『ぷよぷよ』(1992年12月18日・セガ・落ち物パズルゲーム)
via www.suruga-ya.jp
「ぷよ」を同じ色同士で4つ以上くっつけて次々と消していこう。
同色の“ぷよ”を上下左右に4つ以上揃えると消すことができます。ぷよを消すと、相手側に“おじゃまぷよ”を降らせることができます。
ぷよを連続して消していく“連鎖”は、2連鎖…3連鎖…と、連鎖を重ねるごとに、大量のおじゃぷよを相手に送り込むことができます。
ぷよを連続して消していく“連鎖”は、2連鎖…3連鎖…と、連鎖を重ねるごとに、大量のおじゃぷよを相手に送り込むことができます。
via vc.sega.jp
ぷよぷよ(メガドライブ・1992年)OP&ED
via www.youtube.com
『ゲームボーイ』(1989年・任天堂)の懐かしい思い出ゲーム
ゲームボーイ(GAMEBOY)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。日本国内での発売当時のメーカー希望小売価格は12,500円(税込)。
1280万台以上を売り上げた任天堂初の携帯ゲームタイトルゲーム&ウオッチを発売していた任天堂が、その次世代ゲーム機器として発売した商品。任天堂の携帯ゲーム機としては2つ目にあたる。
エポック社から発売されたゲームポケコンに次ぐROM交換方式の携帯型ゲーム機である。本機はシャープと共同で開発し、シャープは40億円を投じゲームボーイの液晶開発用の工場を設立。液晶は同社のものを使用している。当時、据え置き型のゲーム機では使用できる色数の多さを謳う機種もあった中で、本機は乾電池の「持ち」と価格面の兼ね合いからモノクロ型(4階調)を採用している。
1989年に全世界で発売され、同時発売ソフトは『スーパーマリオランド』『アレイウエイ』『ベースボール』『役満』の4本だった。
エポック社から発売されたゲームポケコンに次ぐROM交換方式の携帯型ゲーム機である。本機はシャープと共同で開発し、シャープは40億円を投じゲームボーイの液晶開発用の工場を設立。液晶は同社のものを使用している。当時、据え置き型のゲーム機では使用できる色数の多さを謳う機種もあった中で、本機は乾電池の「持ち」と価格面の兼ね合いからモノクロ型(4階調)を採用している。
1989年に全世界で発売され、同時発売ソフトは『スーパーマリオランド』『アレイウエイ』『ベースボール』『役満』の4本だった。
via ja.wikipedia.org
『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)
『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)
『ポケットモンスター 赤・緑』(ポケットモンスター あか・みどり)は、1996年2月27日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』の総称である。
『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』はポケットモンスターの1作目であり、カードゲームやアニメなどの関連商品やメディアミックスを含めた『ポケットモンスター』(ポケモン)の名を冠する最初の作品である。パッケージのポケモンは、『赤』がリザードン、『緑』がフシギバナ。
このゲームの主な目的はすべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、同い年のライバルとの競い合い、悪の組織との戦い、各地のポケモンジムへの挑戦、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。
このシナリオのプロットはポケモン本編シリーズすべてにほぼ同じ形で共通しており、最初の作品でありながらもすでに『赤・緑』の時点で基礎が出来上がっていたといえる。
『赤』と『緑』の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点で、シナリオやテキストに違いはない。後述の別バージョン『青』『ピカチュウ』も含め、NINTENDO64の『ポケモンスタジアム』シリーズすべてに対応している。
『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』はポケットモンスターの1作目であり、カードゲームやアニメなどの関連商品やメディアミックスを含めた『ポケットモンスター』(ポケモン)の名を冠する最初の作品である。パッケージのポケモンは、『赤』がリザードン、『緑』がフシギバナ。
このゲームの主な目的はすべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、同い年のライバルとの競い合い、悪の組織との戦い、各地のポケモンジムへの挑戦、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。
このシナリオのプロットはポケモン本編シリーズすべてにほぼ同じ形で共通しており、最初の作品でありながらもすでに『赤・緑』の時点で基礎が出来上がっていたといえる。
『赤』と『緑』の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点で、シナリオやテキストに違いはない。後述の別バージョン『青』『ピカチュウ』も含め、NINTENDO64の『ポケモンスタジアム』シリーズすべてに対応している。
ゲームセンターCX 「ポケットモンスター 赤・緑」Vol.1(Nintendo 公式チャンネル)
via www.youtube.com
『テトリス』(1989年6月14日・任天堂・落ち物パズル)
『テトリス』(1989年6月14日・任天堂・落ち物パズル)
『テトリス』(TETRIS)は、1989年6月14日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。
