Parliament - Up For The Down Stroke
via www.youtube.com
「アップ・フォー・ザ・ダウン・ストローク」はR&Bチャート10位となるヒットを記録。
大雑把に区分けすると、ロック色の強い「ファンカデリック」、ファンク色の強い「パーラメント」ということになりますが、構成メンバーはほとんど同じです。
この後、Pファンクはヒット曲を連発し70年代を駆け抜け、パーラメントは1980年、ファンカデリックは1981年にそれぞれラストアルバムを発表し、いったん活動を終了します。
大雑把に区分けすると、ロック色の強い「ファンカデリック」、ファンク色の強い「パーラメント」ということになりますが、構成メンバーはほとんど同じです。
この後、Pファンクはヒット曲を連発し70年代を駆け抜け、パーラメントは1980年、ファンカデリックは1981年にそれぞれラストアルバムを発表し、いったん活動を終了します。
オハイオ・プレイヤーズ
70年代に活躍したファンクバンドで忘れてはならないのがオハイオ・プレイヤーズです。演奏も素晴らしいが、コーラスも素晴らしい。更にはアルバム・ジャケットがこれまた素晴らしいときています。
ちょっと並べてみましょう。
ちょっと並べてみましょう。
Skin Tight／オハイオ・プレイヤーズ
ハニー／オハイオ・プレイヤーズ
1.ハニー
2.フォップ
3.Let's Do It
4.Ain't Givin' Up No Ground (Album Version)
5.スウィート・スティッキー・シング
6.ラヴ・ローラーコースター
7.アローン (ライブ)
1975年発売
2.フォップ
3.Let's Do It
4.Ain't Givin' Up No Ground (Album Version)
5.スウィート・スティッキー・シング
6.ラヴ・ローラーコースター
7.アローン (ライブ)
1975年発売
via www.amazon.co.jp
Contradiction／オハイオ・プレイヤーズ
1.Fast Track
2.Follow Me
3.Don't You Know I Care
4.So Nice I Got My R & B
5.School Girl
6.All Night
7.Now Is The Time
8.Sight For Sore Eyes
1976年発売
2.Follow Me
3.Don't You Know I Care
4.So Nice I Got My R & B
5.School Girl
6.All Night
7.Now Is The Time
8.Sight For Sore Eyes
1976年発売
via www.discogs.com
Angel ／オハイオ・プレイヤーズ
1.Angel
2.Merry Go Round
3.Glad To Know You're Mine
4.Don't Fight My Love
5.Body Vibes
6.Can You Still Love Me *
7.O-H-I-O
8.Faith
1977年発売
2.Merry Go Round
3.Glad To Know You're Mine
4.Don't Fight My Love
5.Body Vibes
6.Can You Still Love Me *
7.O-H-I-O
8.Faith
1977年発売
Jass-Ay-Lay-Dee／オハイオ・プレイヤーズ
1.Funk-O-Nots
2.Sleepwalkin'
3.Jass-Ay-Lay-Dee
4.Nott Enuff
5.Time Slips Away/Shoot Yer Shot
6.Dance (If Ya Wanta)
1978年発売
2.Sleepwalkin'
3.Jass-Ay-Lay-Dee
4.Nott Enuff
5.Time Slips Away/Shoot Yer Shot
6.Dance (If Ya Wanta)
1978年発売
via www.discogs.com
如何です？ジャケ買いしたくなるでしょう？もう買うしかないって感じですよね！ただ残念なのは、ジャケットに写っている美女はメンバーではありません。メンバーはむさくるしい男ども（失礼）です。しかし、まぁ、それこそがファンクって感じですよ。
それでは、1975年発表の大ヒット曲「愛のローラーコースター」を聴いてみましょう。
それでは、1975年発表の大ヒット曲「愛のローラーコースター」を聴いてみましょう。
Ohio Players "Love Rollercoaster"
via www.youtube.com
え？何ですか？やっぱり美女がいいですか？気持ちはよ～く分かります。が、このむさくるしい感じが良いんですけどねぇ。
クール・アンド・ザ・ギャング
クール・アンド・ザ・ギャング。これまた大物です。結成1964年、デビュー1969年。初のヒットは1973年の「ファンキー・スタッフ」でした。翌年には「ジャングル・ブギー」が全米4位となる大ヒットを記録して一躍人気ファンクバンドとなっています。
Midnight Special-Kool & The Gang "Jungle Boogie"
via www.youtube.com
6～70年代にデビューした多くのファンクバンドが70年代で姿を消す中、クール・アンド・ザ・ギャングは80年代にも大ヒットを飛ばし、現在も活躍中という稀なバンドです。
一般的には1980年に全米1位となった「セレブレーション」で知られていますかね。
一般的には1980年に全米1位となった「セレブレーション」で知られていますかね。
ワイルド・チェリー
ファンクというと、ブルースやヒップホップがそうであるように黒人の音楽というイメージですよね？しかしですね、ブルースやヒップホップがそうであるようにファンクだって白人もやるんです。やりたいんです。大好きなんです白人も。その代表格が、オハイオ・プレイヤーズ同様にアメリカはオハイオ州出身のワイルド・チェリーです。
プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック／ワイルド・チェリー
1. プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック
2. 貪欲な女
3. 99 1/2
5. ノーウェア・トゥ・ラン
6. アイ・フィール・サンクティファイド
7. ホールド・オン
8. ゲット・イット・アップ
9. ホワット・イン・ザ・ファンク
1976年発売
2. 貪欲な女
3. 99 1/2
5. ノーウェア・トゥ・ラン
6. アイ・フィール・サンクティファイド
7. ホールド・オン
8. ゲット・イット・アップ
9. ホワット・イン・ザ・ファンク
1976年発売
via www.amazon.co.jp
この何とも黒人ライクなセクシーなジャケット。全米1位となった「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」の曲想と歌いっぷり。どこをどうとっても白人とは思えません。演奏シーンを観ると違和感を覚えるほどです。まぁ、それほど素晴らしい。
obladioblada
2. Streakin' Cheek To Cheek
3. It's Your Night / Words Of Love
4. Jive Turkey
5. Heaven Must Be Like This
6. Is Anybody Gonna Be Saved?
1974年発売