via i.imgur.com
via blogs.c.yimg.jp
ロバーツは一回きりの展望エレベーターを利用しての地上への避難と、隣のビルと吊りカゴを使っての避難の同時進行をさせる。迫る炎に人々は、我先にとカゴに乗り、重量オーバーにも関わらず隣のビルに移ろうとする。カゴに掴まる他の人間を蹴落としたりする。
局長と専門家が下した最後の決断は、屋上の貯水タンクの爆破。最後までビルに残った客は体を部屋の物と固定。オハラハンとダグがタンクに爆薬を仕掛け、タイマーをセットして避難した。部屋は水と火に攻められ、衝撃を受ける。そして大量の水で火を消すことに成功した。
これでもかと言うくらい火と水の迫力が凄い作品です。またロバーツ(ポール・ニューマン)やオハラハン(スティーブ・マックイン)のコンビが専門知識と体で立ち向かう救助姿がとてもかっこいいと思います。
今でも愛され続ける作品を作り続けた監督ジョン・ギラーミン
ジョン・ギラーミン(John Guillermin、1925年11月11日 - 2015年9月27日)はイギリスの映画監督・脚本家・プロデューサー。ロンドン出身。
キャリアの大部分はアクションアドベンチャー大作の制作に携わり、特に1950年代終盤から1970年代にかけては数々の話題作を手がけた。1980年代以降は話題作に従事する機会が減り、低予算映画やテレビ映画といった作品の監督をつとめるようになっていった。
タワーリングフェルノ、ポセイドンアドベンチャー、キングコング、ナイル殺人事件などの名作を残す。
ジョン・ギラーミン監督亡くなったのか。『タワーリング・インフェルノ』は今見ても迫力あるよね…
— ユウスケルトン (@yuusuke171) October 3, 2015
ジョン・ギラーミン監督、死去 https://t.co/u65UmoIEDV 「タワ・リン」「キングコング」大好きです。みうらじゅん先生によってガハハおやじにされてしまいましたが(笑)、本当は繊細な方だったようです。ご冥福を…。 https://t.co/3kBI55nqim
— 松下佳靖@レゲー (@matsushita_8bit) October 1, 2015
いつの時代でも良い作品だと思えるジョン・ギラーミン監督の映画は、今なお沢山のファンがいると思います。監督は、日本の作品を作る予定だったようですが完成しませんでした。観てみたかったですね。
懐かしのパニック映画といえば
via pds.exblog.jp