1人プレイでは「A-TYPE」と「B-TYPE」の2つのモードがあり、A-TYPEはゲームオーバーになるまでラインを消し続けてハイスコアを競うモードであるのに対し、B-TYPEは25ラインを消し終えた際のスコアを競うモードとなっている。
2人プレイでは先に一定のライン数を消すか、相手プレイヤーのブロック画面いっぱいになるまでせり上げるのを競うモードとなっており、ここで史上初めて対戦プレイの要素が導入された。
1人プレイでは「A-TYPE」と「B-TYPE」の2つのモードがあり、A-TYPEはゲームオーバーになるまでラインを消し続けてハイスコアを競うモードであるのに対し、B-TYPEは25ラインを消し終えた際のスコアを競うモードとなっている。
2人プレイでは先に一定のライン数を消すか、相手プレイヤーのブロック画面いっぱいになるまでせり上げるのを競うモードとなっており、ここで史上初めて対戦プレイの要素が導入された。
『テトリス』(1989年6月14日・任天堂・落ち物パズル)
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『ポケットモンスター 金・銀』
『ポケットモンスター 金・銀』(1999年11月21日・任天堂・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)
『ポケットモンスター 金・銀』(ポケットモンスター きん・ぎん)は、1999年11月21日に任天堂から発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター 金』と『ポケットモンスター 銀』の総称である。
『ポケットモンスター 金』と『ポケットモンスター 銀』は『ポケットモンスター』シリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の2作目であり、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』の続編でもある。
パッケージのポケモンは、『金』がホウオウ、『銀』がルギア(ホウオウ、ルギアとも伝説のポケモンという設定で、今作以降のポケットモンスターシリーズのパッケージを飾るポケモンは、すべて伝説のポケモンである)。
ゲームボーイカラー専用ソフトという括りではないものの、グラフィックや通信インターフェースなど全面的にゲームボーイカラーに対応しており、また、カートリッジにリアルタイムクロックを内蔵することで、現実世界と作中の時間の流れが連動する要素も盛り込まれている。
本作では『赤・緑』の舞台となった「カントー地方」の西に隣接する形で存在する「ジョウト地方」がシナリオ前半の舞台となり、後半のシナリオではカントー地方が主な舞台となる。
作中では前作から3年が経過しているという設定で、オーキド博士のみならず、前作の主人公やライバル、ジムリーダーなど多数の主要な登場人物も続投している。特に本作は前作の主人公がNPCとして直接登場する点と2つの地方をまたにかけたシナリオが展開されるという点で、以降のポケットモンスター本編シリーズとは趣を異にする。
『ポケットモンスター 金』と『ポケットモンスター 銀』は『ポケットモンスター』シリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の2作目であり、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』の続編でもある。
パッケージのポケモンは、『金』がホウオウ、『銀』がルギア(ホウオウ、ルギアとも伝説のポケモンという設定で、今作以降のポケットモンスターシリーズのパッケージを飾るポケモンは、すべて伝説のポケモンである)。
ゲームボーイカラー専用ソフトという括りではないものの、グラフィックや通信インターフェースなど全面的にゲームボーイカラーに対応しており、また、カートリッジにリアルタイムクロックを内蔵することで、現実世界と作中の時間の流れが連動する要素も盛り込まれている。
本作では『赤・緑』の舞台となった「カントー地方」の西に隣接する形で存在する「ジョウト地方」がシナリオ前半の舞台となり、後半のシナリオではカントー地方が主な舞台となる。
作中では前作から3年が経過しているという設定で、オーキド博士のみならず、前作の主人公やライバル、ジムリーダーなど多数の主要な登場人物も続投している。特に本作は前作の主人公がNPCとして直接登場する点と2つの地方をまたにかけたシナリオが展開されるという点で、以降のポケットモンスター本編シリーズとは趣を異にする。
via sa2hara.com
懐かしのポケットモンスター金 OP
via www.youtube.com
『魔界塔士 Sa・Ga』(1989年・スクウェア(現:スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)
サガシリーズの第1作目『魔界塔士 Sa・Ga』(1989年・スクウェア(現:スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用ロールプレイングゲーム)
『魔界塔士 Sa・Ga』(まかいとうし サガ)は、1989年(平成元年)12月15日にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下GB)用として発売されたロールプレイングゲームである。
ファミリーコンピュータで『ファイナルファンタジー』を大ヒットさせたスクウェアがゲームボーイに参入し、携帯ゲーム機初のロールプレイングゲームとして発売した作品が本作である。サガシリーズの第1作目であり、スクウェア初のミリオンセラー作品でもある。
かつて平和だった世界も今は昔。モンスターが跳梁跋扈しており、世界の中心に立っている塔も、以前は自由に登れたはずだが現在は入り口が閉ざされている。そのため、人々の生活は次第に荒廃していた。そんな人々の間でも、希望をもたらす伝説があった。
