via uenogasuki.tokyo
「もっと喜んでもらいたい。」その翌年には、内容を見直した改良版が登場。現在のお子様ランチの原型ができあがります。そう、日の丸の旗に、おまけが付いたのです。日の丸の旗は、当時、祝祭日に玄関先に国旗を掲げる家が多く、英国皇太子が来日の際に、小旗をふって歓迎した事をヒントに、ライスの上に日の丸を立てたそうです。また、おまけは、当時すでにあった“グリコのおまけ”をヒントにつけられるようになりました。
翌年につくられた改良版お子様ランチ
①ツートンカラーの富士山ライス(上は白飯、下はケチャップご飯)に日の丸②ハンバーグ③オムレツ④ポテトサラダ⑤きざみキャベツ⑥うさぎ型りんご
現在のお子様ランチの原型ができあがります。
①ツートンカラーの富士山ライス(上は白飯、下はケチャップご飯)に日の丸②ハンバーグ③オムレツ④ポテトサラダ⑤きざみキャベツ⑥うさぎ型りんご
現在のお子様ランチの原型ができあがります。
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〈お子様ランチ、スターの座に〉
1960年代前半、お子様ランチは不動の地位を築きます。テレビで大人気だった“ウルトラマン”や“怪獣”をおまけに付けたのです。その結果、日曜日には1日1,300食も出て、オムレツを焼くのが間に合わず、4~5人がかかりっきりで焼いたそうです。当時の価格は40~60円。大人のランチの半額程度、ラーメンが25~30円でした。
現在のお子様メニュー
①海老フライ②ハンバーグ③ソーセージ④チキンナゲット⑤ポテトフライ⑥ふりかけご飯⑦デザート⑧ジュース
お子様ランチは、756円。日の丸が立って、楽しいおまけ付きです!
年齢制限なく食べられますが、大人にはおまけは付きません。
①海老フライ②ハンバーグ③ソーセージ④チキンナゲット⑤ポテトフライ⑥ふりかけご飯⑦デザート⑧ジュース
お子様ランチは、756円。日の丸が立って、楽しいおまけ付きです!
年齢制限なく食べられますが、大人にはおまけは付きません。
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ふと
— 伊奈吉 (@gogoinakichi) May 6, 2015
昔のデパートの食堂のお子様ランチの絵が、頭の中に浮かんできた。今の子供にあのように羨望の眼差しでみる食べ物ってあるのかな?
昭和6年3月下旬、お花見や上野動物園帰りで、子供連れのお客様で賑わう時期に、大食堂のコックさんのアイデアから生まれた。