マスターシステムでも発売されている。
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『ネオジオ』(1991年・SNK)
ネオジオ(NEOGEOまたはNEO・GEO)は、SNKが開発・販売、及びレンタルしていた家庭用ゲーム機、並びに業務用ゲーム機の名称。また、両機で使用されているシステムウェアの総称でもある。
家庭用向けとして開発が進められたが、後に業務用(アーケード用)にも流用されることになったという、当時としては非常に珍しい経緯を辿ったゲーム機器並びにシステムウェアである。
ネオジオの基となるハードウェアは、ネオジオのサードパーティーとなるアルファ電子(後のADK、2003年倒産)が開発した。
家庭用向けとして開発が進められたが、後に業務用(アーケード用)にも流用されることになったという、当時としては非常に珍しい経緯を辿ったゲーム機器並びにシステムウェアである。
ネオジオの基となるハードウェアは、ネオジオのサードパーティーとなるアルファ電子(後のADK、2003年倒産)が開発した。
『餓狼伝説スペシャル』コンボ集(All Character Exhibition)
『餓狼伝説スペシャル』(がろうでんせつスペシャル)は、SNKが1993年9月に発売した2D対戦格闘ゲームである。システム基板はMVSで、容量は150メガビット。
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「3DO REAL」(1994年3月・松下電器・パナソニックブランド)
日本では1994年3月に、スプライトや動画再生能力を持つ32bitゲーム機の先駆けとして、3DO規格マシン「3DO REAL」を松下電器がパナソニックブランドで発売した。当初の発表された希望小売価格は79800円で、実際には54800円で発売された。
日本は3DO端末の世界最大のハードウェアベンダーである松下電器の拠点であり、北米と並ぶ市場となった。松下電器は発売当初、アインシュタインをイメージキャラクターとした「3DO REAL」のプロモーションを盛んに仕掛けた。後に三洋電機からも「3DO TRY」が発売された。
3DO社の方針通り、あくまで情報家電という位置づけで販売し、メーカーもゲーム機ではなく「インタラクティブ・マルチプレイヤー」と称していた。
日本は3DO端末の世界最大のハードウェアベンダーである松下電器の拠点であり、北米と並ぶ市場となった。松下電器は発売当初、アインシュタインをイメージキャラクターとした「3DO REAL」のプロモーションを盛んに仕掛けた。後に三洋電機からも「3DO TRY」が発売された。
3DO社の方針通り、あくまで情報家電という位置づけで販売し、メーカーもゲーム機ではなく「インタラクティブ・マルチプレイヤー」と称していた。
【懐かしのレトロゲーム(3DO REAL(3DO))6】 『Dの食卓』 3DO of the game console
『Dの食卓』(でぃーのしょくたく、略称:D食)とは1995年4月に発売された3DO専用ゲームソフトである。マルチメディアグランプリ'95通商産業大臣賞受賞。全世界で100万本を販売したとされる。
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『セガサターン』(1994年・セガ・エンタープライゼス)の懐かしい思い出ゲーム
セガサターン(SEGA SATURN)とは、セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)から発売された家庭用ゲーム機である。
前機種であるメガドライブが旧機種のセガ・マークIIIソフト互換のために同時発色数などが制限され、同様に周辺機器のメガCDも互換性維持のために色数増強が見送られた事から、前機種までの上位互換路線を廃止し、構成を一新して開発された。
セガサターンの名称は、セガの第六番目のコンシューマゲーム機ということから太陽系第六惑星である土星から付けられており、ほぼ同時期に発売されたPlayStationや後発のニンテンドウ64など、当時の「次世代ゲーム機」と呼ばれた機種と共に一時代を築いた。
セガサターンの名称は、セガの第六番目のコンシューマゲーム機ということから太陽系第六惑星である土星から付けられており、ほぼ同時期に発売されたPlayStationや後発のニンテンドウ64など、当時の「次世代ゲーム機」と呼ばれた機種と共に一時代を築いた。
via ja.wikipedia.org
『サクラ大戦』(1996年9月27日・セガ(後のセガゲームス)・ドラマチックアドベンチャー)
『サクラ大戦』(1996年9月27日・セガ(後のセガゲームス)・ドラマチックアドベンチャー)
『サクラ大戦』(サクラたいせん)は、1996年9月27日にセガ(後のセガゲームス)よりセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。後にゲームのみならずアニメや舞台などのメディアミックス作品として発展することとなった『サクラ大戦シリーズ』の第1作である。サクラ大戦1とも。 CESA大賞’96 年間作品部門 大賞受賞。
via cslbook.com
サクラ大戦 OP集
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『バーチャファイター2』(1995年12月1日・セガ(後のセガ・インタラクティブ)・3D対戦型格闘ゲーム)
『バーチャファイター2』(1995年12月1日・セガ(後のセガ・インタラクティブ)・3D対戦型格闘ゲーム)
『バーチャファイター2』(Virtua Fighter 2)は、セガ・AM2研(後のセガ・インタラクティブ第二研究開発本部)が開発し、セガ(後のセガ・インタラクティブ)から発売された3D対戦型格闘ゲーム。1994年、当時の最新3DCGアーケード基板である「MODEL2」を使用しリリースされた。バーチャファイターシリーズの第2作である。