塔の頂上には素晴らしい楽園が存在するのだという。いつしか多くの冒険者が、楽園を求めて塔の扉を開き、その謎に挑んでいった。しかし、それらの冒険者たちがどのような結末をたどったのかを知る者はいない。そして今、塔へ挑もうとする冒険者がまた新たに1人現れたのだった。
ファミリーコンピュータで『ファイナルファンタジー』を大ヒットさせたスクウェアがゲームボーイに参入し、携帯ゲーム機初のロールプレイングゲームとして発売した作品が本作である。サガシリーズの第1作目であり、スクウェア初のミリオンセラー作品でもある。
かつて平和だった世界も今は昔。モンスターが跳梁跋扈しており、世界の中心に立っている塔も、以前は自由に登れたはずだが現在は入り口が閉ざされている。そのため、人々の生活は次第に荒廃していた。そんな人々の間でも、希望をもたらす伝説があった。
塔の頂上には素晴らしい楽園が存在するのだという。いつしか多くの冒険者が、楽園を求めて塔の扉を開き、その謎に挑んでいった。しかし、それらの冒険者たちがどのような結末をたどったのかを知る者はいない。そして今、塔へ挑もうとする冒険者がまた新たに1人現れたのだった。
via svc.2chan.net
魔界塔士Sa・Ga part1
via www.youtube.com
『Sa・Ga2 秘宝伝説』(1990年12月14日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用コンピュータRPG)
『Sa・Ga2 秘宝伝説』(1990年12月14日・スクウェア(現スクウェア・エニックス)・ゲームボーイ用コンピュータRPG)
『Sa・Ga2 秘宝伝説』(サ・ガ ツー ひほうでんせつ)は、1990年(平成2年)12月14日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からゲームボーイ(以下、GB)用ソフトとして発売されたコンピュータRPG。サガシリーズ第2作。北米版のタイトルは「Final Fantasy Legend II」であり、ファイナルファンタジーシリーズ外伝の扱いになっている。
前作『魔界塔士Sa・Ga』の特徴だった経験値によらない成長を採用したシステムを踏襲し、一部改良されている。プレイヤーキャラクターは「人間」「エスパー」「モンスター」に加えて新登場の「メカ」を含めた4種族に増加し、それぞれの個性も一層豊かになった。ほとんどの武器に使用回数が設けられているシステムも引き続き採用されている。
世界を創造したという古き神々の遺産は、77個の秘宝として残されている。そして、全ての秘宝を一つに合わせたとき、計り知れない力が蘇るという。この秘宝をめぐって多くの者が争った。秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用して自ら新しい神と名乗る者も現れた。そんな時代、主人公の父は、幼い主人公に秘宝の一つを預け、誰にも渡してはいけないと言い残して旅に出た。
時は流れ、成長した主人公は、帰らぬ父を捜すために旅立つ決意をする。母や先生に別れを告げ、学校の同級生3人と共に旅立った。
前作『魔界塔士Sa・Ga』の特徴だった経験値によらない成長を採用したシステムを踏襲し、一部改良されている。プレイヤーキャラクターは「人間」「エスパー」「モンスター」に加えて新登場の「メカ」を含めた4種族に増加し、それぞれの個性も一層豊かになった。ほとんどの武器に使用回数が設けられているシステムも引き続き採用されている。
世界を創造したという古き神々の遺産は、77個の秘宝として残されている。そして、全ての秘宝を一つに合わせたとき、計り知れない力が蘇るという。この秘宝をめぐって多くの者が争った。秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用して自ら新しい神と名乗る者も現れた。そんな時代、主人公の父は、幼い主人公に秘宝の一つを預け、誰にも渡してはいけないと言い残して旅に出た。
時は流れ、成長した主人公は、帰らぬ父を捜すために旅立つ決意をする。母や先生に別れを告げ、学校の同級生3人と共に旅立った。
1998年3月にコンパイルが経営破綻により和議申請を行った際、『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権がセガ(後のセガホールディングス)に売却され、2002年9月以降はコンパイルからの販売が終了し、その後はすべてセガグループ各社(セガゲームス、セガ・インタラクティブ)が販売を行っている。
『テトリス』の登場により空前の落ち物パズルゲームブームとなり、1980年代末から1990年代初頭に掛けて各社から二匹目のドジョウを狙った多くの亜流作品のパズルゲームが登場した。『ぷよぷよ』もまた、そのような時代に生まれたパズルゲームの一つである。
当時ぷよぷよ以前の落ち物パズルには面クリアがなく、難易度が徐々に上昇する中でどれだけミスをしないで長時間続けられるかを競う「自分自身との戦い」の要素が大きかった。実際に当初セガからはアーケード版の開発に当たって、「1Pプレイをエンドレス形式にしよう」と提案され、それでロケテストに望んだが成績が振るわなかったためコンパイル社長の仁井谷正充が「ひとりでぷよぷよ」を提案したところ、テストの評判が良く採用されることになった。
その後、画面とサウンドを強化し、モードや操作性などに大幅な改良を加え、対戦モード「ひとりでぷよぷよ(対コンピュータ戦)」「ふたりでぷよぷよ(対人戦)」をメインにしたアーケード版が1992年10月に、メガドライブ版が1992年12月18日に発売された(ともに発売はセガ)。
これにより本作ではCPUの操るキャラクターや他のプレイヤーという「対戦相手との戦い」がテーマとなり、ゲームセンター等で対人対戦が大いに盛り上がることとなった。また、可愛らしいキャラクターたちが受けたのか、女性プレイヤーも多かった。また、50-60代という比較的高齢のプレイヤーも少なくなかった。
このようにして、アーケード用の対戦型格闘ゲームにより一般化していた「対戦プレイ」の要素を落ち物パズルに持ち込んだ本作は老若男女から支持され大ブームとなり、瞬く間に『テトリス』と並ぶ落ち物パズルゲームの代名詞となる。