第38話が実質の最終回ですが、39話では21エモンが宇宙旅行に行った20年後の2071年の世界が描かれています。21エモンの息子・22エモンも父親同様宇宙に憧れており、ゴンスケやモンガーに昔話を聞くといった形の総集編になっています。21エモンは宇宙探険家になっており、妻のルナと一緒に宇宙を旅していましたが、ある日両親と息子を自らの宇宙船に招待します。21エモンはレアストーンの鉱脈を発見してお金持ちになり、自分の宇宙船を「つづれ屋大宇宙支店」に改装して親子両方の夢を叶えたのでした。
via stat.ameba.jp
自分の夢を捨てずに親の希望も叶え、自分の志が子供に受け継がれていくというラストは、今後の展開も希望を持たせてくれる気持ちの良いラストです。ED終了後は次回予告の代わりに「いま、僕はスクリーンの上で大あばれ!!映画館でも会おうね!!」と当時放映中だった21エモンの映画版の宣伝テロップをちゃっかり流していました。
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キャラクターの魅力に加えて夢やユーモアがたっぷり詰まったこの作品。大人になって毎日が平凡でつまらないなと思っている方、21エモンを見て「未来冒険に、テイクオフ!」してみませんか?