対戦格闘ゲームとしては『ストリートファイターII』シリーズに並び立つ3D対戦格闘ゲームの代表作に位置付けられるようになり、前作とは異なる様々なメディアミックスによりブームを作り出した。
セガサターンへの移植は不可能と言われていたが、1995年12月1日にセガサターン版が発売された。セガサターン初の100万本突破タイトルになると共に、セガ初の100万本突破タイトルにもなる。
対戦格闘ゲームとしては『ストリートファイターII』シリーズに並び立つ3D対戦格闘ゲームの代表作に位置付けられるようになり、前作とは異なる様々なメディアミックスによりブームを作り出した。
セガサターンへの移植は不可能と言われていたが、1995年12月1日にセガサターン版が発売された。セガサターン初の100万本突破タイトルになると共に、セガ初の100万本突破タイトルにもなる。
via www.famicom.biz
バーチャファイター2(セガサターン・1994年)OP&ED
via www.youtube.com
『バーチャファイター』(1994年11月22日・セガ(後のセガ・インタラクティブ)・対戦型格闘ゲーム)
『バーチャファイター』(1994年11月22日・セガ(後のセガ・インタラクティブ)・対戦型格闘ゲーム) 世界初の3D格闘ゲーム。
『バーチャファイター』(Virtua Fighter)は、セガ(後のセガ・インタラクティブ)が1993年に稼動した対戦型格闘ゲーム。バーチャファイターシリーズの第1作である。開発はAM2研。
1993年12月、当時としては最先端であった3DCGアーケード基板「MODEL1」により世界初の3D格闘ゲーム、『バーチャファイター』がリリースされる。
3DCGにおいてはまだ人型のスムーズなアクションさえ珍しかった状況で、2体の人型が格闘をくり広げる映像は、人々の度肝を抜いた。
セガサターン版は、ファミ通クロスレビューで36点(プラチナ殿堂入り)を取るなど高く評価され、また1995年度サタマガグランプリ最優秀作品賞を受賞するなどセガファンの絶大な支持を受け、セガサターン初期のキラーソフトとしての役割を果たした。販売本数はセガサターンマガジンの推計で71万1806本。
セガサターン版:1994年11月22日発売。
1993年12月、当時としては最先端であった3DCGアーケード基板「MODEL1」により世界初の3D格闘ゲーム、『バーチャファイター』がリリースされる。
3DCGにおいてはまだ人型のスムーズなアクションさえ珍しかった状況で、2体の人型が格闘をくり広げる映像は、人々の度肝を抜いた。
セガサターン版は、ファミ通クロスレビューで36点(プラチナ殿堂入り)を取るなど高く評価され、また1995年度サタマガグランプリ最優秀作品賞を受賞するなどセガファンの絶大な支持を受け、セガサターン初期のキラーソフトとしての役割を果たした。販売本数はセガサターンマガジンの推計で71万1806本。
セガサターン版:1994年11月22日発売。
via cdn.clipkit.co
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(1997年11月13日・アトラス・セガサターン用ソフトとして発売されたコンピュータRPG)
女神転生シリーズの作品『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(1997年11月13日・アトラス・セガサターン用ソフトとして発売されたコンピュータRPG)
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(DEVIL SUMMONER SOUL HACKERS)は、1997年11月13日にセガサターン用ソフトとして発売されたコンピュータRPG。
1999年4月8日にはPlayStationに移植された。2012年8月30日にはニンテンドー3DS版が発売。女神転生シリーズの作品であり、デビルサマナーシリーズの第2作目。前作の登場人物も何人かサブキャラクターとして登場しているが、主人公などは一新されている。
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は『女神転生』シリーズ10周年にあたる1997年に発売された。シリーズの中では難易度がやや低めに設定されており、初心者にもとっつきやすい仕様になっている。
前作『真・女神転生デビルサマナー』で不評であった部分を解消しつつ(忠誠度が上がりやすくなっている、攻撃魔法が当たりやすくなっているなど)、それまでのシリーズにはなかった新要素も多数盛り込まれており、バーチャルリアリティによる電脳世界「パラダイムX」と現実世界「天海(あまみ)市」の二重構造や、死者の記憶を追体験することで主人公以外のキャラクターの視点を得られる「ビジョンクエスト」といったシステムが特徴的。
1999年4月8日にはPlayStationに移植された。2012年8月30日にはニンテンドー3DS版が発売。女神転生シリーズの作品であり、デビルサマナーシリーズの第2作目。前作の登場人物も何人かサブキャラクターとして登場しているが、主人公などは一新されている。
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』は『女神転生』シリーズ10周年にあたる1997年に発売された。シリーズの中では難易度がやや低めに設定されており、初心者にもとっつきやすい仕様になっている。
前作『真・女神転生デビルサマナー』で不評であった部分を解消しつつ(忠誠度が上がりやすくなっている、攻撃魔法が当たりやすくなっているなど)、それまでのシリーズにはなかった新要素も多数盛り込まれており、バーチャルリアリティによる電脳世界「パラダイムX」と現実世界「天海(あまみ)市」の二重構造や、死者の記憶を追体験することで主人公以外のキャラクターの視点を得られる「ビジョンクエスト」といったシステムが特徴的。
セガサターン デビルサマナー ソウルハッカーズ オープニング
via www.youtube.com